在井上瑶葬礼上的演说

山科　誠

我々は一人の声優を失った。これは敗北を意味するのか？否！始まりなのだ！

　　ディズニーに比べ我がバンダイの国力は３０分の１以下である。にも関わらず今日まで戦い抜いてこられたのは何故か！諸君！我がバンダイの戦争目的が正しいからだ！

　　一握りのエリートがアニメ世界にまで膨れ上がったディズニーを支配して５０余年、日本に住む我々が自由を要求して、何度ディズニーに踏みにじられたかを思い起こすがいい。バンダイ公国の掲げる、人類一人一人の自由のための戦いを、神が見捨てる訳は無い。

　　私の社員、諸君らが愛してくれた井上瑶は死んだ、何故だ！


　　戦いはやや落着いた。諸君らはこの戦争を対岸の火と見過ごしているのではないのか？しかし、それは重大な過ちである。ディズニーは聖なる唯一のアニメを汚して生き残ろうとしている。我々はその愚かしさをディズニーのエリート共に教えねばならんのだ。


　　瑶は、諸君らの甘い考えを目覚めさせるために、死んだ！戦いはこれからである。


　　我々の軍備はますます復興しつつある。ディズニー軍とてこのままではあるまい。


　　諸君の父も兄も、ディズニーの無思慮な抵抗の前に死んでいったのだ。この悲しみも怒りも忘れてはならない！それを瑶は死を以って我々に示してくれたのだ！我々は今、この怒りを結集し、ディズニー軍に叩きつけて初めて真の勝利を得ることが出来る。この勝利こそ、戦死者全てへの最大の慰めとなる。


　　国民よ立て！悲しみを怒りに変えて、立てよ国民！バンダイは諸君等の力を欲しているのだ。


　　ジーク·バンダイ！！！