某日本Blog关于4月12日 Clannad TV答谢会的过程描述

那个BLOG地址我不贴了，昨天贴了地址，导致N多激动的天朝杏Fan去用中文发Comment，弄地博主慌了 =_=|||
顺带求大致翻译啊。我只看见了‘不遇’和‘血祭’啊

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「CLANNAD」ファン感謝イベント～この街の願いがかなう場所～に行ってきましたよ4月12日（日）に開催されました、「CLANNADファン感謝イベント～この街の願いがかなう場所～」に参加してきました。

抽選による招待制でしたがメインキャストのほとんどが出演し、時間も2時間予定（実際には押して2時間20分くらいありました）と豪華なのに無料という、終了を迎えた（まだ放送している地域もありですが）作品にしては破格のイベントでした。
この辺りは後述する特別編への布石でもあったのでしょうね。
以下、とりあえず簡単な感想を。
　
入場時に興味深かったのは、本人確認が実に厳重だったことです。招待葉書に身分証チェックがあることは記載されていましたが、おざなりなチェックがあるだけだと思っていたらとんでもない。6～7名分くらいの個別ブースが準備されており、入場者はそのブースに一人ずつ送られます。そこでスタッフの方が紙の名簿リスト及びノートパソコン（同じく名簿リスト？）に招待葉書と身分証をじっくり照らし合わせて本人確認とリストの消し込みを行うという、なにこのサミット厳戒態勢、みたいな状況でした。不謹慎ですが、なんだかワクワクしてしまいましたよ。
でもその割に、大抵のイベントで見られるカメラチェックやカバン内検査がまったく無いという。ロビーに展示してあったポスター、看板、お花など、皆さんデジカメでばしばし撮ってました。看板は途中でスタッフさんがわざわざ撮影しやすい場所へ移動させてくれたりして。
厳しいんだか大らかなんだかよくわかりません（笑）
　
出演は、中村悠一さん、中原麻衣さん、広橋涼さん、神田朱未さん、桑島法子さん、能登麻美子さん、置鮎龍太郎さん、井上喜久子さん、緑川光さん、阪口大助さん。そしてサプライズゲストとして、eufoniusのお二人、Liaさん、石原立也監督、と。
こうして並べると改めて豪華な面子です。
司会はTBSの、任せて安心、向井政生アナ。TBS系のアニメ関連イベントではおなじみです。
　
イベントの大まかな流れは次の通りでした。
　　･eufoniusさんががいきなり登場して開演、「メグメル」をフルコーラスで。
　　･向井アナの呼び込みでキャストの方々が登場し、挨拶。
　　･参加応募葉書で募集された「もう一度見たいシーン」の人気があったものを流し、キャスト陣にシーンにちなんだ質問、感想など。
　　（ここでは各キャラごとに1シーン、といった感じ）
　　･続けて、「もう一度見たいシーン」の応募数上位5位～3位を発表。
　　･キャスト一旦退場して入れ替わりに石原監督登場、CLANNADを作り終えての感想。
　　･神田さんと涼さんが乱入、藤林姉妹の不遇を恨み、監督を血祭りに。
　　･「もう一つの世界 杏編」制作発表。神田さんと涼さんの溜飲が下がる。
　　･「CLANNAD男祭りファイナル」開催。男性キャラの大活躍（？）シーンをダイジェストで。
　　･「もう一度見たいシーン」の2位～1位を発表。キャスト陣もうるっと来ていたよう。
　　第1位は朋也と汐が旅の果てで遂に心を通わせるシーン。井上さんぼろ泣きでコメント不能に。
　　･Liaさんが登場、「TORCH」及び「時を刻む唄」を絶唱。
　　･出演者全員がステージに上がり、挨拶で終了。
　
とりあえず、涼さん関連の内容をいくつか。
　
●「もう一度見たいシーン」（杏のシーン）
杏については、何となくそんな気がしていましたが、やはり体育倉庫のシーンが選ばれていました（笑）
そのシーンが上映されている間、涼さんは恥ずかしそうにほとんど顔を伏せている状態。可愛いっす。
「いや、こうしてじっくり見ると、恥…ず…か…しい…ですね…」
収録時は、音響さんから何度も「もっとそーゆー感じで！」と指示があったとのこと。
そーゆー感じ、とは？ 「そういう雰囲気に一人で盛り上がっちゃってる感じ？」
収録時は恥ずかしかったですか？ 「必死ですよ！！」
このシーンは男性の投票が圧倒的に多かったと聞かされると「皆さん、ちょっとヘンタイですね」
この会場にいる皆が投票してくれたんですからそんなこと言っちゃダメ、と言われると「あ、そうですね。こういうのはドリームですよねー」
　
●同じく、朋也が卒業したときの渚との会話（「俺も留年すればよかった」云々）と朋也のプロポーズのシーン
朋也のプロポーズが物議を醸したそうですが、との質問に女性陣がそれぞれ
中原（以下、敬称略）「渚的にはもう朋也くんしかいない、って感じだったのであれでOK。世の女性陣はそうじゃないけど」
井上「アリだと思う。相手が最悪のときだからこそ、支えてあげるみたいな」
　　→中原「最悪のときに受けておけば、後々、頭が上がらないってことですか？」
　　→井上「え！？（素でびっくり。予想外だった模様）…ああ、それもいいよね。ねえ、 麻美ちゃん？」
能登「え？ ええ、そうですよね！（と答えるしかない空気） 今後の人生、上手く行くんじゃないかなーって」
桑島「なるほど。そういう考え方も」
神田「ええと…。勉強になります…（笑）」
涼「いや、無いわー。あれは無いよー。私、見てて、何言ってんのコイツ！？って思ったもん」
　　→中原「それは涼ちゃんが、朋也くんはタイプじゃないからでしょ？」
　　→涼「違うよ！ その前のシーンもそう。何だよこの男！って」
　　→中村「悪かったよ！ いつプロポーズしても俺の勝手だろ！ いいじゃん、OK出たんだから…」
　　→結局、「作品的にはOKだから良し」ということで双方納得。
さすが涼さん、という面目躍如たる部分でした。面白すぎます、涼さん。
　
●第一期の、教室で朋也が渚に告白するシーン
こちらはスタッフ含め、女性からの人気が高いそうな。
広橋さんはこちらの方が好みですか？との問いに
涼「はい、こっちの方がいいです！！」
どうやら涼さんは正面切って正々堂々の告白が好みの様子。
弱いところを見せて同情を引くような形が許せないようです（笑）
　
●キャストが一旦戻って石原立也監督が登場、CLANNAD制作を終えての感想を語ります。
そこに、監督に物申したいと（いう体で）怒りもあらわに乱入する神田さんと涼さん。
渚はともかく、ことみや風子にもいいシーンが与えられていたし、智代も特別編があったじゃないかと。
しかるに藤林姉妹のこの体たらくはどうか。
涼「当て馬ですよ！」
神田「たまには私たちだって、舞台の上で踊りたいんですよ！」
涼「ワッショイワッショイされたいわけですよ！」
と、左右から藤林姉妹に責められ、監督もついに折れまして、
祝！「CLANNAD もう一つの世界 杏編」制作決定の発表がなされました。
速報にも書きました通り、DVD第8巻に収録され、5月24日（日）には杏編上映会も開催されるとのこと。
ここで、杏編の予告フィルムが上映。基本、原作杏ルートのようです。
実は音声の収録はもう済んでいると聞きましたが、との問いに
涼「ええ、もうとっくに」
じゃあ別に怒る必要なかったのでは？
涼「茶番ですよ」
神田「大人の人がやれって言うから……」
ぶっちゃけるお二人。
何はともあれ、嬉しいサプライズでした。
巷では何を間違ったかEPGの番組表で杏編のストーリーが掲載され、タッチの差で情報が広まってしまっていたようですが、まずはめでたいことです。
　
時間がたっぷり取られているため、その他にも面白エピソードや、感動できるいいお話がたくさんあったのですが、今は簡単な感想ということでここまで。
ちゃんとしたレポをまとめる時間が取れるだろうか…。
CLANNADの締めにふさわしい（杏編上映会もありますが！）、とても良いイベントでしたので、是非まとめておきたいところですが。
ともあれ、出演者の皆さん、お疲れ様でした。
そして、楽しい時間をありがとうございました。