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名雪的Drama CD的台词连载(附翻译,现已连载结束)

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回复:名雪的Drama CD的台词连载(附翻译,现已连载结束)

第三章的翻译:

03 小小的礼物,重要的要找到的东西,我所能做的事。
---------------------------------------------------------------------------------
名雪:「太好了,买到了你要的CD了」
祐一:「是啊,在那种地方,果然是很难找啊」
名雪:「就算是本地人,要找到那家店也很困难哦」
祐一:「那样的,也只有你了吧,真不愧是你啊」
名雪:「习惯这里了吗,祐一」
祐一:「嗯?」
名雪:「这个小镇」
祐一:「因为有很多都已经改变了,还没有时间去考虑」
祐一:「但是,说不定已经习惯了啊」
祐一:「哈,多亏你啊」

名雪:「啊」
祐一:「怎么了?」
名雪:「这里」
祐一:「杂货店啊」
名雪:「看啊,这个,祐一」
名雪:「玻璃弹珠,好漂亮啊」
祐一:「是啊」
名雪:「好漂亮啊,我想要啊」
祐一:「一个20日元吗」
祐一:「但是,你要玻璃弹珠干吗呢」
名雪:「不干什么,就是戴着而已」
祐一:「一个的话,买给也可以啊」
名雪:「真的?」
祐一:「啊,就买一个」
名雪:「嗯,一个就可以了,谢谢你,祐一」

祐一:「这里还真热闹啊」
祐一:「是叫百花屋吗?」
名雪:「这里的草莓圣代,很好吃啊」
祐一:「你啊,果酱也是,这么喜欢草莓啊」
名雪:「嗯」
女服务员:「让您久等了」
名雪:「看上去很好吃啊」
女服务员:「请慢用」
祐一:「怎么样也好,但是不要一直拿出来玩啊」
祐一:「吃东西的时候,把玻璃弹珠收起来吧」
名雪:「但是,这是祐一给我的第一份礼物嘛」
祐一:「你还真容易满足啊」
名雪:「好漂亮啊」
祐一:「好啦」
女服务员:(欢迎光临)
名雪:「怎么了?祐一」
名雪:「现在,脸上的表情好可怕」
祐一:「没事,不知怎么的,稍微,有点」
名雪:「想起来了吗?」
祐一:「不是,大概是错觉吧」
祐一:「但是,到底是怎么了」
祐一:「很久以前的,幼儿园时候的事情,我都记得」
祐一:「可是,七年前的事情却想不起来了」
祐一:「为什么?」
祐一:「呵,我怎么了」
名雪:「祐一,很好吃哦」
名雪:「吃一口吧?来,啊~」
祐一:「啊,傻瓜,不要啦,很不好意思的」
祐一:「傻瓜,我都说了,我不喜欢甜的东西」
名雪:「哈哈哈」
祐一:「真是的」

名雪:「那个,是妈妈整理的哦」
名雪:「但是,我也有出主意哦」
祐一:「是吗,但是,还有一边还没完成啊」
名雪:「我也会来帮忙的」
名雪:「随时都可以叫我哦」
祐一:「麻烦你了」
あゆ:「哈,祐一」
あゆ:「祐一」
祐一:「嗯?哦,あゆ」(あゆ保留日文名,在台湾的汉化版里她叫“雅”)
あゆ:「真巧啊,祐一。咦?」
祐一:「啊,这位是水瀬名雪,是我借住的家里的孩子,是我的表妹」
あゆ:「哎~」
名雪:「我是水瀬名雪」
祐一:「那么,这位是月宮あゆ」
祐一:「就是我之前说的,专门吃了鲷鱼烧不付钱就跑的女孩子」
あゆ:「你都说了些什么啊」
名雪:「早上好,あゆちゃん」
名雪:「叫你あゆちゃん可以吗?」
あゆ:「嗯」
名雪:「请叫我なゆちゃん吧」
あゆ:「啊,嗯,好啊」
祐一:「那么,今天你在干吗,あゆ」
祐一:「今天也吃霸王餐吗?」
あゆ:「才不是呢,人家在找东西」
あゆ:「找东西的时候,就看到了なゆちゃん和祐一」
あゆ:「なゆちゃん祐一在干吗呢?」
名雪:「我们刚从学校回来哦」
名雪:「一起来找祐一要找的东西」
名雪:「あゆちゃん要找的是什么?」
あゆ:「很重要的东西」
名雪:「哦~?」
名雪:「あゆちゃん」
祐一:「哎,等一下」
あゆ:「怎么了?祐一」
祐一:「あゆ,なゆ,あゆ,なゆ」
祐一:「太像了,不要那样叫」
あゆ:「あゆ就是あゆ啦」
名雪:「哎?なゆちゃん这样叫很可爱的嘛」
祐一:「名雪就叫名雪」
名雪:「嗯,知道了啦」
あゆ:「那么~,名雪」
名雪:「なゆちゃん,明明很可爱的」
祐一:「你很罗嗦啊,下次あゆ不在的时候,再这么叫」
名雪:「哈,真的?」
祐一:「啊」
あゆ:「祐一和名雪,关系很好啊」
名雪:「哎」
祐一:「没什么啦,因为是表兄妹嘛」
あゆ:「那么,祐一,名雪,人家先走了」
祐一:「已经要走了吗?」
あゆ:「嗯,因为我还要找东西」
祐一:「下次一起找吧」
あゆ:「嗯」
名雪:「我也来,帮忙找吧」
あゆ:「嗯,谢谢你们」

祐一:「还是和以前一样的吵啊」
祐一:「但是,她在找什么东西呢,啊」
名雪:「嗯嗯,但是,一定是很重要的东西」
祐一:「啊,太阳差不多要下山了」
祐一:「回去吧,名雪」
名雪:「啊,不是说要叫我なゆちゃん的吗?」
祐一:「真罗嗦」
祐一:「不早点回去,秋子阿姨要等急了」
名雪:「大骗子」

名雪:「但是,あゆちゃん真可爱啊」
祐一:「是吗?」
秋子:「あゆちゃん?」
名雪:「嗯,就是之前,祐一说过的,鲷鱼烧的那个」
秋子:「啊,是她啊」
秋子:「名雪也见到她了吗」
名雪:「嗯,在商店街,碰巧」
祐一:「那家伙总是突然一下子出现啊」
名雪:「是那样吗?」
祐一:「嗯,吧嗒吧嗒的出现,吧嗒吧嗒的消失」
祐一:「没有比她更吵的了」
秋子:「呵,看上去很高兴啊」
祐一:「哎哎,只是很吵而已」
名雪:「哎,呵」
祐一:「啊,你啊,又在玩了」
秋子:「啊,名雪,这个是」
名雪:「玻璃弹珠,祐一买给我的」
祐一:「那个,因为你帮我在商店街带路,所以」
秋子:「很漂亮啊」
名雪:「嗯」
秋子:「啊,祐一,名雪,因为我明天上班要晚点回来」
秋子:「你们就两个人一起吃饭吧」
名雪:「嗯,知道了,妈妈」

第三章翻译未完,待续……
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回复:名雪的Drama CD的台词连载(附翻译,现已连载结束)

==================================回忆分隔线=====================================
名雪:「啊,妈妈,祐一,在哭哦」
秋子:「树被砍掉了」
名雪:「为什么,祐一在哭呢?」
秋子:「因为有小孩子掉下来了,所以,那棵树被砍掉了」
名雪:「为什么要哭呢?」
名雪:「祐一」
名雪:「有什么事我能帮忙的吗」
名雪:「能让祐一不要哭」
名雪:「有什么我能,做的事吗?」
名雪:「祐一,祐一,祐一」

秋子:「不能哭哦」
秋子:「名雪,笑一笑哦」
秋子:「名雪笑一笑,就能帮到祐一了啊」
=================================================================================

祐一:「名雪,在做什么?」
祐一:「今日,没有什么时间了」
名雪:「抱歉,只要三分钟」
祐一:「三分钟,什么啊?」
名雪:「占卜」
祐一:「占卜?」
名雪:「就是这个时候」
名雪:「可以看到这一个星期的运势哦」
祐一:「名雪,你相信算命的吗?」
名雪:「也不是相信啦」
名雪:「啊,从今天起,这个星期的运势,最差啊」
祐一:「占卜什么的,别在意啦」
祐一:「说起来,名雪的生日,是什么时候啊?」
名雪:「祐一,我的生日,不记得了吗?」
祐一:「啊」
名雪:「以前,祐一来这里的时候,明明举行过好几次生日聚会呢」
名雪:「是十二月二十三日哦」
祐一:「啊,是吗」
名雪:「果然给占卜说中了」
秋子:「啊呀,不快点走,就来不及了哦」
名雪:「啊,妈妈」
秋子:「我也必须要出门了」
名雪:「是吗,今天也要上班啊」
秋子:「昨日不是说了吗」
秋子:「今日说不定会晚点回来」
秋子:「你们两个人一起吃饭吧」
名雪:「嗯」
秋子:「要买点什么礼物回来的话」
秋子:「买什么好呢?」
名雪:「草莓蛋糕」
祐一:「你啊,真的那么喜欢草莓啊」
名雪:「很不错啊。妈妈…」
秋子:「什么事?」
名雪:「当心点哦」
秋子:「这该是我要说的哦」
秋子:「好啦,快点走吧」
秋子:「祐一,拜托你了哦」
祐一:「是。喂,名雪,出发咯」

祐一:「说起来,秋子阿姨的工作是什么啊?」
祐一:「有时会很晚,有时也会不回来」
名雪:「嗯嗯,我也不是很清楚啦」
祐一:「嗯?你这叫什么啊」
祐一:「哦」
名雪:「啊,翅膀」
祐一:「あゆ」
あゆ:「啊哈,早上好,祐一,名雪」
名雪:「早上好,あゆちゃん」
祐一:「あゆ现在也是去上学吗?」
あゆ:「嗯」
祐一:「那么,路上我们一起走吧」
あゆ:「可以吗?」
名雪:「当然可以哦」
あゆ:「嗯,谢谢」

祐一:「说起来,之前我就在想」
祐一:「“名雪”还真是个怪名字啊」
名雪:「哎,我的名字,很奇怪吗?」
祐一:「说是怪的话,不如说是少见」
名雪:「我不这么认为啊」
祐一:「但是,除了名雪,我就不知道还有谁也叫名雪了」
名雪:「因为除了叫名雪的人以外,其他的人就不叫名雪了啊」
祐一:「不对,不是这个意思」
祐一:「我的意思是,除了你以外,就没有人叫名雪这个名字了」
名雪:「那个是,巧合啦」
祐一:「嗯,我不这么认为」
あゆ:「那么,我呢」
祐一:「啊?あゆ吗」
祐一:「到处都有的名字啊」
祐一:「我活到现在已经遇到五百个了」
あゆ:「呜咕,才没那么多呢」
名雪:「祐一,不要欺负あゆちゃん哦」
あゆ:「是啊,不要欺负我哦」
祐一:「没关系啦。名雪和あゆ」
祐一:「怎么看,也不像是同龄人啊」
あゆ:「总之人家就是小孩子啦」
あゆ:「但是,人家,总有一天也会长高的」
名雪:「あゆちゃん,现在这样很可爱啊」
祐一:「不对,这家伙好像是想变得帅气一点」
あゆ:「嗯」
名雪:「我认为,可爱一点比较好啊」
あゆ:「是吗」
名雪:「是啊」
名雪:「祐一也是这么认为的吧」
祐一:「嗯,两个人站在一起看上去差了10公分啊」
あゆ:「呜咕」
名雪:「祐一」
あゆ:「果然祐一,最喜欢欺负我」
祐一:「あゆ,多吃点鱼干吧」
あゆ:「吃鱼干的话,就会长高吗」
祐一:「不是,是不会变脆」
あゆ:「人家才不会变脆呢」
名雪:「あゆちゃん,学校?」
あゆ:「啊,呜咕~走过头了」
名雪:「那么,就在这里分手吧」
あゆ:「嗯」
名雪:「再见,あゆちゃん」
祐一:「下周再见,あゆ」
あゆ:「呜咕,星期四再见」
名雪:「祐一,不要再对あゆちゃん说那么过分的话哦」
祐一:「嗯嗯,虽然不想说的」
祐一:「但是一看到あゆ脸,就不可思议的做那样的事了」
名雪:「这个,一定是」
祐一:「怎么了?」
名雪:「嗯嗯,什么也没有」
祐一:「为什么说到一半,就不说了」
名雪:「秘密」
祐一:「提示」
名雪:「我就算说了,也是做不到的」
名雪:「说到一半才发现的哦」
祐一:「提示2」
名雪:「不行,提示只有一个」
祐一:「奖励机会」
名雪:「那种东西,没有的啦」

第三章完……
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04 最后的冬天,被打开的记忆之门。
---------------------------------------------------------------------------------
老师:「出题范围,就照刚才给出的,各自回去好好复习」
(不会吧?)
(范围太大了)
(今天要全部看完啊)
(啊,我没记笔记啊)
老师:「就这样,完毕」

祐一:「为什么这个时候会有考试啊?」
名雪:「就算你问我也没用啊,果然给占卜说中了」
祐一:「为什么你的占卜要把我也卷进来啊?」
名雪:「不要这么说嘛」
祐一:「去年也有吗」
名雪:「没有啊」
祐一:「总之,不要突然就说考试」
祐一:「我才刚转校过来,不要这样对我啊」
名雪:「我很头疼啊」
祐一:「看来今晚开始不努力学习是不行了」
祐一:「名雪,笔记给我抄一下」
名雪:「嗯」
祐一:「香里吗?」
名雪:「对啊,香里,是全年级的第一名哦」
祐一:「所以,今天才那么冷静吗」
祐一:「那家伙很聪明啊」
名雪:「嗯,所以,有不懂的时候,可以问香里,但是」
名雪:「她总是不肯告诉我,老对我说“自己去考虑”」
祐一:「真小气啊」
名雪:「不是这样哦」
名雪:「我想,香里,是在为我着想哦」
名雪:「祐一,要喝咖啡吗?」
祐一:「哦,要的」
祐一:「不动动身子的话,就要睡着了」
名雪:「那么,去客厅喝吧」

祐一:「啊,瞌睡虫跑掉了」
祐一:「我全都喝掉可以吗」
名雪:「不可以哦」
祐一:「啊,是嘛」
祐一:「怎么了?」
名雪:「但是,和以前很像啊」
祐一:「以前?」
名雪:「嗯,以前,祐一也是这样的」
名雪:「也一起做过寒假的作业」
名雪:「就这样,和现在一样,在我的房间里」
名雪:「两个人一起,摊开笔记」
名雪:「七年前的,最后的冬天哦」
祐一:「最后的,是嘛」
名雪:「果然,还是不记得了?」
祐一:「不好意思」
名雪:「对不起,我说了那么奇怪的话」
祐一:「为什么,我会不记得的呢」
名雪:「一定,是发生了很悲伤的事」
名雪:「让心都关闭了的,悲伤的事情」
祐一:「悲伤的,事情?」
名雪:「走吧,祐一」
祐一:「嗯,嗯」


祐一:「结果,秋子阿姨,今天不回来了啊」
名雪:「嗯嗯,看来很忙」
祐一:「只有两个人待在这么大的房子里」
祐一:「感觉有点寂寞啊」
祐一:「哦,但是,在我来之前」
祐一:「名雪和秋子阿姨,也是只有两个人啊」
名雪:「但是,祐一来了的话,就是三个人了啊」
名雪:「果然,只有两个人,很寂寞啊」
名雪:「但是,偶尔这样也很开心啊」
名雪:「从现在起,要是能重来就好了」
祐一:「你在说什么?」
名雪:「这样,一定是」
名雪:「这样,一定是」
名雪:「因为祐一,喜欢あゆちゃん」
祐一:「名雪?」
名雪:「没什么事」

祐一:「呵呵,稍微休息一会儿吧」
名雪:「好啊~」
名雪:「果然只靠咖啡是没有用的啊」
祐一:「但是,还是有进步了吧」
名雪:「果然,两个人比一个人有效啊」
名雪:「祐一,有一个能让头脑清醒的地方哦」
祐一:「好冷啊」
名雪:「所以才能让头脑清醒嘛」
祐一:「但是,和小学生一个时间睡觉的你」
祐一:「来这个地方干吗啊」
祐一:「你不会熬夜的吧」
名雪:「我也会有考虑事情的时候的啊」
名雪:「而且,在这里就算不出去,也能看到雪啊」
名雪:「因为我,不讨厌雪」
名雪:「所以啊」
祐一:「我不是很喜欢」
名雪:「不是哦,祐一」
名雪:「祐一,是不喜欢这个小镇哦」
祐一:「哎?」
名雪:「我说错了?」
祐一:「说不定是啊」
名雪:「我,希望那个时候的祐一能回来哦」
名雪:「喜欢雪,喜欢这个小镇的祐一」
名雪:「就是这样啊」
名雪:「所以,祐一偶尔来这里看看也不错哦」
名雪:「能让头脑清醒一下哦」
祐一:「是吗?」
名雪:「啊?祐一不相信啊」
祐一:「呵呵,不是,我相信的」
名雪:「真是的~」

名雪:「啊」
祐一:「啊」
祐一:「头发,绕起来了」
祐一:「来,站好别动」
祐一:「我现在就帮你解开」
名雪:「谢谢」
祐一:「你不扎麻花辫了啊」
名雪:「哎?」
祐一:「以前,确实是扎麻花辨的啊」
祐一:「以前,我来这个小镇的时候」
名雪:「想起来了吗?」
祐一:「哈,只有一点点」
祐一:「刚才,突然想起来的」
名雪:「但是,我不是一直都扎麻花辨的哦」
名雪:「只有一年扎过哦」
祐一:「是吗,为什么啊?」
名雪:「不为什么」

==================================回忆分隔线=====================================
名雪:「终于找到你了,祐一」
祐一:「名雪...」
名雪:「因为你没回家,所以我一直在找你哦。我有东西想给你看,所以一直在找你哦」
祐一:「...」
名雪:「看,是雪兔哦。我一个人做的哦。」
名雪:「因为我不是很拿手,所以花了点时间。我是拼命在做的哦」
祐一:「...」
名雪:「你会收下这个吗?虽然明天起,暂时不能见面了...」
名雪:「但是,春天到了,夏天来了,秋天过后,这个小镇再次下雪的时候」
名雪:「又能,再见面了」
祐一:「...」
名雪:「我有,给佑一的礼物哦」
名雪:「你能收下吗」
名雪:「虽然我,一直都说不出来,我对佑一,一直...」

名雪:「啊,祐一」
名雪:「啊,对不起」
名雪:「祐一,讨厌雪的啊。对不起」
名雪:「是我不好」
名雪:「对不起,祐一」
名雪:「但是,刚才的话,无论怎样,我都想再说一次」
名雪:「明天,能和我见面吗」
名雪:「我会在这里一直等你的」
名雪:「在回去之前,只有一会儿也好」
名雪:「拜托你,祐一」
名雪:「我想,好好的和你说再见」
=================================================================================

祐一:「但是,我没想到名雪这么早起来啊」
名雪:「祐一は,不想吃早饭了吗?」
祐一:「呵呵,开玩笑的」
祐一:「我们要互相帮助嘛」
名雪:「那是什么?」
祐一:「就是这个意思」
祐一:「秋子阿姨不在的时候,名雪要做早饭哦」
名雪:「那么,下次就是祐一做咯?」
祐一:「虽然我很想做,但是,秋子阿姨的早饭比较好吧」
祐一:「说起来,秋子阿姨呢?」
名雪:「嗯,工作休息的时候」
名雪:「今天早上打来过电话哦」
名雪:「她说:今天晚上就能回来了」
名雪:「期待我带回来的东西吧」
祐一:「啊,我要是也拜托买东西就好了」
名雪:「也会买祐一的蛋糕的哦」
祐一:「是吗?哈」
祐一:「总之,今天的考试,一口气解决了吧」
名雪:「嗯,要加油哦」

==================================回想分隔线=====================================
祐一:「头发,绕起来了」
祐一:「来,站好别动」
祐一:「我现在就帮你解开」
名雪:「谢谢」
祐一:「你不扎麻花辫了啊」
名雪:「哎?」
祐一:「以前,确实是扎麻花辨的啊」
祐一:「以前,我来这个小镇的时候」
名雪:「想起来了吗?」
=================================================================================

老师:「好,时间到」
老师:「从最后面,把考卷收起来」

名雪:「想起来了吗?」


第四章完……
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回复:名雪的Drama CD的台词连载(附翻译,现已连载结束)

有名字吗?稍稍透露一下吧~~
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嗯,没看过,到时就看看水石姐姐的翻译吧
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05 雪ウサギ、約束した場所、変わらない気持ち。
---------------------------------------------------------------------------------
祐一:「試験中も部活とは、大変だな」
名雪:「そうなことないよ」
名雪:「あっ」
祐一:「あ、どうした?」
祐一:「雪ウサギ?」
名雪:「壊れちゃってる、可哀想だね」
祐一:「誰かが踏んだんだな」
祐一:「おい、名雪、手、冷たくないか?」
名雪:「冷たいけど、直してあげなくちゃ」
名雪:「でも、片方、目がないね」
祐一:「あ、この辺には、木の実とか、なさそうだしな」
名雪:「うんん」
名雪:「あ、これ」
祐一:「ビー玉」
祐一:「お前、まだ持ってたのか」
名雪:「祐一のプレゼントだから」
名雪:「でも」
祐一:「そうだな」
祐一:「また新しいのを買ってやるから」
名雪:「ありがとう」
名雪:「ごめんね、ちょっと、目の大きさ違うけど」
祐一:「ま、そのぐらいは勘弁して貰わないとな」
名雪:「うん」
祐一:「それじゃ、またあとでな」
名雪:「でも、明日もテストだよ」
祐一:「だから、息抜きだろう」
名雪:「そうだね」
名雪:「でも、どこいくの?」
名雪:「場所聞いてないよ」

はい、水瀬です
ただいま、留守にしております
ご用件がある方は、発信音の後に
お名前とお電話番号をお願いします

あゆ:「祐一くん」
祐一:「うん?」
あゆ:「祐一くん」
祐一:「おお、久しぶりだな、元気だったか」
あゆ:「祐一くん、あのね」
あゆ:「捜し物を、みつかったんだよ」
祐一:「よかったじゃないか」
祐一:「大切なものだったんだろう」
あゆ:「うん、大切な、本当に、大切なもの」
祐一:「見つかってよかったな、あゆ」
あゆ:「あのね、捜していたものが見つかったから」
あゆ:「ボク、もう、この辺りには来ないと思うんだ」
あゆ:「だから、祐一くんとも」
あゆ:「もう、あんまり会えなくなるね」
祐一:「そう、なのか?」
あゆ:「ボクは、この町にいる理由がなくなっちゃったから」
祐一:「へ、だったら、今度は俺の方から、あゆの町に遊びに行ってやる」
あゆ:「祐一くん...」
祐一:「あゆの足で来られるんだったら、そんなに遠くないんだろう」
祐一:「また嫌って言うくらい会えるさ」
あゆ:「そう、だね」
あゆ:「ボク、そろそろ行くね」
あゆ:「バイバイ、祐一くん」
祐一:「あゆ」
祐一:「あゆ...」

名雪:「ごめんね、祐一」
名雪:「遅くなっちゃって」
祐一:「俺の方が遅れたんだ」
名雪:「え?祐一?」
名雪:「でも、祐一が誘ってくれるなんて、珍しいね」
名雪:「どこへ連れて行ってくれるの?」
祐一:「どうしょうもなくバカな男が」
祐一:「約束をすっぽかした場所」
名雪:「え?」
祐一:「俺は、あやまらないといけないんだ」
祐一:「その女の子に、心から」

名雪:「私、この場所はあんまり来ないんだ」
名雪:「この町から出ることもほとんどなかったし」
名雪:「それに、ずっと待ってしまえそうだから」
名雪:「もう、来るはずがないって、分かってる人を」
名雪:「私、バカなんだよ」
名雪:「昔のこと、ずっとひきずって」
名雪:「本当、バカだよ」
祐一:「ごめんな、名雪」
祐一:「本当に、ごめん」
名雪:「だめだよ、だめだよ、祐一」
名雪:「祐一に言いたかった言葉」
名雪:「もう、忘れちゃったよ」

==================================回忆分隔线=====================================
名雪:「私から、祐一へのプレゼントだよ」
名雪:「受け取ってもらえるかな」
名雪:「私、ずっと言えなかったけど、祐一のこと、ずっと...」
=================================================================================

祐一:「俺は、名雪のこと、好きだけどな」
祐一:「仲のいいいとこ同士じゃなくて、一人の女の子として」
祐一:「俺は、名雪のことが、好きなんだと思う」

名雪:「ひどいよ」
名雪:「今頃そんな事いうなんて、ずるいよ」
名雪:「私分からないよ」
名雪:「突然そんなこと言われても」
名雪:「分からないよ」
祐一:「名雪」

==================================回忆分隔线=====================================
名雪:「ほら、雪ウサギだよ。一人で作ったんだよ。」
名雪:「私、下手だから、時間かかっちゃったけど。一生懸命作ったんだよ」
名雪:「これ、受け取ってもらえるかな?明日から、またしばらく会えなくなっちゃうけど」
名雪:「でも、春になって、夏が来て、秋が訪れて、またこの町に雪が降る始めた時」
名雪:「また、会いにきてくれるよね」
=================================================================================

祐一:「名雪」

はい、水瀬です
ただいま、留守にしております
ご用件なる方は、発信音の後に
お名前とお電話番号を……

祐一:「名雪」
名雪:「ごめんね、寒いのに」
祐一:「いや、もう大丈夫だ」
祐一:「秋子さん、遅いな」
名雪:「うん、忙しいんだよ、きっと」
名雪:「でも、もう直ぐ帰ってくるよ」
名雪:「ケーキ持って」
祐一:「イチゴじゃなかったら、どうする?」
名雪:「お母さんは約束守るよ」
名雪:「前もね、すごく遅くなったとき」
名雪:「ケーキ屋さんも開いてなかったのに」
名雪:「持ってきてくれたもん」
祐一:「どうやって?」
名雪:「多分、作ってくれたんだと思う」
名雪:「私が、泣いて拗ねてる間に」
祐一:「しょうがないな」
祐一:「お前も泣くなよ」
名雪:「だって、子供の頃だもん」
祐一:「秋子さんも大変だな」
祐一:「名雪みたいな娘を持つと」
名雪:「そうかも知れないね」
名雪:「祐一」
祐一:「うん?」
名雪:「今日は、びっくりしたよ」
名雪:「行き成りあんなこと言われるなんて」
名雪:「思ってもみなかった」
名雪:「もう、祐一があの冬を思い出すことは」
名雪:「ないって、思ってだから」
祐一:「そうか」
名雪:「だから、分からないっていう答えしか」
名雪:「出なかった」
名雪:「私、あれから考えたんだ」
名雪:「ずっと、考えたんだよ」
名雪:「私、あんまり頭はよくないけど」
名雪:「でも、一生懸命考えたよ」
名雪:「そして、でた答え」
名雪:「何度考えても、ずっとこの答えだった」
名雪:「わたしの答えは」
名雪:「イチゴサンデー、七つ」
名雪:「それで、許してあげるよ」
名雪:「祐一だけ、特別サービスだよ」
名雪:「だって、私もまだ、祐一のこと好きみたいだから」
祐一:「名雪」
名雪:「祐一、ちょっと苦しいよ」
名雪:「力入れすぎだよ」
名雪:「でも、暖かい、祐一」

水瀬秋子さんのご家族の方ですね?
昼間から連絡していたのですが
水瀬秋子さんは、帰宅途中に
居眠り運転の車と接触して
危険な状態です
意識が戻っていません
熊会好好疼mika的
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剧情终于进入高潮了……
大家为秋子阿姨祈祷吧……
熊会好好疼mika的
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05 雪兔,约定的地方,不变的心情。
---------------------------------------------------------------------------------
祐一:「考试期间还要参加社团活动,真辛苦啊」
名雪:「没有的事啦」
名雪:「啊」
祐一:「啊,怎么了?」
祐一:「雪兔?」
名雪:「坏掉了啊,真可怜」
祐一:「被谁踩坏的吧」
祐一:「喂,名雪,手,不冷吗?」
名雪:「虽然冷,但是不重新做好的话」
名雪:「但是,有一边的眼睛没有了」
祐一:「啊,附近看起来也没有,树的果实」
名雪:「嗯」
名雪:「啊,这个」
祐一:「玻璃弹珠」
祐一:「你还带着啊」
名雪:「因为是祐一给我的礼物嘛」
名雪:「但是」
祐一:「就这么做吧」
祐一:「我还会买新的给你的」
名雪:「谢谢」
名雪:「对不起,眼睛的大小有点不一样」
祐一:「算了,这种事它不会怪你的」
名雪:「嗯」
祐一:「那么,以后再来吧」
名雪:「但是,明天还有考试呢」
祐一:「所以才要休息一下嘛」
名雪:「是哦」
名雪:「但是,要去哪里呢?」
名雪:「你没告诉过我地方啊」

你好,这里是水濑家
现在我不在家
如果有事的话,请在信号音后
留下您的姓名和电话号码

あゆ:「祐一」
祐一:「嗯?」
あゆ:「祐一」
祐一:「哦,好久不见,你好吗」
あゆ:「祐一,那个」
あゆ:「我找到我要找的东西了」
祐一:「太好了」
祐一:「是你很重要的东西吧」
あゆ:「嗯,很重要,真的,很重要的东西」
祐一:「能找到真是太好了,あゆ」
あゆ:「那个,因为要找的东西已经找到了」
あゆ:「我想,我以后不会再到这里来了」
あゆ:「所以,不会再和祐一」
あゆ:「再见面了」
祐一:「是,这样吗?」
あゆ:「因为我,已经没有再留在这个小镇的理由了」
祐一:「呵,那么下次,就由我到あゆ的小镇上去玩吧」
あゆ:「祐一...」
祐一:「既然あゆ都能来到这里,应该不是很远的吧」
祐一:「我们以后一定能常常见面的」
あゆ:「是,啊」
あゆ:「我,差不多该走了」
あゆ:「ByeBye,祐一」
祐一:「あゆ」
祐一:「あゆ...」

名雪:「对不起,祐一」
名雪:「我迟到了」
祐一:「是我迟到了」
名雪:「哎?祐一?」
名雪:「但是,祐一会约我出来,真是难得啊」
名雪:「我们去哪里呢?」
祐一:「去那个无可救药的白痴男人」
祐一:「破坏了约定的地方」
名雪:「哎?」
祐一:「我,一定要道歉」
祐一:「从心底,向那个女孩道歉」

名雪:「我,不常来这个地方」
名雪:「因为我一直都没有离开这个小镇」
名雪:「而且,我一直都在等着」
名雪:「那个,我已经明白,不会来的人」
名雪:「我,很笨吧」
名雪:「一直,牵挂着以前的事」
名雪:「真的,很笨吧」
祐一:「ごめんな、名雪」
祐一:「真的,对不起」
名雪:「不要这样,不要这样,祐一」
名雪:「我想对祐一说的话」
名雪:「已经,忘记了」

==================================回忆分隔线=====================================
名雪:「我有,给佑一的礼物哦」
名雪:「你能收下吗」
名雪:「虽然我,一直都说不出来,我对佑一,一直...」
=================================================================================

祐一:「我,喜欢,名雪」
祐一:「但是,不是作为要好的表兄妹,而是作为一个女孩子」
祐一:「我想我,喜欢,名雪」

名雪:「太过分了」
名雪:「现在才这么说,太过分了」
名雪:「我不明白」
名雪:「突然这么说」
名雪:「我不明白啊」
祐一:「名雪」

==================================回忆分隔线=====================================
名雪:「看,是雪兔哦。我一个人做的哦。」
名雪:「因为我不是很拿手,所以花了点时间。我是拼命在做的哦」
名雪:「你会收下这个吗?虽然明天起,暂时不能见面了...」
名雪:「但是,春天到了,夏天来了,秋天过后,这个小镇再次下雪的时候」
名雪:「又能,再见面了」
=================================================================================

祐一:「名雪」

你好,这里是水濑家
现在我不在家
如果有事的话,请在信号音后
留下您的姓名……

祐一:「名雪」
名雪:「对不起,很冷吧」
祐一:「不,没关系的」
祐一:「秋子阿姨,还没回来啊」
名雪:「嗯,一定是因为还在忙」
名雪:「但是,很快就会回来了」
名雪:「带着蛋糕」
祐一:「要是没有草莓,怎么办?」
名雪:「妈妈会遵守约定的」
名雪:「以前也有,很晚回来的时候」
名雪:「明明蛋糕店都已经关门了」
名雪:「还是带回来了」
祐一:「怎么做到的?」
名雪:「我想,大概」
名雪:「是在我哭闹的时候做的」
祐一:「没办法啊」
祐一:「因为你哭了嘛」
名雪:「但是,那是小时候的事嘛」
祐一:「秋子阿姨也很辛苦啊」
祐一:「有个名雪这样的女儿」
名雪:「可能是吧」
名雪:「祐一」
祐一:「嗯?」
名雪:「今天,我下了一跳啊」
名雪:「你突然说那样的话」
名雪:「我从来都没想过」
名雪:「因为我以为,祐一,再也」
名雪:「想不起那个冬天的事了」
祐一:「是吗」
名雪:「所以,我才只能回答你说」
名雪:「『我不明白』」
名雪:「那之后,我考虑过了」
名雪:「我,一直在想」
名雪:「虽然我不是很聪明」
名雪:「但是,我拼命的考虑了」
名雪:「然后,得出的回答是」
名雪:「不管考虑多少次,都是这个回答」
名雪:「我的回答是」
名雪:「七个,草莓圣代」
名雪:「这样,我就原谅你了」
名雪:「这是只对祐一才有的特別服务哦」
名雪:「因为,我好像还是喜欢着祐一」
祐一:「名雪」
名雪:「祐一,有点难过哦」
名雪:「太用力了啊」
名雪:「但是,很温暖啊,祐一」

是水瀬秋子的家人吗?
从白天起就一直在联系
水瀬秋子,在回家的途中
有一辆打瞌睡的司机开的车撞上了她
现在非常危险
还没有恢复意识
熊会好好疼mika的
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回复:名雪的Drama CD的台词连载(附翻译,现已连载结束)

周末特惠版,第6章到第8章的日文~~做好心里准备哦,很长的哦


06 雪。
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医者:「面会のできる招待ではありません」
医者:「手をつくしてはいますが、今のところはなんとも言えない状況です」
医者:「最悪の場合...」
祐一:「秋子さんは、約束を守る人なんです」

香里:「名雪は」
祐一:「部屋に閉じこもってる」
祐一:「飯も食わない」
祐一:「話かけても、返事もない」
香里:「名雪のお母さん、そんなの悪い?」
祐一:「へっ」
香里:「そう」
北川:「んん、そか」
北川:「でも、お前まで落ち込んだら」
北川:「水瀬を助けてやれないんだぞ?」
香里:「そうよ、たった三人の家族でしょう?」
祐一:「家族か?」
祐一:「でん、俺に名雪を救ってやれるかよ?」
北川:「おい」
祐一:「そうだな、すまん、そうだよな」

祐一:「どうしたんだ?それ」
祐一:「秋子さんが作ってくれたのか」
名雪:「私がつくったんだよ」
名雪:「ちゃんと、祐一の分も作ったよ」
祐一:「珍しいな、名雪が弁当を作るなんて」
名雪:「祐一に、食べてほしかったんだよ」
祐一:「もしかして、教室で食べるのか」
名雪:「どうかな」
祐一:「ああ、うまい」
名雪:「へへ、よかった」
名雪:「んん、上出来だよ」
祐一:「名雪ってこんなに料理がうまかったんだな」
名雪:「だって、祐一が食べるお弁当だから」
名雪:「私の本気だよ」
祐一:「な、名雪、でも、何って言うか、恥ずかしくないか」
名雪:「祐一、おかしなこと訊くね」
名雪:「恥ずかしいに決まってるよ」
祐一:「ね?」
名雪:「恥ずかしいけど、でも、祐一とお弁当食べたかったんだよ」
(名雪:「おはよう、祐一」)
名雪:「私と祐一とお母さん」
祐一:「(おはよう、何だ、先に食べててくれれば、よかったのに)」
名雪:「三人で、何時までも、仲良くて」
名雪:「私は早起きして、お母さんが驚いて」
名雪:「お母さんにいろいろ聞きながら」
名雪:「祐一のお弁当を作って」
名雪:「祐一とお弁当を食べて」
名雪:「お母さんにどうだったかをお話して」
名雪:「お母さんが作ったジャムで」
名雪:「朝ご飯食べて」
名雪:「祐一も珍しくジャムを食べて」
名雪:「お母さんとあたしは、顔見合わせて笑って」
(名雪:「お母さん、今日も仕事?」)
名雪:「笑って、笑って、笑って、笑って」
(秋子:「ええ、そうよ」)
(秋子:「晩御飯までには帰るわよ、何か食べたいものとかある?」)
(名雪:「イチゴのケーキ」)
名雪:「そんな毎日」
(祐一:「昨日も食っただろう、お前は」)
名雪:「そんな毎日が続くと思ってたなのに」
(名雪:「私、イチゴのケーキってだから、朝、昼、晩、毎食でもいいよ」)
名雪:「お母さん」
(秋子:「わかったわ、買っておきます」)
名雪:「お母さん」
名雪:「お母さん」
(名雪:「それでは、行って来ます」)
名雪:「お母さん」
秋子:「行ってらっしゃい、二人とも」

祐一:「名雪、聞こえるか?」
祐一:「今日テスト終わったぞ」
祐一:「まさか、本当にずっと部屋から出てないのか」
祐一:「おい、名雪」
祐一:「名雪」
祐一:「名雪」
名雪:「やめて」
祐一:「名雪」
名雪:「お願いだから」
祐一:「おい、名雪」
名雪:「やめて」
祐一:「お前が落ち込んだって、仕方ないだろう」
祐一:「お前まで倒れたら、秋子さんが戻ってきたとき」
祐一:「絶対に悲しむぞ」
名雪:「ごめん、祐一」

==================================回忆分隔线=====================================
祐一:「そっち、ほら、そっちにこの木の実をつけて?」
名雪:「こう?」
祐一:「違うよ、ここだよ」
祐一:「ほら、ウサギさんの目だよ」
名雪:「本当だ、ウサギさん」
名雪:「この葉っぱが耳だね」
祐一:「そうだよ」
祐一:「雪ウサギさん」
名雪:「雪ウサギさん」
秋子:「あら、二人で何してるの?」
名雪:「あ、お母さん」
=================================================================================

祐一:「名雪」
祐一:「名雪、入るぞ」
名雪:「祐一、出ていて」
名雪:「私、誰とも会いたくないから」
祐一:「久しぶりだな、名雪」
祐一:「俺の作った飯、どうだった」
名雪:「おいしくなかった」
祐一:「それは冷めてたからだ」
祐一:「出来立てで食べたら、もっとうまかったはずだ」
名雪:「温かくても、きっと一緒だよ」
祐一:「そんなことないって、ちゃんと自分で味見したんだから」
祐一:「今からもう一度作ってやるから」
祐一:「今度こそ、出来立てを食べるか」
名雪:「私、要らない」
祐一:「そりゃ、秋子さんの手料理に比べたら...」
名雪:「祐一、出ていて」
祐一:「ずっと逃げるつもりなのか?」
祐一:「逃げて秋子さんが喜ぶのか?」
祐一:「秋子さんが助かるのか?」
名雪:「祐一、出ていて」
祐一:「秋子さんはまだ助かる可能性だってあるんだ」
祐一:「お前だって言ってたじゃないか」
祐一:「秋子さんは絶対に約束を守るって」
祐一:「まだあのときの約束を果たしてもらってないだろう?」
祐一:「そんな秋子さんが、あのマイペースな秋子さんが」
祐一:「こんなことでいなくなる訳ないだろう」
名雪:「じゃ、祐一がお母さんを助けてくれるの?」
名雪:「祐一が、あの日に戻ってお母さんを助けてくれるの?」
祐一:「名雪」
名雪:「私、ずっとお母さんと一緒だったんだよ」
名雪:「何年も、この町で、この家で、ずっと二人だけだったんだよ」
名雪:「私、お父さんの顔知らないから」
名雪:「ずっとお母さんと二人だけだったから」
名雪:「でも、お母さんがいてくれたから、寂しくなかったんだよ」
名雪:「今まで、頑張って来れたんだよ」
名雪:「それなのに、これで、私は一人ぼっちだね」
祐一:「一人ぼっちなんかじゃないだろう、名雪は」
祐一:「学校に行ったら、友達がたくさんいるだろう?」
祐一:「香里だっているだろう、北川だっているだろう」
祐一:「それに、俺だってずっと一緒にいるだろう」
祐一:「それに、秋子さんだって絶対に帰ってくる」
名雪:「祐一」
名雪:「奇跡って、起こせる?」
祐一:「え?」
名雪:「だめなんだよ、祐一」
名雪:「私、もう笑えないんだよ」
名雪:「笑えなくなっちゃっんだよ」
名雪:「私、強くなんてなれないよ」
名雪:「ずっと、お母さんと一緒だったんだから」
名雪:「ずっと、二人でがんばってきたんだ」

祐一:「名雪、俺は今日一日、あの場所で待ってる」
祐一:「ずっと待ってるから」
祐一:「それと、この目覚まし時計」
祐一:「名雪に返すから」
祐一:「聞こえるか?名雪?」
名雪:「聞こえないよ」
祐一:「待ってるから」

==================================回忆分隔线=====================================
祐一:「そっち、ほら、そっちにこの木の実をつけて?」
名雪:「こう?」
祐一:「違うよ、ここだよ」
祐一:「ほら、ウサギさんの目だよ」
名雪:「本当だ、ウサギさん」
名雪:「この葉っぱが耳だね」
祐一:「そうだよ」
祐一:「雪ウサギさん」
名雪:「雪ウサギさん」
秋子:「あら、二人で何してるの?」
名雪:「あ、お母さん」
秋子:「わ、雪ウサギ」
秋子:「へ、上手にできたわね」
名雪:「私が作ったんだよ」
祐一:「違うだろう」
祐一:「名雪は殆ど見てただけじゃないか」
名雪:「違うもん、私も作ったもん」
秋子:「二人で、一緒に作ったわよね」
名雪:「うん」
祐一:「うん」
=================================================================================


==================================天使分隔线=====================================
本当に悲しいことがあったから
辛いことがあったから
祐一くんは心を閉ざしてしまったんだよ
でも、祐一くんは、この町に来て
名雪さんと一緒にいたから
名雪が笑顔ていてくれたから
祐一くんはその心を溶かすことができたんだよ
だから、祐一くんは
きっと思い出すよ
この町を好きだった頃の気持ちを
祐一くんは、名雪さんを
誰よりも大切に思ってるんだよ
名雪さんを助けたいって
心から願ってるんだよ
祐一くんの本当に大切な人のための
たった一つの願い
願いは通じるよ
だから、奇跡は、きっと起こるよ
=================================================================================


名雪:「祐一」

名雪:「学校、サボってる人発見」
祐一:「お前だって、そうだろう」
名雪:「そうだね、だったらおあいこ」
祐一:「そうだな...これで、おあいこだ」
名雪:「うん」
祐一:「でも、遅刻だぞ」
名雪:「走ってきたんだけど、だめだったね」
祐一:「お陰で、随分と待ったぞ」
名雪:「一生懸命、走ってきたんだけど」
名雪:「遅刻だったね」
名雪:「でも、遅刻はしたけど」
名雪:「間に合ったよね」
祐一:「もう少しで帰るところだったぞ」
名雪:「寒かったよね」
祐一:「それも、お互い様だ」
名雪:「祐一、雪、積もってるよ」
祐一:「それだって、お互い様だ」
名雪:「祐一、私、やっぱり強くはなれないよ」
名雪:「だから、祐一に甘えてもいいかな」
名雪:「祐一のこと支えにしても、いいかな」
祐一:「名雪は女の子なんだから」
名雪:「うん」
祐一:「強くなくたって、いいんだ」
名雪:「うん」
祐一:「俺が名雪の支えになってやる」
名雪:「祐一、あの言葉、信じてもいいんだよね」
祐一:「あ」
名雪:「私、消さないよ」
名雪:「だから、ずっと、証拠残ってるよ」
名雪:「それでも、本当にうなずいてくれる?」
名雪:「私に、約束してくれる?」
祐一:「約束する」
名雪:「うん」
祐一:「もし、約束破ったら、イチゴサンデーおごる」
名雪:「だめだよ、イチゴサンデーでも、許してあげない」
祐一:「だったら、約束破るわけにはいかないな」
名雪:「うん、祐一」
名雪:「順番、逆になっちゃったけど、遅れたお詫びだよ」
名雪:「それと、私の気持ち」
名雪:「ずっと...」

==================================奇迹分隔线=====================================
名雪:「ほら、雪ウサギだよ。一人で作ったんだよ。」
名雪:「私、下手だから、時間かかっちゃったけど。一生懸命作ったんだよ」
名雪:「あのね、祐一」
名雪:「これ、受け取ってもらえるかな?明日から、またしばらく会えなくなっちゃうけど...」
名雪:「でも、春になって、夏が来て、秋が訪れて、またこの町に雪が降り始めた時」
名雪:「また、会いにきてくれるよね」
名雪:「こんなものしか用意できなかったけど」
名雪:「私から、祐一へのプレゼントだよ」
名雪:「受け取ってもらえるかな」
名雪:「私、ずっと言えなかったけど、祐一のこと、ずっと...」
=================================================================================

名雪:「好きだったよ」
祐一:「俺もだ、名雪」


07 お願い。
---------------------------------------------------------------------------------
流れる景色が好きだった
冬、雪の舞う町
新しい足跡を残しながら
商店街を駆け抜けることが好きだった
春、雪解けの町
木々の幹に残る小さな雪の塊を
手ですくい取ることが好きだった
夏、雪の冷たさを忘れた町
傾けた傘の隙間から
霞む町並みを眺めることが
好きだった
秋、雪の到来を告げる町
見上げた雲から舞い落ちる
小さな白い結晶を
掌で受け止めることが
好きだった
そして、季節は冬
雪の季節
町が白一色に覆われる季節

ね、探し物は、見つかった?
あゆ:「うん」


08 遅い春。
---------------------------------------------------------------------------------
名雪:「おはよう、祐一」
祐一:「名雪?熱でもあるのか?」
名雪:「熱なんてないよ、失礼だよ」
祐一:「そうか、わかった、俺が夢見てるんだな」
祐一:「早く起きないと、遅刻だ」
名雪:「違うよ、今日から三年生だもん」
名雪:「私だって、早起きぐらいはするよ」
祐一:「名雪、夕べなに食べた?」
名雪:「祐一と、同じものだよ」
祐一:「明日から、毎日こうだと、助かるんだけどな」
名雪:「任せてよ」
名雪:「う、祐一ひどいよ、笑わないでよ」
祐一:「それにしても、本当に良く起きられたな」
名雪:「うん、目覚まし時計のお陰かな」
祐一:「また新しい目覚まし買ったのか?」
名雪:「ううん、買ってないよ」
祐一:「名雪、まさか、あの目覚まし使ってるんじゃないだろうな」
名雪:「お陰で、ちゃんと朝目が覚めるよ」
祐一:「今すぐ消せ」
名雪:「嫌だよ」
祐一:「俺が消す」
名雪:「だ、だめだよ、祐一」
祐一:「あんな恥ずかしいもの何時までも残しておくな」
名雪:「あ、やっぱり恥ずかしかったんだ」
祐一:「当たり前だろう」
名雪:「恥ずかしくても、あれは証拠だから」
名雪:「消したら、だめだよ」
祐一:「あ、あのメッセージを残しておくはいいけど」
祐一:「目覚ましに使うのはやめろ」
名雪:「そしたら、私、また明日から、起きられないよ」
祐一:「そん時は、また俺が起こしてやる」
名雪:「でも、毎日だよ」
祐一:「毎日だって、起こしてやる」
名雪:「これから、ずっとかも知れないよ」
祐一:「ずっとだって、かまわない」
祐一:「何年経っても、何十年経っても」
祐一:「俺が起こしてやる」
名雪:「ああ、祐一、もっと恥ずかしいこと言ってるよ」
祐一:「悪かったな」
秋子:「遅いと思ったら、なにやってるの、二人とも」
名雪:「お、げ、お母さん」
秋子:「『わあ、お母さん』じゃないわよ」
秋子:「早く行かないと、遅刻よ」
祐一:「名雪、時間?」
名雪:「え、時間ないよ」
祐一:「何でないんだよ」
名雪:「不思議」
名雪:「でも、走ったら、間に合うよ」

祐一:「どうして、新学期早々走ってるんだろうな、俺たち」
名雪:「私は、ちゃんと早起きしたよ」
祐一:「俺だって、起きたぞ」
名雪:「祐一が、ゆっくりしてるからだよ」
祐一:「名雪が呑気にトーストかじってるからだ」
名雪:「だって、お母さんのイチゴジャム大好きだもん」
祐一:「秋子さんのジャムは何時だって食えるんだから」
祐一:「遅刻しそうな時くらい、我慢しろ」
名雪:「そうだよね、お母さんのジャム、何時だって食べられるんだよね」
祐一:「今度、あのジャムを食べてやるよ」
名雪:「それだけは、嫌」
祐一:「薄情なやつだな」
名雪:「それなら、祐一が食べて?」
祐一:「俺はジャムアレルギーなんだ」
名雪:「そんなの初めて聞いたよ」
名雪:「祐一の背中、広いね」
祐一:「で、こら、重いだろう、乗るな」
名雪:「ひどいよ、重くないよ」

名雪:「祐一、まだ、同じクラスになれると、いいよね」

空の青さが、眩しかった
(祐一:「なれるさ、絶対に」)
そよぐ風が心地よかった
(名雪:「うん、嬉いよ」)
祐一とともに走るこの瞬間が、嬉しかった
雪のように待っている花びらが、嬉しかった
祐一が、隣にいてくれることが、嬉しかった
私に、微笑んでくれていることが、嬉しかった
他愛のない会話を繰り返しながら、
わたしは春の空を見上げる、眩しさに目を細め
雪解けの感触を足元に感じて
たくさんの奇跡と偶然の積み重ねの上を
私たちは、これからも行くだろう
今の時間を眩しく思いながら
雲に隠れていた太陽が
春の光を私たちに注いだ
まるで、天使の羽が
舞うように

祐一:「おい、名雪、何がやってんだ?」
祐一:「遅刻するぞ、急げ」
名雪:「うん、祐一」

遅い春は、もう、そこまで来ていた
熊会好好疼mika的
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回复:名雪的Drama CD的台词连载(附翻译,现已连载结束)

至此,名雪的Drama的台词,日文版连载完毕。谢谢观赏……
熊会好好疼mika的
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