回复:请问············
主线剧情拉,主角第一次碰上佳乃············
【往人】「どうでもいいぞ」
【少女】「うぬぬ~、訊いてきておいて失礼な人だよぉ」
【往人】「興味が無くなったんだ」
【少女】「すっごい理由かもしれないよぉ?」
【少女】「訊かなかったせいで、人生変わっちゃうかも知れないんだからぁ」
【往人】「そら結構、今の人生に不満はないんでな」
【少女】「うぬぬ~」
なにやら悔しそうに眉をひそめる。
…ひょっとして訊いて欲しいのか…。
【往人】「………」
【往人】「で、そのバンダナは何なんだ?」
少女の顔が、パッと明るくなる。
【少女】「え? 聞きたい? 聞きたいの?」
とりあえず、頷いておく。
【少女】「ダメぇ。秘密だよぉ」
【往人】「………」
訊いた俺が悪かったのだろうか…。
【少女】「それじゃあ、あたしたち先に帰るねぇ」
【往人】「ああ」
【少女】「行こっ、ポテト」
【ポテト】「ぴこっ」
くるり、と俺に背を向ける。
走り出そうとして、なぜかもう一度こちらを覗き込んだ。
【少女】「えっとね」
【往人】「…なんだよ?」
【少女】「魔法が使えたらって、思ったことないかなぁ?」
何を言われたのか、とっさにわからなかった。
【少女】「びっくりしてる~」
口元に手を当てたまま、賑やかに笑う。
【少女】「それじゃね」
【少女】「お人形さんにもよろしくね~」
日射しと一緒に降ってくる、満面の笑顔。
【少女】「じゃあね~」
少女とその親友は、田舎道をぱたぱたと駆けていった。
俺は土手を登り、橋のたもとまで戻った。
【往人】「………」
【往人】「…魔法?」
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其は 忌むべき 芳名にして 偽印の使徒、深淵の淵に帰れ、招かれざる者よ