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2004-09-15 00:19
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回复:= =||| 失眠了。一闭眼就想起CLANNAD……来发泄一下……
楼主珍重啊~ ノ(′д`)ノ
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为什么没有星星...
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天晴
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天晴
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回复:= =||| 失眠了。一闭眼就想起CLANNAD……来发泄一下……
燃烧吧~我们的小宇宙!!
抓狂的时候你会怎么办呢....
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2004-09-18 16:09
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回复:= =||| 失眠了。一闭眼就想起CLANNAD……来发泄一下……
保重
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回复:= =||| 失眠了。一闭眼就想起CLANNAD……来发泄一下……
CLANNAD小说翻译中,回来暴走一下……………………= =
西野、貴様は羨まし過ぎるぞ!!!!!!!!
このバカヤロウ!!!!!!!!!!
暴走结束,回去继续翻译……………… = =
士道ニ背キ間敷事
局ヲ脱スルヲ不許
勝手ニ金策致不可
勝手ニ訴訟取扱不可
私ノ闘争ヲ不許
上条々相背候者
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万岁啊!!!!
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2004-10-10 10:07
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梦想兄的精力可真令在下佩服。。。=。=
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迪菲
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楼主……我好想要这个游戏TvT
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梦想残光霞
2004-11-29 23:54
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收拾行李ing。。。。
天亮前必须搞定…………
块累死了………………
借发泄专用老贴来发泄一下……
うああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああーーーー
俺のとなりで、ことみが小さく声をあげた。
【ことみ】「それ…」
紳士は、無言のまま頷いた。
そうして、持ってきた鞄を机の上にごとりと載せた。
その場にいた全員が、その鞄を見た。
それは…本当に、使い込まれた鞄だった。
角がへこみ、金属のつやはなくなり、持ち手のプラスチックは傷だらけで、蝶番の角は錆びてしまっている。
普通に使うだけでは、ああはならないだろう。
例えば、世界中を何年も旅行しなければ…
ことみは、俺のそばにいた。
肩が小さく震えているのに気づいた。
引き寄せられるように鞄に近づこうとして、ぎくりとためらった。
見えない壁があるかのように。
かわりに、俺の制服の裾をぎゅっと掴んだ。
【ことみ】「お父さんの、かばん…」
紳士は深々と頷いた。
【紳士】「昨夜遅く、研究所に届いたんだよ」
【紳士】「私が中を開けて、たしかに博士が飛行機に持ち込んだものだと確認させてもらった」
【紳士】「だから、君に届けに来た」
【紳士】「どうしても今日、君に渡さなければと思ったからね…」
ことみはただ、古ぼけた鞄をじっと見つめていた。
その間ずっと、俺の裾を放さなかった。
最初に何を言ったらいいのか、頭の中で一生懸命まとめているんだろうと思った。
そしてことみは、紳士にこう訊いた。
【ことみ】「論文が、入ってるの?」
無理に感情を押し殺したような、他人事のような声だった。
紳士は何も答えなかった。
例えようのない表情で、ことみの顔をじっと見つめている。
【紳士】「ことみくん…」
【紳士】「鞄を開けてごらん」
ことみの身体が、ぴくっと動いた。
【朋也】「ことみ…」
俺はことみの頭に、そっと手をのせた。
鞄の中に入っているのは、ことみの両親の遺品だ。
それが何であったとしても。
それがことみにとって、悲しい記憶を呼び起こすものだとしても。
両親が二度と帰らないことを、確認するためのものだったとしても。
ことみは正面から、向き合わなければならない。
【朋也】「俺がついてるから」
自分でも気づかずに、言葉が出ていた。
【杏】「みんながついてるから、って言いなさいよね」
その後ろで、古河と藤林も頷いている。
ことみもこくり、と頷いた。
俺の裾から指が離れた。
そして俺たちから離れ、ことみは鞄に近づいていく。
ことみのことを、みんなが見守っていた。
ことみが鞄に手をかけた。
ばちんという音が響いて、無骨な留め金が外れた。
蓋に細い指を添えて、ゆっくりと力をこめていく…
鞄が開け放たれた。
中には、明るい茶色の毛布のようなものが、ぎゅうぎゅうに押し込まれていた。
それはなぜか、ことみをやさしく見返してきた…
【椋】「え…あ…あれ?…」
【古河】「くまの…」
【杏】「…ぬいぐるみっ?」
ことみの瞳が、凍りついたように、それを見つめていた。
自分が見ているものを、信じられずにいた。
長い毛皮は薄汚れてはいるが、たしかにくまのぬいぐるみだった。
それはとても人懐っこく、抱きあげられるのを待っているように見えた。
ぬいぐるみと鞄の隙間に、一枚の紙が入っていた。
それに気づくと、ことみは指でそっと引き出した。
鞄に入りこんでいたらしい砂が、ばらばらとこぼれた。
紙と思ったものは、きちんと封をされた洋形の封筒だった。
ひどく色褪せ、汚れ、くしゃくしゃになっていた。
俺たちは、ことみの肩口からいっせいにそれを覗きこんだ。
そこには、こう書かれてた。
If you find this suitcase,
please take it to our daughter.
K&M Ich
柔らかな鉛筆を使ったらしい、走り書きの筆記体だった。
よほど急いでいたのか、最後の署名は途中で途切れていた。
【杏】「…どういう意味なのっ?」
【朋也】「俺に訊くなよ」
【古河】「すみません。わたしにも、わからないです」
【杏】「…椋、わかる?」
【椋】「え?…、私?」
【椋】「えっと…イフユーだから、もしもあなたがこのすーつけーすを…」
【ことみ】「この鞄を見つけたら、どうか娘に届けてください」
【ことみ】「一ノ瀬鴻太郎と一ノ瀬水恵」
【杏】「それじゃ…最後のケーアンドエムっていうのは…」
自分自身に答えるように、ことみは頷いた。
【ことみ】「共同研究の論文には、いつも手書きでこうサインしてたの」
誰も、何も言わなかった。
鞄の中のぬいぐるみだけが、出番を待つ役者みたいに退屈そうにしていた。
【古河】「…お父さんとお母さんが、書いたんですよね?」
【椋】「あ…え…でも、ことみちゃんのご両親は…ずっと前に、えっと…」
【杏】「どういうことなの? ちゃんと説明してよっ」
【朋也】「俺にすごまれてもどうにもならないぞ」
【紳士】「…私の方から説明させてもらえるかな?」
穏やかな声に、その場にいた全員が紳士の方を見た。
【紳士】「その鞄は、たしかに一ノ瀬夫妻のものだ」
【紳士】「飛行機の客室に手荷物として持ち込まれたことがわかっている」
【紳士】「そして夫妻は、不運にも事故に遭ってしまった…」
言葉を切ると、紳士は開いた鞄に視線を落とした。
【紳士】「ここからは、推測にすぎないがね」
【紳士】「この鞄は、着水の衝撃で飛行機から投げ出されたが、中の荷が軽かったために残骸もろとも沈まずに済んだ」
【紳士】「そのままその時から、海上を漂流していたんだろう」
【紳士】「鞄はやがて、どこか遠い国の岸辺にうちあげられた」
【紳士】「あの事故の記憶は、とうに薄れてしまった頃だ」
【紳士】「誰かがこの鞄を見つけて、中を開いてみた」
【紳士】「そこにはぬいぐるみと、一通の封筒が入っていた」
【紳士】「そのまま放っておくことも、自分のものにしてしまうこともできた」
【紳士】「だが、拾い主はそうせずに、鞄を別の誰かに託した」
【紳士】「きっと、大切な落とし物だと思ったんだろうね」
【紳士】「そうやって、様々な国の人の手から手へ、この鞄は渡されてきた…」
誰も、何も言えずにいた。
俺たちの様子に気づくと、紳士は照れたように笑った。
【紳士】「あながち的はずれな推測でもないと思うよ」
【紳士】「鉱物に詳しい人間が知り合いにいてね。昨晩、鞄に入っていた砂を調べてもらったんだよ」
【紳士】「恐らくアフリカ内陸部の、砂漠のものだそうだ」
【紳士】「なぜこの鞄がそんな土地を経由してきたのかは、見当もつかない」
【紳士】「ぬいぐるみにも鞄本体にも、複数の人が手入れをしてくれた形跡がある」
俺はもう一度、古ぼけた鞄を見た。
長い旅の間、たくさんの経験をして故郷に帰ってきた人のようだと思った。
ことみはただ、ぬいぐるみを見ていた。
つくりものの黒い瞳は、ことみににこにこと笑いかけているようだった。
【紳士】「ことみくん、君に聞いてもらいたいことがあるんだ」
紳士がゆっくりと切り出した。
【紳士】「あの時、焼けてしまった封筒…」
【紳士】「中に何が入っていたか、君はきっとわかっていなかっただろうね」
ことみの表情に、また緊張が戻った。
【ことみ】「あれは…」
そして、消え入りそうな声で答えた。
【ことみ】「お父さんとお母さんの、論文の控え…」
紳士はゆっくりと首を横に振った。
【紳士】「燃え残りを見たら、私たちにはすぐにわかった」
【紳士】「あれにはね、論文の控えは入っていなかったんだよ」
【紳士】「論文の控えなんて、最初から存在しなかったんだ」
【ことみ】「なら…なら、なにが入っていたの?」
困惑することみに、紳士は答えた。
【紳士】「博士が取り寄せた、ぬいぐるみのカタログだよ」
【紳士】「今でも覚えているよ」
【紳士】「あれは特別講演が決まる前日のことだ」
【紳士】「普段なら、家庭のことは口にしない人なのに、珍しく聞かせてくれたんだよ」
【紳士】「『娘が初めて、自分から欲しい物を言ってきた』」
【紳士】「『だから、最高の贈り物にしなければならない』って、本当に嬉しそうにね」
【紳士】「きっと、君のためのプレゼントを吟味していたんだろうね…」
そうだ。
あの時、大人たちは、泣きじゃくることみに言い聞かせていた。
『これは違うよ』
『だから、君は泣かなくていいんだ』
『これは、君のためのものだから…』
【紳士】「だが、あの時の君はひどく取り乱していて、聞く耳を持たなかった」
【紳士】「後になって、私たちは誤解を正すべきだと考えた」
【紳士】「だが、私たちがそれを伝えたところで君が信じるとは思えなかったし、それがいっそう君にとって重荷になることを恐れた」
【紳士】「だが…今なら信じてもらえると思う」
ことみはただ黙って、紳士の話を聞いていた。
その瞳は、幼いあの時のままだった。
こわごわと、視線を落とす。
たしかにくまのぬいぐるみがあった。
【ことみ】「でも…」
【ことみ】「でも、論文はどこ?」
【ことみ】「お父さんとお母さんの論文は?」
【ことみ】「この鞄に、入れていたはずなのに…」
紳士がそっと微笑んだ。
【紳士】「その封筒を開けてごらん」
何かを確信しているような、やさしい口調だった。
言われるままに、ことみが封筒の口を破った。
中には薄手の便せんが一枚だけ入っていた。
【ことみ】「あっ…」
小さな叫び声が上がった。
ことみは身じろぎもせずに、ただそこに書かれた文字を一心に見つめていた。
時間が止まってしまったかのように。
やがて、ゆっくりと読みあげ始めた。
【ことみ】「ことみへ」
【ことみ】「世界は美しい」
【ことみ】「悲しみと涙に満ちてさえ」
【ことみ】「瞳を開きなさい」
【ことみ】「やりたい事をしなさい」
【ことみ】「なりたい者になりなさい」
【ことみ】「友達を見つけなさい」
【ことみ】「焦らずにゆっくりと大人になりなさい」
その響きは、まるで詩のようだった。
便せんを支えることみの手が、小刻みに震えはじめた。
【ことみ】「これは、お父さんの字…」
そうしてもう一度、便せんを見る。
【ことみ】「おみやげもの屋さんで見つけたくまさんです」
【ことみ】「たくさんたくさん探したけど、この子がいちばん大きかったの」
【ことみ】「時間がなくて、空港からは送れなかったから」
【ことみ】「かわいいことみ」
【ことみ】「おたんじょうびおめでとう」
それで全部だった。
ことみの指先が、紙の上をそっとなぞった。
たしかな温もりを、そこに見つけたように。
【ことみ】「これは、お母さんの字」
【ことみ】「お父さんと、お母さんの…」
ことみの指からひらりと便せんが離れ、机の上に舞い降りた。
俺はその文字を確かめた。
ところどころかすれてしまったふたつの筆跡、十数行の日本語。
それは、父親と母親が娘に宛てて書いた、最後の言葉だった。
海に落ちるまでのわずかな時間、混乱した機内で書かれた文字のはずだった。
急いだ風も、取り乱した風も、どこにもなかった。
恐怖も、悔恨も、絶望も、どこにもなかった。
娘のあどけない質問に答える時の、丁寧で落ちついた文字だった。
娘におやつの場所を教える時の、やさしく丸まった文字だった。
俺にもはっきりとわかった。
きっとこの鞄には、筆記用具や手荷物と一緒に、論文も入っていたんだろう。
自分たちの命があとわずかだと悟った時、ことみの父親と母親は、躊躇なくそれを投げ出した。
かわりに、持っていたぬいぐるみを鞄に押し込み、ふたりでこの手紙を書いた。
ただ、ことみのために。
命より大切な娘に、誕生日のプレゼントを届けるために…
【紳士】「いいかい、ことみくん」
【紳士】「論文は、そこにある」
【紳士】「今、君の目の前にあるのが、一ノ瀬夫妻が生涯をかけて完成させた、最高の論文だよ」
誇らしげに、紳士は言った。
眼鏡の奧の両目が、すこしだけ滲んで見えた。
【紳士】「私が保証する」
【紳士】「それほどまでに美しい言葉に、私はかつて触れたことがない」
【紳士】「一ノ瀬夫妻は…」
【紳士】「君のお父さんとお母さんは…」
【紳士】「最後まで、君の幸せだけを…」
【紳士】「祈って、いたんだよ」
そして…
ことみの指が、ぬいぐるみに触れた。
壊れやすいたからもののように、そっと持ちあげる。
感じられる。
波紋のように、ゆっくりと広がっていく。
そして響き合う、美しい音楽のように。
幼いころの、ちいさな願い事のように。
ずっと忘れていた、高い空のように。
見られるはずのないもの、触れられるはずのないもの。
ずっと昔に、この世界がなくしてしまったもの…
それは今、たしかにここにある。
ぬいぐるみを抱いた女の子のことを、やさしく見守っている。
【ことみ】「お父さん、お母さん…」
ことみが語りかける。
【ことみ】「私ね、ずっと待ってたの」
【ことみ】「お家の中で、ずっとひとりで、待ってたの」
【ことみ】「ひとりぼっちはとってもさびしくて、泣いてばかりいたの」
【ことみ】「こんなのはいやだって、ひとりで泣いてばかりいたの」
【ことみ】「そうしたらね…」
【ことみ】「朋也くんが、迎えに来てくれたの」
【ことみ】「お外はこわくないよって、教えてくれたの」
【ことみ】「いっしょにお外に出ようって、言ってくれたの」
【ことみ】「いつまでもいっしょだからって、言ってくれたの」
【ことみ】「だから、いっしょにお外に出たの」
【ことみ】「お外は、こわくなかったの」
【ことみ】「お空がとってもきれいって言ったらね、朋也くんがわらってくれたの」
【ことみ】「私ね、朋也くんのこと、とってもだいすきなの…」
【ことみ】「それからね、お友達が、たくさんできたの」
【ことみ】「みんなとっても仲良しで、とってもやさしくしてくれるの」
【ことみ】「みんなでおしゃべりしたり、あそびにいったりするの」
【ことみ】「みんなといると、とってもたのしいの」
【ことみ】「悲しいことや、つらいこともあるけど、みんなといると平気なの」
【ことみ】「それでね、ヴァイオリン、またはじめるの」
【ことみ】「みんながね、プレゼントしてくれるって」
【ことみ】「とってもすてきなヴァイオリンなの」
【ことみ】「だから、だからね…」
【ことみ】「私ね、今ね、とってもしあわせなの」
【ことみ】「とってもとってもしあわせで、しあわせでしあわせで、だから、だから…」
【ことみ】「だからねっ…」
【ことみ】「お父さん、お母さん…」
【ことみ】「おかえりなさいっ」
涙が、とまらなくなった。
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原来绿色也可以这么耀眼....-v-
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