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[渣日文]去年无聊写的日文练习...

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-2011-11-29-
[背景设定]
·公主学园
-方方公主·角角公主·星夜公主在读中的学校,别名叫姬百合学园(不是基百合)。“星夜公主和方方公主为主角的百合漫画完成了~”——by 角角公主  “人家才不是百合呢!”——by 星夜公主    “喵喵喵!!”——by 方方公主

·皇家骑士团
-负责三位公主的护卫工作。主要敌人是新浪组。“保卫三公主是每个骑士应尽的责任!”——by 暗恋星夜姬的团长

·新浪组
-幕末时期的浪人集团。号称世界最强大的剑客组织。组织的目标是推翻腐败的皇室的统治。“让宅之魂,啊,不,是剑客之魂充满这个世界吧!未来只有一个!”——by 新浪组组长 近藤新一

·魔王
-魔王的主要任务是毁灭世界,不过由于毁灭完世界之后会很无聊,所以逃避性地故意拖延毁灭世界的时间,平时最喜欢的事情是调戏勇者们。“喵的,为什么每次玩着玩着勇者就躺了呢...”——by 为勇者实力太弱而苦恼的 魔王 时节

·下民
-就是下民。属性为食物。“迷途的羔羊们啊,听从主的召唤,成为吾等餐桌的美食吧”——《以O亚书》第3章第20节

·圣枪十字修女军团
-身着绣有金色十字纹样的红色制服的修女军团,武器为各式的枪支。在数年前的十字军东征时曾经剿灭了世界上99%的吸血鬼。“其实吸血鬼的血最好喝了~而且很美容哦~”——by 圣堂的七长老之一 永生之圣女 Ria

·吸血鬼
-由于有了喝吸血鬼的血可以永葆青春的传言而被追杀到濒临绝种的生物。“到底吸血鬼做梦变成了蝙蝠呢,还是蝙蝠做梦变成了吸血鬼呢?”——《庄子》

·初音グミ
-歌姬,不解释。“为什么我看到这个名字有种想要吃掉的冲动呢?”——By 《幻想传说》克雷斯

·翼星人
-长着双翼的从外星来的人类(?)。“人家才不是不是异型呢!”——by 翼星人吉祥物兼形象代言人 Mi子

·初生精灵联合
-只有Lv1的小精灵们才可以加入的育成组织。一般到Lv5就要离开组织。“传说在闭锁的图书馆的地下书库里有个停留在Lv1长达100年的叫Clan的小精灵出没哦,遇到它的精灵就再也无法升级了呢。”——《初生精灵联合 七不思议指南》 第三章

·神
-不知道是不是存在的东西。“当下民相信吾等的时候,吾等就会存在。”——《无名神草卷》序言

·星夜姬最萌委员会
-“星夜姬什么的最萌了~反对的人都出去死两次!”——by 委员长

·有待补完
-就是有待补完。“设定什么的最讨厌了~”——by [][][][][][][][][][][]


-------------------------------------------------------------------------------


-------------------------------序章--------------------------------------------
------------------------世界壊滅まであと30日-----------------------------------
---------------------------これは設定じゃない----------------------------------
-------------------------------------------------------------------------------
[魔王の城]
時節:”何これ?なんか勝手に世界壊滅日が設定されたね。”
下僕:”僕に聞かれでも...”
時節:”いや、そっちのそいつに聞いている。っていうか、何で神があたしの部屋にいるわけ?”
神:”ちょっと大切な話があるんですよ。”
時節:”何の話?”
神:”えっとですね。確かに1999年の末までに世界を滅ぼすと言いましたね。”
時節:”ああ、それか。神なんかの宣言を全部無視した。”
神:”私は神ですよ。すご~~~くえらい神ですよ。”
時節:”そんなのしらないわ。っていうか、何で神が世界の壊滅を望んでいるわけ?それはあたしの仕事じゃないの?”
神:”それですよ、それ。そなたがきちんと仕事しないから。”
時節:”だって、世界が滅ぼされたらつまらなくなるんじゃん?”
神:”でもな、神の仕事は何だと思っています?”
時節:”世界の創生とか?”
神:”そうですよ。そなたが世界を滅ぼさないと、私が世界を創生することができないのですよ。ですから、この数万年間ずっと退屈で退屈で仕方がないのですよ。”
時節:”じゃ、あんたが世界を滅ぼせばいいじゃん。”
神:”いや、そんな悪いことをしたら、この私が魔王になるのでは?”
時節:”つまり、あんたが退屈させないために、あたしがこの世界を30日内に破壊するって話?”
神:”それですよ。”
時節:”いやだ。”
神:”何故です?”
時節:”つまらないから。”
神:”これは神の命令です。”
時節:”そんなのを無視しに決まっているんじゃん。”
神:”神の命令を違反したら、何が起こると思います?”
時節:”あたしには関係ない。”
神:”そうですか。残念ですね。なら、私が決めました。そなたを倒して、新しい魔王を創生します。”
時節:”あのさ、そんな一目瞭然な黒幕みたいな設定を何とかしてよ。”
神:”神はいつも黒幕ですよ。設定ではありませんよ。”
時節:”はいはい、黒幕くん。あたしは自由であればいい、あんたとグールする気はないの。”
神:”それはそなたが決めるものではありませんよ。魔王もこの私が創生したものなんですから、私を抗うことなどを許しませんよ。”
時節:”それはあんたの悪いわ。せめてあんたの話を従いやつを作れよ。”
神:”つまり、この私の命令を従う気がないということでいいですね。”
時節:”うん。あたしを命令できるやつはまだ生まれていないわ。”
神:”わかりました。では、後で後悔しないように。”
時節:”後悔しないわよ、そんなの。”
神:”では、さよなら。”

下僕:”行ってしまいましたね。”
時節:”ええ、別にいいわよ。所詮戦闘力5だけのやつなんだから、無視していいの。”
下僕:”それはそうなんですけど。でもやはり神様ですから、油断しではいけないと存じますが。”
時節:”まあね、それより、勇者のほうはどうなってるの?”
下僕:”今回もレベル低い者ばかりですよ。スライム一匹で勇者たちが全滅されました。”
時節:”もう、つまんないわ。もっと強いやつがいないのかしら。”
下僕:”それは...”
時節:”決めた。あたしは人間界に行く。”
下僕:”それはいけません。”
時節:”なんで?”
下僕:”人間界はあまりにも危険ですから。お嬢様は魔法が世界一ですが、トリックとか罠とかに対して経験が少ないかと。人間界では直球勝負が通用しません。勇者探しなどの雑用は手下のものを使えばよいかと。”
時節:”待つのはいやだ。っていうか、何万年も強いやつ全然現れないのよ。だから、あたしが自分で探すのを決めた。”
下僕:”では、恐れ入りますが、この下僕の僕がご同行させていただきます。”
時節:”別にいいわ。”
下僕:”では、僕は今日一日中お荷物を用意いたしますから、明日人間界に行きましょう。”
時節:”ええ、いいわ。”

------------------------そして、翌日、旅立つの日-----------------------------
--------------------------世界壊滅まであと29日-------------------------------
----------------------------これは設定じゃない--------------------------------
時節:”なんか勝手にカウントダウンが進んでいるなんだけど...大丈夫かな?まあ、いいわ。あたしが気にすることではない。それより、強い勇者はどこにいるのかしら?”

----------------------------------序章·完-------------------------------------

-2011.12.1-

---------------------------------------------------第一話---------------------------------------------
-------------------------------------------帝国七不思議其の一------------------------------------
----------------姫様がピンクのパンツを着ると、帝国の統治が終焉になる----------------
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
近藤新一:“今日も平和だな。姫様もいつもの通りに黒のパンツを着ているんだし。”
弁当っ子:“ボス、どこを見ているんですか?”
近藤新一:“だからさき姫様のパンツの色を観察するっていったんじゃない?”
弁当っ子:“へえ、ここで見えるんですか?この距離では無理かと。”
近藤新一:“この俺様が誰だと思っているんだ?この俺はな、姫様にピンクのパンツを着せるために生き、そして戦っているんだぞ。”
弁当っ子:“それ、もしかして七不思議の話ですか?”
近藤新一:“いや、個人の趣味の話なんだけど。”
弁当っ子:“じゃ僕にも見せてよ~独り占めはずるいんですよ、ボス。”
近藤新一:“だめだ。あんたの心眼のレベルが足りん、だから見えないんだよ。”
弁当っ子:“そうですか?そう言えば、アレのほうはどうですか?”
近藤新一:“第三組のほうは爆弾を無事に仕掛けたそうだ。それに、第一組のものたちは学園への潜入が順調だそうだ。”
弁当っ子:“今度はうまくいけばいいですね。”
近藤新一:“ええ、そうだな。うまくいけば姫様たちがこの俺の人質になる。ははははは~”
???:“あの~”
近藤新一:“え?誰だ?”
???:“この近くに強いやついるか?”
近藤新一:“強いやつ?”
???:“うん。”
近藤新一:“この帝都はな、俺は一番強いんだぞ。”
???:“うそ!どう見ても弱っぽって感じしかしないわ。”
近藤新一:“きさまは誰だ?俺はな、女を相手にしても手加減なし主義なんだぞ。”
???:“あたしは魔王だ。”
近藤新一:“真央?聞いたことないな。俺はさ、この帝都の一位のザコのパイロットだぞ。この俺様のザコの性能はゴンダムにも劣らないぞ。”
時節:“へえ、あんたが乗っているこのデカ物はザコって言うんだね。”
弁当っ子:“あの、ボス?”
近藤新一:“なにか?”
弁当っ子:“今、僕たちはザコを乗って、十マイルの超高空で三マッハのスピードで移動中なんだけど。”
近藤新一:“それがなにか?”
弁当っ子:“えっと、生身で僕たちについていける人間はまずいないと思いますが。”
近藤新一:“えぇぇぇぇ”
弁当っ子:“っていうか、早く気付けよ、ボス。”
時節:“だから、あたしは人間ではないって。”
近藤新一:“やはり幽霊か?まさか幽霊がこの世に存在するとは...まあ、やはり俺がまだ未熟者だな。”
時節:“もう、なんか勝手に納得してるし。”
近藤新一:“おい、俺はお守りを持ってるぞ。あんたがこの俺に害を与えることはできない。”
時節:“そんなの効かないに決まってるんじゃん。もうせっかくあのうるさい下僕から逃げ出したのに、会ったのは弱いやつやバカみたいなやつばかり。”
近藤新一:“お前、俺をバカにする気?たとえ幽霊でも俺はお前をぶっ倒すぞ。”
時節:“戦闘力が1にも達していないやつは何が言うの?”
近藤新一:“1は最強なレベルだね?たとえば日本語能力試験とかも一級は最高レベルだ。”
時節:“無知っていいな。バカは幸せっていうのはまさにあんたみたいなやつをさすのよ。”
近藤新一:“もしかして喧嘩を売る気?”
時節:“そんなの興味ないわ。だって、弱いやつをいじめても面白くないもの。”
近藤新一:“こいつ、斬っていい?”
弁当っ子:“幽霊にはレーザーソードが通用しないと思いますが。”
時節:“へえ、これ、もしかして光属性の魔法剣?戦闘力1のくせにやるじゃない?”
近藤新一:“あのな、この俺様の戦闘力が1だとしたら、きさまの戦闘力はいくら?もしかして零点一とかじゃないよな”
時節:“そんなのわからないわ。だって、魔法で能力を測れるのは自分能力以下のものだけだもの。”
近藤新一:“なによ、他人のことばかり言うくせに、結局自分の戦闘力も知らないのか?”
時節:“だって、あたしの能力を測れるやつはいないだもの、あたしが知るすべがないわ。まあ、戦闘力が一千億ぐらいの戦神の能力を測れるから、少なくともそれを超えたのは確実なんだけど。”
近藤新一:“そんなの嘘に決まってる!”
時節:“じゃ~これ見て~”
弁当っ子:“あっ、レーザーソードが消えた!”
時節:“なぁに、物質転化魔法でそれを空気に転化させただけなの、そんなに驚き顔をしないで。”
近藤新一:“驚いていない!この俺を驚かすものは存在しないのだ。”
時節:“あんたの目の前にいるじゃん。”
近藤新一:“あっ、わかった。きさまは騎士団の連中だろう。危うくきさまらの罠に嵌ったどころだ。惜しいな~”
時節:“騎士団って何?強いやついるの?”
近藤新一:“いるよ、まあ、この俺に及ばないんだけど。”
時節:“その騎士団ってどこにいるの?”
近藤新一:“今は授業の時間なんだから、多分姫百合学園で姫様たちの護衛をやってる。でも、そっちに行くのは止めたほうがいいんだよ。一時間後その学園が破壊されるのだろう、この俺の攻撃で。”
時節:“そんなこと起こらないに決まってるんじゃん。”
近藤新一:“ええ?何で?”
時節:“だって、あたしがこれからその学園に行くの、そこがあんたなんかに破壊されたら困るんだもの。”
近藤新一:“あっ、なんか出力が落ちた。お前がなにを...”
時節:“えっとね、このデカ物の受けた重力を十倍にしただけ。”
近藤新一:“えぇぇぇぇ、マジで?”
時節:“うん。落ちてないのを褒めてやるかなっと思ってね。”
近藤新一:“くそ、スピード全然上がらなくなる。このままだと、せっかくのチャンスに逃がせるのだ。姫様の黒のパンツを手に入れた絶好のチャンスを掴まないと、ピンクのパンツを着せる希望がなくなる...”
時節:“まあ、あたしに関係ないわ、そんなの。じゃね~”

近藤新一:“くそ、行ってしまった。”
弁当っ子:“そうですね。”
近藤新一:“何で俺は毎回こんな惨めな目に遭わなければならないのか、ちくしょう!”

-------------------------------------騎士団と新浪組の境界線----------------------------------------
----------------------------------------帝国七不思議其の二-------------------------------------------
------------姫様が黒のパンツを着る限り、帝国の統治が終焉になることはない------------
------------------------------------------------------------------------------------------------------------
-----------------------------------------第一话第一部分完---------------------------------------------


------------------------------第一話中編---------------------------------
-------------------------帝国七不思議其の二------------------------------
------姫様が黒のパンツを着る限り、帝国の統治が終焉になることはない-------
-------------------------------------------------------------------------
山崎ネコ:“うん、これでよし~”
時節:“あの~ここって姫百合学園?”
山崎ネコ:“そうっす。あっ、もしかして僕を見えるんっすか?”
時節:“うん。見えないわけがないじゃん。”
山崎ネコ:“えぇぇぇ?ありえないっす。このマイナス存在感の僕を見えるなんで...”
時節:“あんた。もしかしてバカなの?”
山崎ネコ:“僕はバカじゃない、ネコっすよ。”
時節:“ネコね。えっとね、騎士団のやつどこにいるの?”
山崎ネコ:“知らないっす。知りたくもないっす。”
時節:“そう言えば、先から聞きたいんなんだけど。この丸いやつは何?”
山崎ネコ:“えっとね、それは爆弾っていうんっすよ。”
時節:“爆弾って何?っていうか、この赤いボタンみたいなのは何?”
山崎ネコ:“みたいじゃないっすよ。ボタンそのものっすよ。そんなの危ないから返せよ~っす。”
時節:“あっ、なんか勝手に秒読みが...”
山崎ネコ:“えぇぇぇぇ?だから危ないっす。”
時節:“じゃ返すわ。あたしは別にいいけど。”
山崎ネコ:“えぇぇぇぇ?もうあと15分っすか?”
時節:“だから秒読みっていってんじゃん。”
山崎ネコ:“もう知らないっす!!”
---------------------------爆発の境界線-------------------------------
星夜姫:“なんかものすごい音が聞こえました。何でしょう?”
角角姫:“多分方方姫の手料理がまた爆発したと思いますわ。”
方方姫:“へえ、角角姫はいつも酷いこと言いますね。今手料理とか作っていません。”
---------------------------爆発の境界線-------------------------------
騎士団団長:“今なんか凄い音が聞こえたな。もしかして敵襲?”
T猫副団長:“いやだ、団長が緊張しすぎだわ。だって、今日も姫様がいつも通りに黒いやつ着てるし。きっと、手料理とか爆発したのに決まってる。”
騎士団団長:“それは大変だよ。もし姫たちは手料理の爆発のせいで怪我したらまずいだろうか。”
T猫副団長:“そんなの有り得ないわ。あの姫たちだもの、それぐらいの爆発で怪我するわけがないわ。”
騎士団団長:“それはそうだな。まあいいか。”
---------------------------爆発の境界線-------------------------------
山崎ネコ:“僕、もしかして死んだっすか?服もうボロボロになってるっすよ。”
時節:“それ、もしかして火の属性の魔法?”
山崎ネコ:“つっか、何でお前の服は乱れの一つも無いんっすか?”
時節:“えっと、爆発の時はね、服が汚れると面倒なことになるって思ってね、つい空間分裂魔法を使っちゃった。あたしのいる空間をあんたの世界の空間から切り離して、そしてつい先元に戻った。”
山崎ネコ:“それはチイトっす。もう、あんたのせいで、僕の服が...T T”
時節:“バカが治らないけど、その服ならなんとかなる。ほら、これでいいっしょ?”
山崎ネコ:“えぇぇぇぇ、うそ!服が元に戻った。でも爆弾のほうは何とかしないと、ボスに殺される気がするっす。”
時節:“まあ、一応弁償として...これでいいよね?”
山崎ネコ:“あぁぁぁぁぁ!!!”
時節:“また何か?”
山崎ネコ:“このビルみたいのは爆弾っすか?”
時節:“うん、そうだよ。凄いっしょ?”
山崎ネコ:“もうそんなバカでかい爆弾が爆発したらこの学園ごとぶっ飛ばされるんっすよ。”
時節:“そうね、きっと。”
山崎ネコ:“それに、爆弾がこんなサイズになったら、どこに隠せばいいんっすか?”
時節:“別に隠さなくてもいいじゃん。”
山崎ネコ:“そう言えば、その爆弾の赤いボタンがどこにあるの?”
時節:“そこにあるんじゃん?”
山崎ネコ:“えぇぇぇ?三階ぐらいの高さにあるその超ビッグサイズのやつっすか?”
時節:“うん、うん。”
山崎ネコ:“それ、押せないっすよ。”
時節:“そうなの?こら、押したんじゃん。”
山崎ネコ:“それ、何っすか?”
時節:“召喚獣っていうやつ。それより、また秒読み始まったわ。”
山崎ネコ:“今回だけはまじ死ぬっすよ。”
時節:“あっ、そう言えば、これが爆発したら、学園もなくなるよね?”
山崎ネコ:“だから先言ったんっすよ。”
時節:“じゃ~先のは無しにする~”
山崎ネコ:“あっ、秒読みが止まった。助かったっす。お嬢ちゃんは僕の命の恩人っす。”
時節:“いや。そんな大したもんじゃないわ。ただその爆弾に時間魔法をかけただけなの。”
山崎ネコ:“何のことかさっぱり分からないけど。とりあえず助かったっす。”
----------------------極大爆弾の境界線----------------------------
星夜姫:“えっとさ、先気づいたんですけど。外のそのすごいものは何ですか?”
角角姫:“方方姫の隠し料理ですよ、きっと。”
方方姫:“ですから、そんな酷いこといわないで~”
----------------------極大爆弾の境界線----------------------------
騎士団団長:“あのさ、今気づいたんだけどさ。あのデカイやつは何だろう?”
T猫副団長:“きっと、姫様の隠し手料理だよ。”
騎士団団長:“それはすごいだな。”
T猫副団長:“あのお姫様だもの、これくらいしないとね。”
騎士団団長:“それ、褒めてるのか?”
T猫副団長:“まあ、一応ね。”
騎士団団長:“そういえばさ、今日も平和だな。”
T猫副団長:“それはそうだわ。姫たちがいつも通りその黒いのを着てるもの、事件なんか起きるわけが無いじゃん。”
-----------------------極大爆弾の境界線---------------------------
山崎ネコ:“えっと、そう言えば、君の名前はなんっすか?”
時節:“あたし、時節。まあ、魔王って呼ばれても別に気にしないわ。それより、騎士団のやつらを探さないと。”
山崎ネコ:“今は生活科目なんだから、騎士団のものはきっと生活科の教室の外にいるっすよ。”
時節:“分かった。じゃ、行ってくるわ。”
山崎ネコ:“はい~気をつけてっす、時節ちゃん~”

山崎ネコ:“もう行ってしまったっす。”
山崎ネコ:“あっ、大切なこと忘れちゃった。この爆弾、どう処理すればいいっすか?”

------------------------------帝国七不思議其の三-----------------------------
------姫様のパンツの色を知る者達、永遠たる幸せを手に入れるチャンスを得る-----
-----------------------------------------------------------------------------

------------------------------第一话·第二部分·完------------------------------


-2011.12.2-
--------------------------------第一話中二編----------------------------------
------------------------------帝国七不思議其の三------------------------------
------姫様のパンツの色を知る者達、永遠たる幸せを手に入れるチャンスを得る------
------------------------------------------------------------------------------
T猫副団長:“眠い~”
騎士団団長:“どうしたの?”
T猫副団長:“昨日はFatalFantasyShape-Zero-ハナビの発売式で、行列で待ってる人が多すぎるせいで、夜二時までずっと待ってたの。”
騎士団団長:“何だそれ?”
T猫副団長:“まさか知らないの?”
騎士団団長:“初耳なんだけど。”
T猫副団長:“無知っていいな~”
時節:“えっと、あんたたち、騎士団のやつらはどこにいるの?”
騎士団団長:“俺たちになんかご用でもあるのか?”
時節:“へえ、あんたの騎士団で一番強いやつをここに呼んで。”
騎士団団長:“一番強いやつって俺のこと?”
時節:“へえ、戦闘力1のくせによくえらいこと言うね。”
騎士団団長:“あんたは何者だ?”
時節:“あたしは魔王だよ。”
T猫副団長:“あっ、魔王って、魔界の王ってやつ?”
時節:“うん、うん。”
T猫副団長:“へえ、吃驚した。魔王っていうのはやはり強いオッサンとか、醜いモンスターとかのイメージしかしないものね、普通。まさか綺麗なお嬢さんとは。”
時節:“そう言えば、この教室の中の三つの強い能力を持つものは誰?”
T猫副団長:“それはお姫様たちだよ。”
時節:“へえ、百ぐらいの戦闘力を持つ人間が三人もいるんだね。あたしにははるかに及ばないけど、スライムぐらい倒れるのかな。さすか騎士団。”
騎士団団長:“いや、お姫様たちは騎士団の方じゃない。”
時節:“そっか、じゃあんたたちには用がないの。”
騎士団団長:“待って!もしかしてお前は新浪組の殺し屋じゃないよな?”
時節:“そんなのあり得ないじゃん。”
騎士団団長:“とりあえず、この教室に入るのはだめだ。”
T猫副団長:“団長、彼女、魔王なのよ。”
騎士団団長:“それが何か?”
T猫副団長:“えっとね、魔王ってのはラスボスレベルじゃない?だったら、あんたは勝算がないのに決まってるんじゃん。”
騎士団団長:“それでもやるしかないんだよ。お姫様の黒のパンツを見るために俺は何でもやるのだ。”
時節:“やはりバカだね、あんた。石像にもなれ~”
T猫副団長:“あっ、団長が石になっちゃった。”
時節:“心配しないで、一時間後自然に魔法の効果が消えるの。”
T猫副団長:“すご~~~い。これ、私にも教えて~”
時節:“なんで?”
T猫副団長:“あの団長はね、時々うるさいなんだから。その時だけ、これを使うと...”
時節:“戦闘力1のやつが使えないわ。”
T猫副団長:“それが残念。そう言えば、戦闘力って何なの?”
時節:“魔法能力を表す数値だよ。”
T猫副団長:“つまり、魔法能力が弱い、イコール戦闘力が低いってこと?攻撃方式って、武術とか武器とか色々あるんじゃん。”
時節:“無意味よ、そんなの。戦う時は魔法が絶対なの。どの強い武器でも、魔法の前ではオモチャみたいなものなのよ。”
T猫副団長:“へえ、そうなんだ。なんかズルイ測り方だね。つまり、魔法使いはすべての騎士より強いってこと?ほら、魔法を使うには準備する時間が必要じゃない?それに、魔法系のキャラはHPとかが低いの設定も普通だね。”
時節:“準備する時間ね、それは魔法能力によるんだよ。あたしの場合なら、そんなの全然いらないわ。呼吸みたいに特に意識しなくても使えるんだし。それに、HPって何?”
T猫副団長:“HPはね、キャラがどれぐらいのダメージを受けると死ぬって言うのを数値で示すものよ。”
時節:“それは便利だね。でも、魔法使いは魔法の無いものよりHPが高いと思うわ。だって、魔法で傷を癒せるだもの。それに、魔法使いに傷をつける攻撃は魔法攻撃だけだもの、普通。”
T猫副団長:“そうなの?なんか悔しい...今度ドラゴンゲストをやる時に魔法職を選ぼう。”
時節:“まあ、そんなのどうでもいいわ。”
-------------------------生活科室の境界線-------------------------
星夜姫:“あっ。”
角角姫:“なんです?”
星夜姫:“方方姫が手料理作ってますよ~いつものように凄~~~~く危ないものですよ。”
方方姫:“星夜姫も酷いですわ。”
角角姫:“えっと、これ、もしかして魔女のスープですか?”
星夜姫:“いや、どう見ても毒ですよ。”
方方姫:“毒ではないでば~普通のスープですわ~><”
角角姫:“青い色のスープですか?”
方方姫:“硫酸銅を使いすぎでしょうか。じゃこれを入れると何とかなると思いますわ。”
星夜姫:“あっ、また緑の謎の液体を入れましたよ。”
角角姫:“見ないほうが身のためですよ。”
星夜姫:“もう手遅れかも><”
----------------------------------------------------------------------------------


[这是一个坑,这是一个坑,嗯]
最后编辑落樱时节 最后编辑于 2012-12-04 13:05:57
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一度きり咲く花弁のように儚く、美しく
何度でも甦る鳳凰のように強く、麗しく
闇までも包む夜空のように広く、優しく
時までも凍る氷雪のように清く、凛々しく
いつの間にかあたしは魔王からか弱い人間になった...
でも、それでいいかも...
もし、勇者とは人に光明を与える太陽であれば、
あたしは小さな星の光でも生かす夜空になる
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