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[ZT]这是我当年撞到一个女初中生后发生的事

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1 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/17(土) 14:25:09.35 ID:Lxy67Z1Z
女子中学生を轢いたときのお話
这是我当年撞到一个女初中生后发生的事

来自r13l的投稿
2chcn:http://2chcn.com/html/2014/12/35928.html
看趣闻:http://kanquwen.com/754/

2 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/17(土) 14:26:13.05 ID:Lxy67Z1Z
人生の節目を迎えようとしている俺。
もしかしたらレスつかないかもしれなし、
板違いかもしれないけど、ちょっと書かせてください。
马上就要迎来人生的一个段落的我
说不定没人回复
说不定发错板块了,但是请让我稍微一写下吧
4 :おさかなくわえた名無しさん:2012/03/17(土) 14:29:30.77 ID:uxTsOdQA
聞こう
写来看看
5 :おさかなくわえた名無しさん:2012/03/17(土) 14:29:42.27 ID:RUhBbJWm
聞こうじゃないか
那就让我们看看吧
3 :おさかなくわえた名無しさん:2012/03/17(土) 14:28:48.94 ID:+k+agMSw
轢いた後どうなった?
撞了之后怎么样了?
6 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/17(土) 14:30:13.78 ID:Lxy67Z1Z
>>3
レスありがとう。
轢いたのは今からちょうど5年前になる。
俺は某私立大学の医学部に通っていた。
大学2年生から3年生に進級する春だった。
私立の医学部と言ったら金持ちの行くところ、
というイメージを持つ人が多いかもしれないが、確かに金持ちも多かった。
>>3
谢谢回复
撞到她的时候,正好是5年前。
当时的我正在某个私立大学的医学系里上学。
是大学2年级升3年级的春天。
说起私立大学的医学系,大家可能都会下意识地觉得
去那的都是有钱人,不过实际上的确是有很多有钱人
9 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/17(土) 14:44:38.23 ID:Lxy67Z1Z
学生なのに外車に乗っているヤツもいたし、
ブランドのバッグに解剖実習書を詰め込んでいるヤツもいた。
俺はというと、実家にあったダサいリュックを背負い、
ギアもない自転車をこいで大学に通っていた。その横をBMWとやらが通り抜けていく。
(くそ、俺も乗っけてくれ汗汗汗)
嫉妬やら羨望やらは無いといったら嘘になる……正直、嫉妬していた。
(くそ、なんで俺はこんなに貧乏なんだ。)ゼェゼェ
有些学生还开着进口车
还有些家伙往名牌包包里塞解剖实习书什么的。
而我则是背着家里的那个老土的帆布包,
骑这个连变速器也没有的自行车上着大学,然后身边开过一辆辆BMW什么的
(可恶,带我一起啊啊汗汗汗)
要说我不嫉妒不羡慕他们肯定是假的……说真的, 很嫉妒。
(可恶,为什么我这么穷啊)唉唉
10 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/17(土) 14:59:49.62 ID:Lxy67Z1Z
俺の家は決して裕福ではない。
もともと俺には姉が2人いるが、その2人とも私立の文系学部に進学して
出費があったし(4年前の時点で2人とも働いていたが)、
俺の医学部進学は経済面で制約を受けていた。
高校の成績はまぁまぁ、
進路担当の先生からは「頑張り次第だが、不合格の可能性もあるんだからもうちょっと考えろ」
と現実的なことも言われていた。
しかし俺は医学部を諦めなかった。
我家绝对算不上富裕。
在我之上还有2个姐姐,两个人都是读的私立大学的文学系
要有开销(虽然4年前,这两人都出去工作了),
我想要上医学系的想法受到了经济方面的制约。
我高中的成绩只能说一般,
负责升学的老师很现实地对我说
【能不能考上要看你自己了,不过也有不合格的可能性,所以稍微再考虑一下吧】
但是,我还是没有放弃这个梦想。
11 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/17(土) 15:26:40.52 ID:Lxy67Z1Z
センターは84%、国公立を受験したが見事撃沈。
滑り止め(と言っても行く気は無かった)私立になんとか引っかかった。
俺は浪人を親に申し出た。
しかし「来年合格する保証はないし、
せっかく合格させてもらえたんだから私立行きなさい、お金のことは大丈夫だから」
と、親に言われ、感謝しつつ大学生活を送っていた。
高考是84%,我虽然报考了国立和私立大学,但很漂亮地被击败了。
保底校(话虽如此我也不想去那学校)因为是私立的,所以有些纠结。
然后我就对父母说希望能够复读一样。
但是父母说【复读了也没办法保证明年就一定能合格,
而且还不容易合格了,那就去私立大学吧,钱的话不要担心】
于是我感激开始了大学生活。
13 :おさかなくわえた名無しさん:2012/03/17(土) 18:16:20.81 ID:+k+agMSw
ふむふむ・・・
嗯嗯…
15 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/17(土) 22:13:01.13 ID:Lxy67Z1Z
奨学金を利用し、アルバイトしながら学生生活を送っていたが、
やはり生活が困窮することもしばしばあった。
医学書というものはとても高価で、1冊数万円するものも珍しくない。
その教科書を買うのにさえ苦労する俺を横目に、金持ちーズたちは相変わらず金持ちだった。
しかし金持ち-ズも性格は悪くなかったので、俺はコンプレックスを抱えながらも
楽しい大学生活を送っていた。
然后我一边靠着奖学金,一边靠着打工开始了大学生活,
但是果然还是经常穷困潦倒。
医学书这种东西很贵的,1本几万円都不稀奇。
在为了买本教科书都很辛苦的我身边,那群土豪们还是像土豪一样。
但是土豪们人也并不坏,所以我虽然有些自卑,
但还是过着很欢快的大学生活。
18 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/17(土) 22:17:42.48 ID:Lxy67Z1Z
すまん、電話してた汗
そんな大学生活の中、突然親から連絡があった。
「〇〇(俺の名前)、実は車が手に入りそうなんだけど、必要か?」
抱歉,接了个电话汗
在这样的大学生活中,某天父母突然联络了我。
【〇〇(我的名字),话说我们能搞到一辆车,你要吗?】
20 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/17(土) 22:19:10.81 ID:Lxy67Z1Z
どうやら父親の親戚が新車に買い替えるので、古い車を譲ってくれるとのことであった。
その車はカローラ、かなり古い年式だった。
カローラ購入当時は最新だったであろうカーナビの車載テレビも地デジ移行で砂嵐を写すのみで、
海沿いの道を走ればカーナビでは海の上を走っていた。
保険やら燃料費やらで生活を圧迫するのは分かっていたし、
かなり古い代物だったが、俺は「欲しい!」と即答した。
貌似我爸的亲戚要买新车了,所以可以把旧车让给我们家。
那车是卡罗拉,非常早的款式。
当时买卡罗拉的时候应该算式最新款吧,导航仪的车载屏幕也过度到了地上电波,只能显示出白色雪花,
沿着海边的车道形式的话,导航仪会显示开在海上。
虽然我明白保险费啊,燃料费啊会进一步压迫到我的生活,
而且还是个非常旧的老古董,但我还是立马回答了【想要!】
26 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/17(土) 22:22:16.16 ID:Lxy67Z1Z
事実、大学があるのは田舎だったから車がないとかなり不便だった。
バイクに乗っている人も多かったが、事故が怖くて乗れなかった。
何より金持ちーズに対する嫉妬心があった。
(くくく、これで俺も金持ちーズと頭文字Dやってやるからな!俺の車、俺の車!)
なんて意味の分からぬ厨房っぽいことを思っていた。
金持ち-ズの外車とカローラなんて比べられるものではないが、
なんだが肩を並べたような気がして嬉しかったのだ。
俺はカローラに乗る日を待ち焦がれていた。
实际上,有大学的地方只有在乡下,所以没有车子非常的不方便。
虽然也有很多人是骑摩托车,但是我怕出车祸,所以没敢骑。
更重要的是对土豪们的妒忌心。
(哼哼哼,这下我也可以和土豪们玩玩头文字D什么的了!用我的车,用我的车!)
有一股终于站在同一水平线上的感觉,心情很好。
我迫不及待地等着能开上卡罗拉的那天。
29 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/17(土) 22:24:26.88 ID:Lxy67Z1Z
前置きは長くなったがここで5年前の話に戻る。
春休みに俺はカロ(古いとは言っても車を手に入れたのが嬉しくてカロと名づけていたw)
を手に入れ、実家から大学へと帰る最中だった。
(半角カタカナだと漢字の「加」に見えますけどカタカナでカロです)
ネーミングセンスなくてサーセン。
开始写得有点长了,现在让我们回到5年前的事吧。
春假时我拿到了卡罗(虽然是辆老车,但它毕竟还是一辆车,所以我很高兴能够拥有它,并给它起了个名字叫卡罗),
然后在开着卡罗从老家到大学的途中时。
(用半角片假名的话看起来会像是汉字的【加】但是其实是片假名的加)
起名字很没品味对不起。
31 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/17(土) 22:26:31.38 ID:Lxy67Z1Z
(頭文字Dとか笑いが止まらんぜwコップに水入れてカーブ練習とかテラウケルwwウヒヒwww)
なんてことを考えながら運転していた。
自宅まであと数分というところだった。
(头文字D什么的太搞笑了,还搞了个装了水的杯子练习,哈哈哈)
我一边瞎想一边开着车。
还差几分钟就要到家了。
32 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/17(土) 22:28:38.00 ID:Lxy67Z1Z
目の前に、黒い何かが猛スピードで飛び出してきた。
「(イニシャr)ディィィィーーーーーーー!」俺はとっさにブレーキを踏んだ。
ガシャン!!
間に合わなかった。
然后突然某个黑色的东西高速冲了出来。
【(イニシャr)嘀——————!】我立马踩下了刹车。
刹车声—!!
没能赶上。
33 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/17(土) 22:30:14.80 ID:Lxy67Z1Z
急いで車の外に飛び出した。もうパニックだった。人を轢いてしまったかもしれない。
目に飛び込んできたのは自転車と、女子中学生だった。
俺「大丈夫ですか!?」
女子中学生に駆け寄る。
我赶忙从车上跑了下来。我已经吓傻了,可能撞到了人。
然后映入我眼前的是一辆自行车和一个女初中生。
我【你不要紧吗!?】
我跑向女初中生。
36 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/17(土) 22:33:14.27 ID:Lxy67Z1Z
すると彼女はムクっと起き上がり
「へ?何があったんですか?!あなたは誰ですか!?」
俺「え、あぁ、私はあなたを轢いたんですか!?」
女子中学生「す……すみません!ボーとして走ってたら……。とにかくすみません!失礼します!」
俺「待って!あなたを轢きました?!轢きましたから!」
女子中学生「いえ、轢いていませんから!」
然后她爬了起来
【诶?发生了什么事吗?!你是谁啊!?】
我【诶,啊啊,我刚刚撞到了你吗!?】
女初中生【对……对不起!我骑车没看前面……。总之真的很对不起!我先走了!】
我【等等!我可是撞到你了啊!我把你撞到了啊!】
女初中生【没有,你没有撞到我!】
38 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/17(土) 22:35:38.57 ID:Lxy67Z1Z
それにしても俺にも女子中学生にも始めての交通事故で2人とも相当キョドっていたらしい。
2人が言い合うことは意味を成さず、その事故を偶然目撃した友人が仲裁に入ってくれ、
事態は収束に向かった。
友人によると、物陰から女子中学生が突然飛び出し接触したが、
本当にかすった程度で自転車がバランスを崩したとのこと。
不过我和那个女初中生因为第一次遇到这种交通事故,两个人都有些慌张。
结果我们两的对话都根本前言不搭后语,然后偶然目击到事故经过的朋友介入了进来,
事情终于逐渐平息。
根据我朋友的话,女初中生从暗处突然冲了出来,和我碰到了,
但是真的只是稍微擦到了一点,所以自行车失去了平衡倒了下来。
39 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/17(土) 22:36:17.58 ID:Lxy67Z1Z
女子中学生に怪我は無く、カロに自転車のペダルの跡がくっきり付いていた。
本当なら警察とか呼ぶべきなんだろうが、女子中学生が「いいですいいです!」と言うし、
幸いなことにたいした怪我も無さそうだった。
しかし念のために病院に行って検査を受けることを言って、俺の連絡先を中学生に渡して別れた。
然后我知道了女初中生没有受伤,还有就是我的卡罗上留下了自行车踏板的印记。
其实这事应该是要叫警察的,但是女初中生说【没事的没事的!】
而且幸运的事女初中生并没有受什么伤。
但是为了以防万一我还是对她说,让她去医院检查一下,并且把我的联系方式留给了她,然后离开了。
40 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/17(土) 22:36:54.54 ID:Lxy67Z1Z
(あー、俺のカロに傷が……)
桜が咲き始める季節だった。
(啊—,我的卡罗受伤了……)
这是樱花开始绽放的季节。
41 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/17(土) 22:38:07.77 ID:Lxy67Z1Z
数日後、俺はカロに乗って買い物に出かけようとしていた。その時
「あっ!!!!!!」
振り返るとあの女子中学生が立っていた。コラコラ人を指差すんじゃないよ。
俺「あっ!!!」俺は駆け寄った。
女子中学生「ひっ!」 後ずさる。
俺「すまん、この前はごめんなさい、大丈夫だった?病院行って検査は受けた?」
相手が事故の相手、しかし中学生ということで敬語が入り混じった会話になった。
女子中学生「…はい、大丈夫です…」
俺「そうか、良かった。また何かあったら連絡ください、じゃあ。」
女子中学生「……」
几天后,我准备开着我的小卡罗准备出去买东西的时候。
【啊!!!!】
我回过头,看到那个女初中生站在那里。喂喂不要用手指着别人啦。
我【啊!!!】然后跑了过去。
女初中生【哇!】后退了。
我【抱歉,之前真是对不起。你没事吗?去医院检查过了吗?】
对方是那场事故的当事人,但是她又是个初中生,所以我们的对话又参杂着敬语。
女初中生【…嗯,没事…】
我【是吗,太好了。如果还有什么事的话,请再联系我,那我先走了】
女初中生【……】
42 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/17(土) 22:39:04.39 ID:Lxy67Z1Z
さらに数日後、俺の携帯が鳴った。
俺「もしもし?」
「あの……私、事故に遭った〇〇ですケド。」
この時俺は、初めて女子中学生の名前と年齢を知った。中学2年生、ここでは雫としておく。
俺「あぁ、事故のときはごめんなさい。どうしたの?」
雫「もう大丈夫ですから……実は相談があって…」
俺「っえ……」
俺は慰謝料とか賠償金とか治療費とかの心配をした。
雫「……自転車の調子がおかしいんです。」
俺「へ?」
雫「自転車の調子がおかしいんです!」
然后又过了几天,我的手机响了。
我【喂喂?】
【那个…我是那次事故的〇〇。】
这是我才第一次知道那个女初中生的名字和年龄。初中2年级,这里就叫她雫吧。
我【啊,那次真的很抱歉,有什么事吗?】
雫【我已经不要紧了…但是我有事想要和你谈一下…】
我【诶……】
我开始担心是不是想问我要抚恤金或者赔偿金或者医疗费了。
雫【……我的自行车有点奇怪。】
我【诶?】
雫【我的自行车有点奇怪啊!】
49 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/17(土) 23:50:14.41 ID:Lxy67Z1Z
ここで俺に妙案が思いつく。
(俺の使っていない自転車をあげれば解決じゃないか?カロが手に入ったし、
自転車はあれば便利だが、もう必需品ではないし……)
这里我想到了一个很好的主意。
(只要把我不用的自行车给她,那不就万事解决了吗?我已经有了卡罗,
虽然有自行车会很方便,但也已经不是必需品了……)
50 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/17(土) 23:51:11.43 ID:Lxy67Z1Z
ナマイキなガキだな、オイ。
こちとら生活苦しいんだよ。新学年の教科書買わなきゃいけないんだよ。空気嫁!
俺「ま、まぁ、見てみてよ。気に入らなかったら別にいいからさ。」
その場は何とか言いくるめて、後日自転車を見に来るとのことになった。
真是个狂妄的小鬼。喂。
我这里可是过着贫苦的生活啊。我新学期还要买教科书啊。给我看看情况啊!
我【嘛,嘛你先看看再说。要是不喜欢的话那不要也可以嘛。】
我好不容易把她哄骗过去,让她后天来看自行车。
51 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/17(土) 23:57:08.56 ID:Lxy67Z1Z
雫とは自宅近くの公園で待ち合わせた。
雫は自転車を見るなり
雫「こんな自転車は嫌だ!せめて3段階のギアが欲しい」
俺(クソナマイキなガキめ。ギアなんて贅沢品なんだよ!)
俺「でもさ~カゴも大きくて使いやすいんだよ」
雫「いやです」
俺「まだ新しいしさ~」
雫「いやです」
俺「荷台もついてるよ?」
雫「いやです」
俺(クソナマイキなry))
しばらくそんな会話をしていると、雫の同級生らしき中学生が公園の近くを通っていった。
然后我和雫约在我家附近的公园里见面。
雫看了自行车
雫【我不要这种自行车!至少有个3段变速】
我(这可恶的狂妄的小鬼。变速什么的可是奢侈品啊!)
我【但是车把很大,用起来很方便的啊】
雫【不要】
我【这个还很新的~】
雫【不要】
我【还有货物架呢?】
雫【不要】
我(这个臭小鬼略)
但是在我们进行的这样的对话时,有几个像是雫的同级生的初中生路过了公园。
52 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 00:02:01.18 ID:d9TIIPUL
素早く俺の影に隠れる雫、俺「??」
雫「この自転車で我慢する…」
俺「いいの?ありがとう~」
雫「ただし1つ条件があります、アパートの駐輪場を貸してください」
俺「別にいいけど、中学校にも駐輪場があるでしょ?」
雫「駐輪場を貸してくれないなら自転車は弁償してください」
俺「分かった分かったよw」
俺は雫の言っている意味が分からなかった。自宅から中学校までは徒歩5~6分かかる。
なぜわざわざうちの駐輪場に?
然后雫立马躲到了我的背后,我【??】
雫【那我就勉强用这辆自行车好了……】
我【真的吗?谢谢~】
雫【但是还有一个条件,请把你的公寓的停车场借我】
我【可以啊,但是初中不也该有停车场的吗?】
雫【如果不肯借我停车场的话,那就赔我一辆自行车】
我【我知道了,我知道了啊】
我并不明白雫这番话的意思。从我家到学校还要再走5-6分钟。
有必要用我家的停车场吗?
53 :おさかなくわえた名無しさん:2012/03/18(日) 00:03:43.58 ID:6ZdZ68Tl
パンツ脱いだけど
先把胖次脱了
55 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 00:06:53.32 ID:d9TIIPUL
……まさか!?これは俺に好意を寄せていて、俺との接点を残すために?
こんな漫画っつーか変態みたいな展開があるものなのかっ?!
カロ、お前はよくやったよ!やはりお前は俺の相棒だ!名誉の負傷だ!
なんて思った。
いや、思うのは俺だけではないはず。
……难道说!?这是为了接近我,而留下的与我的交集点吗?
这种像漫画一样……不对像变态一样的展开怎么会有嘛?!
卡罗,你干的很好!你果然是我的好伙伴!这是名誉的伤痕!
我乱想的。
不,这么想的应该不只是我才对。
56 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 00:07:49.83 ID:d9TIIPUL
しかしこんな俺の純粋な気持ちをよそに
雫は「じゃあ失礼します」と言って走り去っていった。
俺「気をつけてな~飛び出すなよ~」
俺は雫の背中に呼びかけた。返事は無かった。
但是我这纯粹的想法却被无视了
雫【那我先走了】然后就跑掉了
我【当心点啊,不要摔倒了~】
我朝着雫的背影喊着,但她却没回答我。
57 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 00:10:12.99 ID:d9TIIPUL
しかしその日以降、雫との接点はほとんど増えなかった。
大学に行くときはもう自転車が停まっていたし、
バイトを終えて帰宅すると自転車は無かった。
中学生と大学生って生活リズム違うんだな。
たま~に会って俺が挨拶しても雫は無言だった。
あぁ~カロ、お前は傷ついたかもしれないが、
あんな妄想していた俺も心が傷ついているよ。
但是那天之后,我和雫的交集并没有增加。
我去大学的时候,她已经把自行车停好了。
打工结束回家时,自行车也不在了。
初中生和大学生的生活节奏不同。
偶~~~尔遇到时,雫也是沉默地回应我的招呼声。
啊啊,卡罗,你可能真的是被伤到了。
想着那样的妄想的我的心也被伤到了啊。
59 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 00:14:51.70 ID:d9TIIPUL
俺「やぁ」
雫「ひっ!!」
俺「何驚いてるのwここ俺の家なんだからw」
雫「すみません、では失礼します」
俺(相変わらず無愛想なガキだなオイ)
ガッシャーン!
ドサドサドサ!
カゴにいれてあるカバンから教科書やら筆箱やらが散乱した。
我【呀!】
雫【哇!!】
我【你这么吃惊做什么啊,这里可是我家啊】
雫【对不起,那我先走了】
我(这家伙还是一如既往的冷淡啊喂)
哐当!
唰唰唰!
包被把手勾住,里面的书还有铅笔散落了一地
61 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 00:17:02.80 ID:d9TIIPUL
すまん、順番間違えた。
>>59の前に↓いれてくれ
そんな妄想をしてから、数ヶ月、7月だっただろうか、事件が起きた。
その日はバイトも無く、講義も早めに終わったのでいつもよりかなり早く帰宅できた。
(部屋の掃除でもするかな…)
しばらく部屋を掃除して、ゴミを捨てようと外に出ると自転車に乗ろうとしている雫に遭遇した。
对不起,顺序搞错了
请把下面这段放在>>59之前
我进行着这样的妄想,又过了几个月,应该是7月了吧。发生了一件事。
那天我没有打工,课也很早上完了,所以比平时回来得要早。
(回去把房间打扫打扫好了……)
我清理了一会房间,然后想要出来倒垃圾,结果和骑着自行车的雫相遇了。
62 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 00:21:45.18 ID:d9TIIPUL
俺「大丈夫かwなんでチャックしてないのw」
拾うのを手伝ったとき、ふと数学の教科書を見つけた。
俺(懐かしいなw そういえば俺、因数分解が苦手だったっけw)
教科書をパラパラめくる。
俺「……」
俺は驚愕した。そこに数学の面影は無く、ひたすら悪口が書かれていた。
バカ 死ね くさい キモい
映画やドラマでしか見たことが無いような文句が教科書のページを埋めていた。
しかも教科書もなんだかしわくちゃだった。まるでお茶をこぼしたように。
(イジメだ……)
本当に、こんなステレオタイプなイジメが存在するのかって思った。
我【你没事吧,为什么不拉拉链啊】
我想要帮她把东西拾起来的时候,无意间看到了数学书。
我(真怀念啊,话说回来,我挺不擅长因数分解的啊)
我翻起了教科书。
我【……】
我无言了。那里面没有数学的痕迹,有的只是恶毒的话语。
白痴 去死吧 真臭 恶心
只有在电影或者电视剧里才会看到的词汇,充斥着数学书。
而且数学数感觉很皱。就好像是被茶撒到了一样。
(这是欺凌啊……)
这种老套的电影情节居然是真实存在的吗。
63 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 00:26:19.78 ID:d9TIIPUL
俺「……」
俺が教科書を見つめているのに気づいた雫は、それを奪い逃げ去るように走っていった。
俺「待てよ!」
しかし俺の声は無視された。
我【……】
雫发现了我看过了教科书,然后她夺过了数学书,好像是逃跑一般地跑走了。
我【等等啊!】
但是我的声音被她无视了。
64 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 00:28:53.14 ID:d9TIIPUL
自宅に戻って雫のことを考えた。
自転車を譲るときも同級生と思われる中学生から隠れていた、
自宅の駐輪場を使わせて欲しかったのもきっとイジメ関係した理由があるのだろう……
俺は頭の中で雫のことをしばらく考えていた。
我回到家,想着雫的事。
在我把自行车让给她的时候,她也躲避了那几个看起来像是她同级生的学生,
而且还想要用我家的停车场,这也一定是和遭到欺凌有关系吧……
我在脑中考虑了一会雫的事。
65 :おさかなくわえた名無しさん:2012/03/18(日) 00:33:12.34 ID:MC1g50K2
おk
続けたまえ。
OK
继续吧。
66 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 00:34:01.71 ID:d9TIIPUL
>>65
読んでくれてる人いて嬉しいわ…。
続けます。
>>65
有人看我很开心啊……。
那我继续了。
67 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 00:34:22.15 ID:d9TIIPUL
次の日、バイトがあったが19時頃に帰宅した。
自宅に着くと、自転車の荷台に座っている雫を見つけた。
俺「うぉw!お前こんな時間になにやってるんだよw」
イジメのことを感じさせないよう、努めて明るい声を出したと思う。
第二天,我有打工,所以晚上7点才回到家。
当我到家的时候,发现雫正坐在自行车的后架上。
我【呜哇!你怎么晚还在这里做什么啊】
我尽量用很明快的声音向她打招呼,为了让她以为我没有发现她被欺凌的事。
68 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 00:36:00.23 ID:d9TIIPUL
雫「……忘れて。」
俺「ん?」
雫「昨日見たものは忘れて。」
俺「……お前、いじめられてるのか?」
今思うと、あまりにストレートな言葉だったかもしれない。
雫は俺から目をそらし、地面を見つめた。言葉遣いがいつもと違っていた。
雫「別に…」
俺「何かあるんだったら、相談のろうか?」
雫「別に何もないって言ってるでしょっ!!!!!!」
ものすごい剣幕だった。
どこかで雫の声がこだましていた。
俺「……お茶でも飲んでいくか?」
雫「いやだ」
俺「じゃぁお茶をここに持ってきてやるから、ちょっと待ってろ。」
俺がお茶を持って戻ると雫の姿は無かった。
雫【……请忘记那些。】
我【嗯?】
雫【昨天你看到的东西,请忘记。】
我【……你,在学校里被欺负了吗?】
现在回想起来,我这句话可能太过直白了。
雫将视线从我身上移开了,看着地面。她的措辞和以往不同。
雫【没有……】
我【要是有什么事的话,要和我谈谈吗?】
雫【我不是说了什么事都没有吗!!!!!!】
她的吼声气势凶天。
雫的声音回荡在停车场里。
我【……要喝点茶吗?】
雫【不要】
我【那我去拿天茶过来,你再这里等会啊】
我把茶拿过来后,雫的身影已经消失了。
69 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 00:40:52.12 ID:d9TIIPUL
4月下旬、大学が休みの日があった。
その日は平日で、中学校は通常授業だ。
俺は雫と話そうと決めていた。
そのためにバイトも昼間にして、雫の帰宅時間帯は自宅にいるようにした。
今思うとストーカーかもしれないが、自分の部屋にいて、
自分の家の駐輪場を見張っているのだから、何の問題も無い・・・・はず。
4月下旬,大学休息。
那天是工作日,初中还是正常上课的。
我决定和雫好好谈谈。
为此我把打工的班头换到了白天,为了到雫回来的时候,我能在家里等着。
现在想想,自己可能像是个跟踪狂,不过我是在自己家,
盯着自己家的停车场,所以应该没什么问题……才对。
70 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 00:46:08.87 ID:d9TIIPUL
夕方、雫があらわれた。
俺「よぉw この前はよくも帰りやがったなw」
雫「ひっ!!」
俺「今日はお茶用意しておいたぞw」
盆にお茶と菓子を載せて駐輪場に出て行った。
俺「まぁここでも良いから話していきな」
雫「……余計なことしないで」
俺「なんのことだ?俺は自転車の乗り心地を聞きたいだけだ。勘違いするなw」
雫「……」
傍晚,雫出现了。
我【哟,上次你居然敢先走了!】
雫【哇!!】
我【今天我可是把茶先准备好了哦】
我拿着一个装了茶和零食的盆子走到了停车场。
我【嘛,在这里也行啦,你和我聊聊吧】
雫【……不要多管闲事】
我【你指什么?我是在问你自行车骑得舒不舒服。不要搞错了啊】
雫【……】
71 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 00:49:36.42 ID:d9TIIPUL
雫は俺の意図していることを分かっているのか分かっていないのか、
いぶかしげな顔で俺を見ていた。
俺「とりあえず、立ち話もアレだ。それに俺は花粉症だからな、部屋に入りたい。
あがっていかないか?実は高級なヨウカンもらったんだがな、俺は甘いものが嫌いで食べる人を探しているんだ」
俺が甘いもの嫌いなのは事実だが、ヨウカンをもらったのは嘘だった。
この日のために買ってきたのだ。一番安いやつだが。
雫貌似明白我的想法但又好像不明白一样,
一脸疑惑地看着我。
我【总之,就这么站着说话也挺累的。而且我对花粉过敏,想进屋子。
所以能一起进来吗?哦对其实有人送了我一个很高级的羊羹,其实我讨厌吃甜的话,正想找个人帮我解决掉呢】
我讨厌吃甜的是事实,但是羊羹是送的是骗人的。
那是我为了这一天特地买的。最便宜的那种。
72 :おさかなくわえた名無しさん:2012/03/18(日) 00:51:25.68 ID:MC1g50K2
轢いたのは何月頃?
で>>1の現在は何回生?
医大となると6年制だっけか?
什么时候撞到的?
然后>>1现在几几年级了?
医大的话应该是6年制吧?
73 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 00:53:20.60 ID:d9TIIPUL
>>72
轢いたのは3月です。
今俺は医師1年目を終えて、2年目に突入する寸前です。
>>72
3月份撞到的。
现在的我是当医生快1年,马上要进入第2年了
74 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 00:54:18.80 ID:d9TIIPUL
雫は警戒していたものの、ヨウカンの力があったからか、俺の優しさに触れたか知らないが、俺の部屋に入った。今思うと話し相手が欲しかったのかもしれない。
俺「どうだ、自転車の乗り心地は?なかなかいいだろ?」
雫「ギアがないから上り坂キツイ、乗り心地よくないし、
荷台付いている意味無い。まぁ我慢して乗ってる。っつーか弁償しろ」
俺「(ナマイキなガキめ)まぁそう言うなよw」
その日は本当に自転車の話しかせずに、雫は帰っていった。表情は硬く、
俺とも目を合わせようとしなかった。
雫有些提防着我,但是可能是因为羊羹的力量,也有可能是因为我太温柔了,她跟着我进了屋子。现在回想起来,可能是想要有个能听她诉说的对象吧。
我【怎么样,自行车骑得舒服吗?一定很舒服吧?】
雫【没有变速器,所以上坡时很累。骑起来也不舒服,
货架根本没有意义。嘛,我就将就着骑吧。话说你倒是赔我辆新的啊】
我【(这臭小鬼)嘛,不要那么说嘛】
那天真的只聊了关于自行车的话题,雫说她要回去了。她的表情很僵硬,
也不愿意和我对上眼。
75 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 00:55:26.29 ID:d9TIIPUL
ゴールデンウィーク
俺は帰省せずに、自宅にいた。
ピンポーン
ドアを開けると雫が立っていた。
雫「ヨウカン食べに来た」
俺「おまwww」
雫「自転車我慢してやるから、ヨウカンくらいおごれw」
コイツ、いつからこんなキャラになったんだ?めちゃくちゃナマイキじゃねーかっ!
しかし、何があったのか知らないが以前より格段に明るいし、俺の目を見て話してくれる。
黄金周
我没有回家,在自己的家里。
叮咚
我打开了门,雫站在门口。
雫【我来吃羊羹了】
我【你这家伙!!!】
雫【我就将就着骑你那自行车了,所以你至少请我吃点羊羹】
这家伙,话说她是这种性格的人吗?超级超级的狂妄啊!!
但是,不知道发生了什么,她比以前更开朗了,能够看着我的眼睛和我说话了。
76 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 00:59:01.53 ID:d9TIIPUL
俺(……進歩したのか?)
俺「しかたねーな。上がっていきな」
前回はそそくさ帰ってしまった雫だったが、今回は俺の部屋を見て歓声をあげた。
雫「るろうに剣心っ!!」
俺「なんだお前知ってるのかw?」
雫「蒼紫様かっこいいよ蒼紫……ハァハァ」
俺でさえちょっと世代遅れのマンガを中学生が知っているとに驚いた。
雫はるろ剣を5巻まで読み、帰っていった。
我(……这算进步了吗?)
我【真没办法,进来吧】
上次匆匆忙忙就回家的雫,这次看到我的房间欢呼了起来。
雫【浪客剑心!!】
我【什么,你居然知道吗?】
雫【苍紫大人很帅哦~苍紫……哈哈】
这对我来说都有些落后于时代的漫画,这个初中生居然知道,真是太令我惊讶了。
雫一直看到了第5卷,然后回家了。
77 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 01:03:58.33 ID:d9TIIPUL
ゴールデンウィークも終わると、雫がたまに学校帰りに遊びに来るようになった。
俺もバイトがあって、雫の下校時間にいつもいるとは限らないが、
そんな時は雫は諦めて帰るだけであった。
「ヨウカンくれ」(20%)
「るろ剣読みに来た」(40%)
「腹減った、なんかくれ」(30%)
「おい、ポストに郵便物たまってるぞ」(1%)
だいたいこんな用件だった。
黄金周结束后,雫放学后偶尔回来我家玩。
我因为也有打工,也并不是每次她放学后我都在,
这种时候她就会放弃回家。
【给我羊羹】(20%)
【来看浪客剑心了】(40%)
【肚子饿了,给我点吃的】(30%)
【喂,你邮箱满了啊】(1%)
基本上就是这样
78 :おさかなくわえた名無しさん:2012/03/18(日) 01:06:45.85 ID:ZXzdYCX8
羊羹 よう考えろ
羊羹,好想法
79 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 01:06:55.39 ID:d9TIIPUL
俺は雫を迎え入れていたが、いつかイジメのことを聞かなくてはけないと思っていた。
こういうイジメは保護者とか教師が協力して解決していくものだと分かっていたし、
俺が出る幕ではなかったかもしれない。
雫との関係が壊れるのを恐れていたのかもしれない。
ただ俺は雫が心配だった。
我每次都会把雫迎进家中,但心里想着有一天应该问问她被欺负的事。
这种欺凌事件应该是监护人或者老师协力解决的事,
可能没有我出场的份。
也可能是我担心这会破坏我和雫之间的关系。
但我只是会担心她。
80 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 01:08:11.94 ID:d9TIIPUL
俺「なぁー、お前、学校どうなの?」
雫「……やめて」
俺「目をそむけていたら何にも解決しないんだぞ?何かあるなら話してみろ。」
雫「今日は帰る」
俺「そうか、またいつでもるろ剣読みに来いよ」
我【我说啊,你学校怎么样了啊?】
雫【……别提这个】
我【你把眼睛移开不会解决任何事啊?如果发生了什么事的话就和我说说吧。】
雫【我回去了】
我【是吗,以后想看剑心了随时都可以过来】
81 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 01:10:22.55 ID:d9TIIPUL
雫がいじめられていて、しかもまだ何も解決していないのは明らかだった。
でも完全部外者の俺に何ができるんだ?
自問自答し、悶々とした日々が過ぎた。
雫はそれ以降遊びに来なくなった。
なんだか寂しかった。
雫在学校被人欺负,而且明显是什么都还没有解决。
但是完全是外人的我又能做到什么呢?
我扪心自问,过着郁闷的一天又一天。
那之后雫就不来找我玩了。
有些寂寞。
82 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 01:15:12.81 ID:d9TIIPUL
夏休み前、また事件が起きた。
んだけど、明日仕事あるんで、いったん切ります。
明日の午後には全部投下する予定です。
読んでくれているみなさん、申し訳ありません。
そしてありがとうございます。
暑假前,又发生了一件事。
但是,我明天有工作,所以就先下了。
明天中午应该能全部发完。
对那些正在看的人,很抱歉。
还有谢谢你们。
88 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 13:04:47.88 ID:CLrwoejd
その日はバイトがお休みで、夕方から家にいた。
すると駐輪場に人がいる気配がして、雫かと思って外に出て行った。
するとそこには見知らぬ中学生が2人、雫の(もともとは俺の)自転車のタイヤに画鋲を刺していた。
那天我休息,从傍晚开始就一直在家。
然后我发现停车场有人的气息,以为是雫就冲了出去。
然后我发现那里有个没见过的初中生,在图钉扎雫的(原本是我的)自行车的轮胎。
89 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 13:06:25.37 ID:CLrwoejd
俺「お前ら何やってんの?それ誰の自転車?」
中学生「……」
俺「帰りな、二度とこんなことすんなよ。もう一回やったら許さんからな。」
軽い説教して2人は帰した。
2人の中学生はいかにも真面目そうで、イジメとは無縁に見えたがどうなのだろうか。
これが群集心理(?)というものなのか、何とも恐ろしいものだ。
タイヤの画鋲を抜き取り、俺は雫を待った。
我【你们在干什么?那是谁的自行车?】
初中生【……】
我【你们走吧,别再做这种事了。下次再做这种事,我不会再放过你们的。】
我稍微训了下那两个初中生,让他们两回去了。
两个初中生怎么看都是很认真的那种人,实在不像是会和欺凌事件搭上关系的人,但是否真的是那样呢。
这也许就是集团心理(?)吧,真是恐怖。
我把图钉从轮胎里拔了出来,然后在原地等着雫。
90 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 13:11:14.96 ID:CLrwoejd
しばらく経って雫が現れた。
雫「あ……」
俺「よう、自転車パンクしてたぞw お前気づかずに乗ってのかw」
雫「え……」
俺「お前、家どこだ?送ってってやるよ」
この頃、雫は憎まれ口こそ叩くものの、俺に対しては素直で心を開いてくれるようになっていた。
学校関係以外の話題に限定されたいたが。
俺はカロに雫を乗せ、送っていった。
过了一会,雫出现了。
雫【啊……】
我【哟,自行车爆胎了哦,你骑的时候都没发现吗?】
雫【诶……】
我【你家在哪?我送你回去吧】
那个时候,雫嘴巴狠毒,但对面对我时很有些坦率,好像对我打开了心扉。
虽然只限定于在聊学校之外的话题的时候。
我开着卡罗带着雫,送她回家了。
91 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 13:13:17.70 ID:CLrwoejd
途中
俺「お前、パンクしてることくらい気づけよw」
雫「……」
雫は終始無言だった。
途中
我【你啊,轮胎都爆胎了你到是发现一下啊】
雫【……】
雫始终一言不发。
93 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 13:14:41.61 ID:CLrwoejd
雫の家に着いた。
俺は家の前で雫を降ろして走り去るはずだったんだが、
そこで雫母と遭遇した。
雫母「(車から降りてくる雫を見て)雫!?ちょっと何やってるの?どちらさまですか!?」
俺「え……え~っと汗汗汗」アタフタアタフタ
到了雫的家。
我在她家门前把雫放了下去,准备离开但是…
这时我们遇上了雫的母亲。
雫的母亲【(看到从车上下来的雫)雫!?你在做什么啊?这人是谁啊!?】
我【诶…诶…啊汗汗汗】颤抖颤抖颤抖
94 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 13:15:44.92 ID:CLrwoejd
事故のこととか言っていいのか?
いや、つーか事故あったの3ヶ月以上前だぞ、これどーするんだよ、
援助交際と間違われてるのか?でもまだ明るいよ!お母さん、勘違いしないで!
雫「違うの、私が家庭教師をお願いしてたの。秘密にしていてごめんなさい。
俺先生は〇〇大学の方で、私が無理を言って先生のおうちで勉強を教わっていたんだけど、
自転車が壊れて送ってもらったの。」
雫、お前マジGJ
我是不是该把那事故的事说出来?
不,话说事故那都是3个月以前的事了啊,这该怎么办啊。
难道被误以为是援助交际了吗?但是天还很亮啊!雫妈妈,请不要误会啊!
雫【不是的,是我拜托人家做我的家教的。一直瞒着你很抱歉。
老师是〇〇大学的学生,是我硬是拜托老师在老师家帮我复习功课的,
然后今天因为自行车坏了,所以老师送我回来了。】
雫,干得好GJ。
95 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 13:17:32.16 ID:CLrwoejd
その後、雫が上手くその場を凌いでくれた。
どうやら事故のことは親に言ってないし、病院にも行ってないらしい。その日はそれで別れた。
母親は俺のことを胡散臭そうに見つめ
「そうなんですか……あ、ありがとうございました」とだけ言った。
その場は何とか言い逃れたものの、これで雫に会うのも最後かな、と思った。
那之后,雫顺利地蒙混了过去。
看样子她并没有告诉父母她遇到撤回的事,也没有去过医院。那天我们就这么分开了。
雫的母亲觉得我很可疑
【是这样的吗…谢,谢谢您】最后只对我说了句这样的话。
好不容易逃过了一劫,我心想着,这可能是最后一次和雫见面吧。
96 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 13:18:29.22 ID:CLrwoejd
数日後
雫が自宅にやってきた。
雫「腹減った、なんかくれ」
俺「おまww」
いつもの流れである。
俺「この前は助かったわ。ありがとう。」
雫「お礼言うの、私だし。あの自転車、自然にパンクしたんじゃないでしょ?」
俺「……」
雫「分かってたんだ、ただ俺さんの優しさが嬉しくってさ、少し甘えちゃったよ」
俺「学校、どうなんだ?」
几天后
雫来了我家。
雫【肚子饿了,给我点吃的】
我【你啊…】
和平时一样。
我【之前多亏你,谢谢。】
雫【该道谢的人是我。那辆自行车,并不是自然爆胎的吧?】
我【……】
雫【我知道的,只是我桑很温柔,所以我很高兴,稍微撒了一下娇】
我【学校,怎么样了啊?】
97 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 13:19:38.40 ID:CLrwoejd
雫のツンデレっぷりにあせった俺、やっちまった。
また辛いことをえぐるようなことを言ってしまった。
雫「いじめられてるよ。どうしてかな、私ってみんなと違うのかな…?どうしてかな…」
雫の目には涙があった。
我有点慌了,这话可是刺激到了雫的傲娇线啊。
我又说了让她会联想起痛苦的记忆的话。
雫【我是被别人欺负了哦。为什么呢,我和大家有什么不同呢…?究竟是为什么啊……】
雫的眼眶里涌出了泪水。
99 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 13:21:48.47 ID:CLrwoejd
雫の話をまとめるとこんな感じだ。
雫の家庭は母子家庭で、けっこう切り詰めて暮らしていたそうだ。しかし学校は人並みに通えていた。
ある時、担任教師が生徒の名前と保護者の名前が載った名簿を教卓の上に置きっぱなしにしてしまったらしい。
それを見た男子生徒が……とまぁここからは事実無根の噂が広がり、イジメがエスカレートしていったわけだ。
把雫的话整理起来就是这样的感觉。
雫是单亲家庭,和妈妈一起过,过得非常地拮据。但是学校还是和其他人一样上着。
某一天,班主任把记有学生姓名和监护人姓名的名册丟在了教坛上。
然后看到了那名册的男学生就……嘛,那之后就出现了各种毫无根据的谣言,然后欺凌就逐渐增多了。
100 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 13:22:57.32 ID:CLrwoejd
驚くことに雫は、母親に心配をかけたくないとの理由でこのことを秘密にしていた。本当にドラマの設定のようだった。
雫「お母さんは私のために一生懸命働いている、だから私も頑張らなきゃいけない」
ナマイキだったガキは、健気な少女へと爆誕を遂げた。
俺「辛いときはここに来い。何でも聞いてやる。」
俺は同じ言葉を繰り返すのみだった。テラヘタレ。
勇者なら学校乗り込むかもな。俺は勇者でもなんでもなかった。
让我惊讶的是,雫为了不让母亲担心,一直没有告诉给她。真的好像是电视剧里的剧情啊。
雫【妈妈为了我,努力地工作着,所以我也必须要加油才行】
狂妄的小鬼,变成了坚强勇敢的少女。
我【如果觉得难过了,就来我这吧,想说什么我都会听的。】
我只能重复着相同的话。我这个胆小的家伙。
如果是勇者的话,这是可能会冲进学校里。但是我并不是勇者。
101 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 13:25:14.04 ID:CLrwoejd
夏休みに入ったが、雫は我が家にたまに出入りしていた。
同じアパートに住む大学生友達からは「援交?ww」って冷やかされたが、
「家庭教師のバイト」と言っておいた。
どう見ても言い訳にしか聞こえなかっただろう。
进入暑假后,雫偶尔会出入我家。
和我住在同一个公寓的大学生朋友会瞎起哄,问我【是援交吗?】,
我则是告诉他们【是家庭教师的打工】。
虽然在他们眼里无论怎么看都是借口吧。
102 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 13:27:13.07 ID:CLrwoejd
事実、俺は雫の勉強を見てやった。
雫は「教科書読みにくいけど、教えてくれw」と言って、イジメをものともせずに学んでいた。
以前より雫は強くなっていた。
雫は俺に心を開いてくれているようだった。「この悪口、テラ幼稚ww」といって
イジメをネタに2人で盛り上がったりした。
単に強がっていたのだろうか…?
俺のカロに雫を乗せて出かけたりしたら喜ぶかな~……とか思ったけど、
なぜかそこまでしたらいけない気がして、本当に家庭教師と話し相手で終わっていた。
事实上,我是有在帮雫补课。
雫会这么对我说【这个教科书好难看懂,教教我】,完全不把欺凌放在心上,专心学习。
雫比以前更坚强了。
雫好像也对我有些敞开心扉了。【你这个毒舌,幼稚】之类的
我们把欺凌当作斗嘴的段子。
不过这是不是只是在逞强呢…?
要是我带着雫乘着我的KARO去兜风,她会高兴吗……我无聊地乱想着。
不知道为何,我觉得我不能这么做,所以还是作为家庭老师和她相处吧。
104 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 13:30:20.55 ID:CLrwoejd
雫「大学では何を学んでるの?」
俺「今は病理学とか薬理学だな」
雫「ビョウリガク…?ヤクリガク…?ナニソレ?」
俺「教科書見せてやるよ」
教科書を机に置いてそれを眺める雫だったが、次の瞬間、お茶を机にぶちまけた。
俺&雫「くぁwせdrftgyふじこlp!!!!」
俺は貧乏だったから書籍は極力丁寧に扱っていたから、ショックだった。
雫「……ごめんなさい」
俺「(あーぁ、こんなにしちまって)まぁ仕方ねーな。お前の教科書と一緒だなw」
雫「wwww」
こんな感じで、雫と俺は仲良くなっていた。
雫【老师你大学学的是什么啊?】
我【现在在学病理学和药理学】
雫【binglixue…?yaolixue…?那是什么啊?】
我【给你看看教科书好了】
我把教科书放在桌子上,然后雫观望着教科书,下一个瞬间,茶打翻在了桌上。
我&雫【くぁwせdrftgyふじこlp!!!】
因为我很穷,所以对书籍都是尽可能地郑重对待,有些受打击。
雫【……抱歉】
我【(啊啊,变成这个样子了啊)嘛,这也没办法。这下和你的教科书一样了呢】
雫【嘿嘿嘿】
像这样的感觉,我和雫的关系越来越好了。
105 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 13:31:46.62 ID:CLrwoejd
ある日、ピンポンが鳴ったので雫かと思ってドアを開けると、そこには雫と雫母がいた。
雫は俯いたまま、黙っている。
雫母「先生、ちょっとお話したいことがあるのですがお時間よろしいですか?」
某一天,门铃叮咚叮咚的响起,我以为是雫,打开门后发现门外雫和雫的母亲站在门口。
雫低着头,什么话都没有说。
雫的母亲【老师,我想要和您谈论些事,如果可以的话可否占用下您的时间?】
106 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 13:33:21.04 ID:CLrwoejd
つまり雫母は俺と雫が男女の関係になっていないか心配だったようだ。たしかに、大学生が自宅で、しかも無料で中学生に勉強を教えるのは不自然極まりない。俺はイジメのことを雫母に言おうか迷った。
雫母「あの……いつもタダで教えていただいては恐縮ですし、
先生にもお邪魔でしょうし、もう家庭教師は辞めさせようと思っています」
俺「はぃ……(そりゃそうだろうな、俺から雫を遠ざけたいよな。)」
雫母「今までありがとうございました。」
雫「待って!家庭教師だけじゃないの!
でもね、先生と一緒にいるのってとても楽しい。だから辞めさせないで、お願い!」
也就是说雫的母亲担心我和雫是否是男女关系。的确,在一个大学生的家里,而且还是免费地给一个女初中生补课实在是太不正常了。我有些犹豫想着要不要告诉雫的母亲,雫在学校里一直被人欺负。
雫的母亲【那个…一直让老师您无偿地帮雫补课实在是太不好意思了,
一定给老师添了不少麻烦吧,所以我想您还是不用继续为雫补课了】
我【嗯……(想想也是,雫的母亲一定很想让雫远离我吧。)】
雫的母亲【一直以来非常感谢您。】
雫【等等!老师和我并不光是家庭教师的关系!
但是,我和老师在一起非常的开心。所以请让老师继续教我吧,求你了!】
107 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 13:35:08.49 ID:CLrwoejd
正直、俺が雫の中でどれほどの存在になっていたかは知らなかった。
しかしこの言葉に俺は不覚にも目頭が熱くなった。
母親は「やはり……(交際してるのね)フムフム」みたいな顔を俺にむけている。
俺を軽蔑するような目をしていた。いや、違うんですケド…。
雫が語り始めた、もう真実を言うしかなかった。
うぬぼれるわけではないが、言わなければ俺とは会えなくなるからだ。
说真的,我并不知道,我在雫的心中究竟是什么样的存在。
但是,她的这番话不禁地让我感动得有些想要流泪。
雫的母亲用【果然……(你们是在援助交际)】的表情看向我。
我被人用轻视的目光瞪了。虽然事实并不是那样……。
然后雫只能告诉母亲事情的真相了。
这并不是我在得意,但是如果不说的话,就不能和我见面了。
108 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 13:36:05.02 ID:CLrwoejd
中学校でいじめられていること、事故に遭って俺に出会ったこと、俺がやったこと……。
雫母は驚きを隠せなかったようだが、イジメに耐えていた雫と、それに気づけなかった自分に涙していた。
そして「先生、これからもよろしくお願いします」
と言って頭を深々と下げた。
在学校受到欺负,遇到事故和我相遇,以及我做过的事……。
雫的母亲好像是没有隐藏住惊讶一般,看着忍受着欺凌的雫,还有没有能够察觉到这一切的自己,留下了眼泪。
然后深深地低下头
对我说【老师,女儿以后也请您多照顾了】
110 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 13:37:03.70 ID:CLrwoejd
その後、教師と保護者の話し合いが持たれたが、この教師が役立たずで、ほとんど何もしてくれなかった。
雫はイジメに関して多くを語らなかったが、イジメを行う生徒と向かい合って話し、自らの力でイジメを終息させたらしい。
イジメを自分で終息させるってすごくね?
那之后,老师和监护人交谈过了,但这老师是个没用的家伙,真的什么都没做。
雫并没有讲述过多关于自己被欺负的事,但她自己去和那些欺负自己的学生谈过了,好像靠着自己的力量平息了事件。
自己平息了欺凌事件你们不觉得她很厉害吗?
111 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 13:38:17.15 ID:CLrwoejd
雫は中学生としての平穏を取り戻したようだ。俺の役目は終わった。
そう思っていたが、雫は相変わらず「腹減った」と自宅へ来て、お菓子を貪って帰っていった。
たまに夕飯作ってくれたりした、料理下手だが。
然后雫夺回了属于初中生的平静的生活。我的任务也就结束了。
当我这么想的时候,雫还是一如既往的说着【肚子饿了】来到我家,蹭点吃的然后回去。
不过她偶尔会帮我做晚饭,虽然很难吃。
112 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 13:39:09.63 ID:CLrwoejd
家庭教師として雫と接していたが、母親からは謝礼を頂くようになった。
激安ではあった(時給300円くらいw)が、もともと謝礼なんてあてにしていなかったので気持ちが嬉しかった。
しかしその謝礼もお菓子となって雫の胃袋へ落ちていった。
むしろ赤字。
虽然我作为家庭老师和雫在一起,但是还是从她的母亲那里拿到了谢礼。
超级便宜(时新300元左右),不过原本就没打算要什么回礼,所以光是有这份心意我就很高兴了。
但是那谢礼也化作了零食进入了雫的肚子里。
倒不如说是赤字啊。
113 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 13:40:56.93 ID:CLrwoejd
雫家で勉強を教えることも提案したが、雫は俺の家での指導を希望した。
雫は、母親のことが苦手とかそういうわけではないが、
母親の前ではどこか緊張してしまうようだった。
雫母も俺を信用してくれているようで、俺の家で指導を続けた。
虽然我有提议去雫的家里教她学习,但是她希望能够在我家。
雫并不是不擅长和母亲相处,
只是在母亲的面前不知道为什么总会觉得紧张。
然后雫的母亲比较信任我,所以最后还是在我家继续教学指导了。
114 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 13:41:47.54 ID:CLrwoejd
雫が中学校の卒業式の日に挨拶に来てくれた。
雫「先生、私、最後の半年間はとっても楽しかった」
俺「(最後の半年ってのが寂しいが)そりゃあよかったな、卒業おめでとう」
雫「先生がいなかったらイジメを止める勇気もなかった、自殺も考えてた。
先生には感謝してる。」
俺「そうか」
俺は卒業のプレゼントとして花束を用意していた。
雫「ナンダコレw」
俺「まぁ受け取れ、元気でやれよ」
俺に下心が無いといったら嘘だった。
雫在初中毕业典礼的那天来了我家。
雫【老师,我在这最后的半年里过得非常的开心】
我【(最后的半年…这话真有些寂寞)那真是太好了,恭喜毕业啊】
雫【要是没有老师在的话,我也不会有勇气让她们停止欺负我,其实我连自杀都有考虑过。
我很感谢老师。】
我【是吗】
我为了这天准备了作为礼物的花束。
雫【这是什嘛】
我【嘛,你就收下吧,以后要加油哦】
说我没有企图肯定是假的。
116 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 13:43:11.04 ID:CLrwoejd
雫は公立高校に進学した。入学後しばらくして挨拶に来てくれた。
高校では吹奏楽部に入部し、楽しく生活していた。
部活が忙しい上に、雫の家から高校への通学路から俺のアパートが外れていて、
我が家を訪ねてくることもめっきり減った。
それでもたまに「腹減った」はあったし、テスト前などに勉強を見てやった。
勉強はよくできたし、要領も良かった。
たまに夕飯作ってくれるのは変わらないが、部屋の掃除とかまでやるようになった。
「先生には勉強タダで教えてもらってるからね!」と言っていた。
后来雫考上了公立的高中。入学后过了一段时间来我家和我打了声招呼。
她在高中进了吹奏乐部,开心地过着每一天。
因为社团活动很忙,外加雫从学校到高中的路不经过我家,
所以她来我家的次数也直线下降。
但就算这样,她偶尔也会说着【肚子饿了】来我家蹭吃的,还有考试前也会让我帮她复习。
她书读得更好了,领悟能力也更强了。
偶尔帮我做作晚饭这点还是一样,但除此之外还会帮我打扫下家里。
说是【因为老师免费教我读书嘛】
117 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 13:44:10.89 ID:CLrwoejd
……かわいいな。
この頃、雫は女性らしくなっていった。化粧もするし、胸も出てきていた。
俺は雫のことを女性として認識するようになってしまっていたのである。
なんで女子高生が俺の家で菓子食ってんの?何で?
これ、何なの?家庭教師系とかエロくないか?
なんて意味も分からずパニクってしまうことがあった。
……真可爱啊。
这个时候的雫,变得更像个女人了。开始会化妆了,胸也变大了。
我开始把雫当作一个女性来对待了。
为什么一个女高中生会来我家要零食吃?为什么?
这,什么情况啊?家庭教师系不觉得工口吗?
有时会因为这种意义不明的想法导致大脑混乱。
118 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 13:46:49.51 ID:CLrwoejd
雫→高2、俺→大5 の冬
俺「お前、大学どうんの?」
雫「行かない、就職する」
俺「母親とは相談したのか?」
雫「してない。だって私の人生だもん、だいたいお金ないし、お母さん助けたいし。」
俺「でもなぁ、云々かんぬん(←俺が若者だったら絶対にUZEEEEE!って思う内容)」
雫「うるさいなぁ、私の勝手でしょ!もう勉強は高校までで良いよ!」
俺「云々かんぬん(←俺が若者だっ以下略)」
雫「私立大学行ってるお坊ちゃまに、私の気持ちなんか分からないよ!もう帰る!」
雫→高2,我→大5 的冬天
我【你大学怎么办?】
雫【不去,我要工作】
我【和你妈商量过了吗?】
雫【没有。因为这是我的人生,而且我家又没有钱,我也想帮妈妈。】
我【但是啊,什么什么的(←我要是年轻人的话绝对会觉得很烦!!!的内容)】
雫【你好烦,这是我的事吧!读书什么的读到高中就可以了啊!】
我【BLABLA(←我要是年轻人的话略)】
雫【私立大学的少爷怎么会明白我的心情!我要回家了!】
119 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 13:50:09.64 ID:CLrwoejd
俺「ちょっとでかけよう」
雫を誘って海に行った。もう冬だから誰もいなかった。しかも寒かった。
そこで何を話したかはよく覚えていない。緊張していた。
女性をどこかに連れて行くなんてことしたこと無いし、恋人なんて高2以来いないし。
とにかく人生やら、勉強やらのことを話し、結局ヘタレな俺は
「雫の好きにすれば良い、ただ後悔だけはするな」ということを言ったと思う。
助けてやりたかったが、ただの学生に何かできるわけではない。
我【我们出去晃会吧】
我邀请雫一起去了海边,已经是冬天了,谁也不在。而且很冷。
我已经不记得那时说了些什么了。很紧张。
我从来没有带着女性去哪里玩过,恋人什么的自高2之后就没有过。
总之我们应该是聊了关于人生啊,学习的话题,结果胆小的我
【雫做你想做的事吧,但是千万不要做会后悔的事】只是说了这样的话。
我想要帮助她,但是,一介学生能够做些什么呢。
121 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 13:52:46.16 ID:CLrwoejd
たまにカロで雫家の前を通るが、偶然お母さんを見つけて話しかけてみた。
雫は大学進学と就職で悩んでいるようだった。
親としては多少苦しくても進学してほしい、じっくり話し合うつもりだ、と言っていた。
俺は「雫はお母さんの気持ちも、自分自身の気持ちも十分分かっている。結論をだしたら反対しないでやってください」とだけ言った。
雫はその後も勉強を教わりに来たが、それも高3の6月を最後になった。
偶尔我会开着卡罗路过雫家,又一次偶然和伯母碰到了。
我们聊了一会,然后我得知雫正在为是该升学还是该工作而烦恼着。
作为母亲哪怕多少有些辛苦也希望女儿能够继续读书深造,慢慢讨论吧。伯母这么说。
我【雫她十分地清楚伯母的想法,还又她自己的想法。如果她得出了结论的话,请不要反对她】
那之后雫也会来找我教她学习,但是高3的6月也成了最后的补课了。
122 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 13:54:27.04 ID:CLrwoejd
1年前、俺は大学病院に就職が決まり、当分引越しする予定も無かった。
俺(そう言えば雫も卒業だな。結局就職したのかな……家に行ったら迷惑かな)
と思っていたら、ピンポンが鳴って雫が訪ねてきた。
1年前,我被大学医院录取了,暂时不会有搬家的预定。
我(话说回来,雫也毕业了啊。最后她还是选择去工作了吗……要是去她家会不会给她们添麻烦啊)
在我这么想着的时候,叮咚叮咚的,门铃响了。
123 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 13:54:57.35 ID:CLrwoejd
雫「よかった、先生まだ住んでた、引越してなくてよかった、久しぶりw」
久しぶりにあった雫はもう随分大人びて、綺麗な女性になっていた。
カロの前に飛び出してきた中学生の姿はもうない。
雫【太好了,老师还住在这里啊,没有搬家真是太好了,好久不见】
许久不见的雫变得成熟了许多,变成了一位美丽的女性了。
从她的身上已经看不到当时从卡罗前冲出来的初中生的身影了。
124 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 13:56:50.62 ID:CLrwoejd
俺「あぁ、久しぶりだな、大学病院に勤めるから当分はここにいるつもりだ」
雫「そうなんだ。でね、私、やっぱり就職することにした」
俺「……そうか、お前が出した結論なんだな、よく頑張ったな」
雫「へへ、何?褒めてくれるの?」
俺「あぁ」
雫「実はね、先生、けっこう前だけど、就職決まったよ。」
俺「そうか、そりゃぁおめでとう、悪いが今回は花束はないが」
雫「www でね、私、この街出ていくことになった。お母さんは心配だけど、
ちょっと都会にも行ってみたいし、地元は就職口少なかったし。でも最終的には地元戻ってくるつもり」
俺「そうか、元気でな」
雫「うん……」
しばしの沈黙
我【啊,很久不见了啊,我现在在大学的附属医院里工作,所以暂时不会离开这里】
雫【是吗。我呢,果然还是决定去工作了】
我【…是吗,这是你想出来的答案吧,辛苦了】
雫【嘿嘿,老师你在表扬我吗?】
我【是啊】
雫【其实呢,我在挺早以前就决定要去工作了哦】
我【是吗,那恭喜你啊,不过很抱歉,这次可没有花能送你】
雫【哈哈哈,但是呢,我要去工作的话就要离开这里。所以我有点担心妈妈,
不过也想要去城市里看看,我们这就职的机会又少。但是最后还是打算回来的】
我【是吗,多保重啊】
雫【嗯……】
一阵沉默
125 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 13:57:51.68 ID:CLrwoejd
正直、辛かった。できればずっと一緒にいたかった。この街を出て行ったらまた他人になってしまう気がした。
俺は焦るというか、悲しむというか、そんな気持ちを抱いた。
说实话,我很痛苦。如果可以的话我希望能够和雫一直在一起。我感觉要是她离开了这里,那我们又会变成素不相识的外人。
我很着急,还是该说很痛苦,总之就是这样的感觉。
127 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 13:58:56.66 ID:CLrwoejd
そして俺は完全に血迷った行動に出た。
俺「なぁ雫…結婚しないか?」
雫「え……?」
俺「結婚しないか?」
雫「けっこん?」
俺「あぁ」
然后我做了一件很疯狂的事
我【我说啊雫…我们结婚吧?】
雫【诶……?】
我【我们结婚吧?】
雫【jiehun?】
我【嗯】
128 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 14:00:43.60 ID:CLrwoejd
雫「まだ付き合ってもいないのに?w」
俺「あぁ、そうだ」
雫「キスもしたことないのに?w」
俺「じゃあ今からしよう」
雫「私に彼氏がいたらどうすんの?w」
俺「お前がそういうことを言う場合、おそらく彼氏はいない」
雫「うざwそういう理屈っぽいところ嫌い」
俺「じゃあ理屈抜きで結婚しよう」
雫「少しは考えてものを言えw」
しばしの沈黙
俺「結婚しよう」
雫「ちょっと黙っただけじゃねぇかw」
俺「結 婚 し よ う」
雫「言い方の問題じゃねーよw」
雫「考えておくwまた明日来る」
雫【明明都还没有交往过?】
我【嗯,是啊】
雫【连吻都没接过?】
我【那现在就接吻吧】
雫【我要是说我有男朋友了,你怎么办?】
我【你既然说出这样的话,那应该是代表没有男朋友才对】
雫【闭嘴,我讨厌你这种这么理性的地方】
我【那不要管理性了,我们结婚吧】
雫【你考虑一下然后再开口】
我【结婚吧】
雫【你这根本就只是沉默了一会吧】
我【结 婚 吧】
雫【不是念法的问题啦】
雫【让我考虑一下,明天我会再来的】
129 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 14:02:11.37 ID:CLrwoejd
なんでこんな行動に出たのか分からない。
ただ雫と一緒にいたい=結婚だ!というおそろしく短絡的で直感的な結論に至った。
雫も冗談だと思ったかもしれないが、俺は本気だった。
我自己都不明白,为什么我会做出这样的事。
只是得出了想要和雫在一起=结婚!这种恐怕是短路的直感的结论。
虽然雫可能以为我是在开玩笑,但是我是认真的。
130 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 14:04:13.04 ID:CLrwoejd
次の日、雫が家に来た。
雫「……昨日のアレ、本気なの?」
俺「あぁ」
しばしの沈黙
俺は雫をそっと抱いた。泣いているようだった。
始めて雫をこんなに間近で見る。良い匂いが漂う。頭を撫でた。
雫は俺の胸に顔を押し付けた。
雫がそっと抱き返してきた。俺たちはそのまま抱き合っていた。
第二天,雫来到了我家。
雫【……昨天的那个,你是认真的吗?】
我【嗯】
暂时沉默了一会,
我把雫拥入怀中。她好像哭了。
第一次这么近距离地看着雫。她身上飘散着一股很好闻的味道。我抚摸着她的头。
雫把脸埋进了我的怀里。
然后抱住了我。我们就这样相拥在一起。
131 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 14:05:32.84 ID:CLrwoejd
俺「俺がお前を支える」
雫「うん」
俺「ずっと一緒にいよう」
雫「うん」
俺「一緒に幸せになろう」
雫「…うん」
俺「毎朝味噌汁作ってくれ」
雫「うん」
俺「一緒の墓に入ろう」
雫「土葬?火葬?」
俺「…そこか」
雫「うん」
こんな意味不明な会話を交わし、俺たちは初めてキスした。
我【我会支持你的】
雫【嗯】
我【永远和我在一起吧】
雫【嗯】
我【一起变得幸福吧】
雫【…嗯】
我【每天早上做味增汤给我吧】
雫【嗯】
我【连坟墓都一起进吧】
雫【土葬还是火葬?】
我【…吐槽的地方是这个吗】
雫【嗯】
我们谈论着这样意义不明的话,然后我们第一次接吻了。
132 :おさかなくわえた名無しさん:2012/03/18(日) 14:06:16.21 ID:T+CmOugJ
パンツ脱いでるから寒い
続きはよ
我把胖次都脱了,很冷
赶紧继续
133 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 14:06:31.37 ID:CLrwoejd
結局雫は就職を取りやめ、俺と同棲することになった。
しかし2人で冷静に考え、結婚は早すぎるということで付き合うことになった。
雫母は「やっぱりあなたたち最初から……?ニヤリ」みたいなことを言ってたが、快諾してくれた。
すみません、本当に最初は違うんですケド。
俺の両親も「はやく孫が見たいわ~」と言っていた。
结果雫取消了就职的打算,和我同居了。
但是,我们两个冷静下来想了一下,结婚实在是太快了,还是先交往吧。
雫的母亲【你们两个果然从一开始就……?坏笑】这样的感觉,很愉快地同意了。
对不起,一开始真没这个打算。
我的父母也说【想要快点抱孙子啊~】
134 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 14:07:15.96 ID:CLrwoejd
俺の両親との会話
雫「始めまして、雫です。俺さんとお付き合いさせて頂いております。以下略」
俺父「いや、こんな俺ですけどね、よろしくお願いします」
俺母「理屈ばっかり言う子ですが、イラついたときは遠慮なく……」
俺「おいおい……」
雫「はい、ぶっ殺しちゃいますw」
雫以外「え……」
雫「(俺のほうを見て)土葬がいい?火葬がいい?」
俺「wwww」
雫「お義母さんは、どんな味噌汁作るんですか?」
俺「wwww」
両親「?????」
和我父母的对话
雫【初次见面,我是雫。和我桑在交往。以下略】
父亲【虽然他这副德行,但也希望你能够多多关照他】
母亲【这孩子只会讲道理,如果惹你不开心了,到时候请不要在意直接 …】
我【喂喂…】
雫【嗯,我会杀掉他的】
除雫之外的人【诶……】
雫【(看着我)想要土葬呢?还是火葬?】
我【哈哈哈哈哈】
雫【妈妈,您平时是做什么样的味增汤啊?】
我【哈哈哈哈哈哈】
父母【??????】
135 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 14:08:36.77 ID:CLrwoejd
それでスレタイの「人生の節目」
ついこの間、カロを買い替え、新車で役所に行って入籍してきました。2人が事故を起こした日に。
カロにはもちろんペダルの跡。2人が出会った瞬間が刻まれています。この傷と俺たちは並んで写真を撮りました。
人と人が出会った瞬間が今も残っていることが、なんだかとても珍しい気がしたので。
でも出会った時はただの他人だったんです。そこでその瞬間と決別して、他人じゃなくて夫婦になりたいねってことで納車と入籍の日を合わせたわけです。
カロとの別れは惜しかったけど、新しい車と共に夫婦はスタートしました。
所以讨论串的标题叫【人生的一个段落】
不久前,我刚把卡罗换了,然后我们开着新车去了民政局登记了。在我们两人相遇发生事故的那天。
卡罗上当然还留这踏板的痕迹。那是在我们相遇的那个瞬间刻上的。我们站在这痕迹旁拍了一张照。
人与人相遇的那个瞬间,到现在还保留着,给人一种很奇妙的感觉。
但是相遇时我们对彼此而言只是一个毫无关联的他人。然后再那时与这个瞬间诀别,成为了夫妇而不是他人,所以我们在新车交付的那天登记了结婚。
和卡罗分开很可惜,但是我们会新车一起,开始成为夫妇的新生活。
136 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 14:09:45.43 ID:CLrwoejd
なんだよ「今の俺の嫁です」終わりかよ、ってガッカリしている方もいるかもしれません、ごめんなさい。
「どうせ釣りだろ、乙」っていう人もいるかもしれません、各自で判断してください。
可能会有些人感慨着,什么嘛这种【现在她是我的老婆哦】一样的结尾,对那些人真是抱歉啊。
也有些可能会想【反正肯定是编的吧,辛苦了】,这个就交由大家自行判断了。
137 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 14:10:23.27 ID:CLrwoejd
これから雫と幸せな家庭を築けたら、と思います。
人生本当に何があるか分からない。人身事故だって出会いになるんですよ。
みなさんも普段の生活の中に、「何か」があるかもしれません。
事故はよくないけど。
我想要今后能和雫一起构建一个幸福的家庭。
人生真的不知道下一秒会发生些什么。就连撞人事故也能变成一场邂逅哦。
在大家的日常生活中,说不定也存在着这样的【什么事】,
虽然事故不太好。
138 : ◆SIwz0dg6q6 :2012/03/18(日) 14:11:12.59 ID:CLrwoejd
最後になりますが
長文乱文にも関わらず読んでいただいてありがとうございました。
完全に自己満足です。
文才がなく、読み苦しい部分も多くあったと思いますが、
最後まで読んでくださったみなさまに心より感謝いたします。
现在已经是最后了。
感谢所有没有因为这又长又乱的文章的关系,一直看到现在的各位。
这讨论串完全就是为了自我满足。
虽然因为我没什么文采,所以有很多地方可能读起来会很变扭,
但我从心里感谢能够读到最后的各位。
143 :46=66:2012/03/18(日) 14:29:38.61 ID:6MMt8yFK
釣りでもおk
楽しめた。
マジなら雫大事にしてやれ。
编的也ok
读得很开心。
如果是真的话一定要好好珍惜雫。
147 :おさかなくわえた名無しさん:2012/03/18(日) 16:00:09.14 ID:XC5aR5NF
釣りで無いと仮定して
>>1
楽しかったよ、人生何があるか分からんな
何なとなくだが二人はずっと大丈夫だろう、お幸せに!!
そして初夜のことも少し書いてくれよwww
假设不是编的
>>1
看你的故事我看得很开心,人生真是不知道下一秒会发生些什么啊
我觉得啊,你们两个永远在一起应该没什么问题的吧,所以祝你们幸福!!
还有就是,麻烦>>1稍微些点你们初夜时的事吧
153 :おさかなくわえた名無しさん:2012/03/18(日) 16:58:49.11 ID:Bb+2Px1Q
ちょっとJC轢いてくる
我稍微去撞下初中生好了
154 :おさかなくわえた名無しさん:2012/03/18(日) 17:02:09.89 ID:zKuH28jY
>>153
通報した
>>153
r13l:妈蛋我报警了!精插蜀黍就是这个人!!
166 :おさかなくわえた名無しさん:2012/03/19(月) 17:07:56.28 ID:PzS7uh6g
おもしろかった
很有意思
r13l:圣诞快乐。
很久没翻过这种小短篇了。
虽然说是小短篇,不过也有1万多字了。
话说下篇该翻什么呢……
4

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    本主题由 版主 思兼SRW 于 2014/12/26 21:16:41 执行 移动主题 操作
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    站在最低点,仰望最高处
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    我看完了,一個字一個字的看完了
    辛苦翻譯1w字的翻譯員,也謝謝思兼的轉帖
    不管是不是真的,我覺的故事很美很好看
    一個受霸凌的少女,和一個平凡的主角故事
    恩,結局是true end真是太棒了
    雖然兩位年鈴有差距,可是時間會彌補一切
    恩,很美的故事呢~
    水羊不可一日無牡丹!!!
    你今天膜拜牡丹神了沒??
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    之前填坑的时候 1w字大概是爆肝翻译两天的量。
    这故事真的很不错,好甜的。

    站在最低点,仰望最高处
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    看完了,不错的故事,这发展简直就像galgame一样。还有,其实现在一看这样的故事心里就有点不平衡-_-
    「退屈で、曖昧で、冷静で、容赦ない現実。
      テレビや映画のような劇的なこともなく、変わり映えない、単調でつまらない毎日。
      特に楽しい予定もないのに、週末を指折り数える毎日。
      退屈な日常をさげずみ、仮想に刺激を求め、居場所を求め、価値観だけを築き、常に安全圏内から保身を心がける世界。
      …でも、捨てたもんでもない世界。」
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    .............坑啊..重点我是没车..你这让我上哪撞去.....
    1

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      KFC第三届版杀 戏服 日向秀树
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      很多让人会心一笑的槽点啊 本来是想进来啃啃日语的 但是翻译君实在太萌了
      顺带这强烈的攻略感是怎么回事?还有为啥突然说结婚就能成功?这也太奇怪了!其实重点果然还是吃的啊!羊羹我也好久没吃了!
      几年前还很狂热的。。。
      最后编辑血色之灰烬使者 最后编辑于 2014-12-27 00:08:18
      世界是美丽的。
      就算充满悲伤和泪水,也请睁开你的双眼。
      去做你想要做的事,成为你想成为的人,找到你的朋友。不必焦躁,慢慢的去长大。

                          俺の歌を闻いて!!!!! 永远的M7 永远的Nekki Basara
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      很喜欢这样的故事 感觉就像陪他们度过了这段人参一样
      可能这也是我喜欢推黄油的原因吧

      等下这不就是黄油的桥段么????
      让我们携手走过那樱花盛开、充满回忆的被光守护的坡道……
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      我想了很久
      只能说2ch段子手比国内高多了……
      反白信息是一种艺术。
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      真是颇为曲折啊,结局很美好
      最后编辑蓝色的o型星 最后编辑于 2014-12-27 21:11:27
      我知道了,这里的人变少不过是一个必然,失去灵魂的东西已经不再有应有的意义了……请不要责怪我
      我发现大家的思维方式和我完全不一样。
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      好赞的短篇,就算是真的也没什么不可能嘛 
      以我现在的经历来看,我觉得有些人的部分经历的确可以截取为GAL中的一条支线甚至主线
      1

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        呢呵呵~V!
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