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http://u.115.com/file/f79436f047 [406527841@KF]_(ドラマCD)STEINS;GATEドラマCD_γ「暗黒次元のハイド」_ダイバージェンス_2.615074%.rar
以上命运石之门最经典的广播剧没有之一。
其他还有两部比较经典的也一起贴了,不过我是没毅力全听写下来就对了~
http://u.115.com/file/f7bc622c24
(100428)STEINS_GATE_ドラマCD_β_無限遠点のアークライト.zip

http://u.115.com/file/f7a94d48f1
[406527841@KF]_(ドラマCD)STEINS;GATEドラマCD_α「哀心迷図のバベル」_ダイバージェンス_0.571046%.rar



玩过命运石之门的童鞋们自然是有必要听一听了,特别是暗黑次元的海德,强力推荐~
听了广播剧之后被华丽的CV阵容攻陷的童鞋也可以去网上下载命运石之门来玩玩
作品本身接近伪科学GAL,术语部分弄不懂对剧情影响不大,剧情部分还是很通俗易懂的
顺带一提这是是Key的老对手Kid(现在变成5pb了)和Nitro+(虚渊玄所在的公司)的合作作品
以下暗黑次元的海德的听译稿,汉化只进行到01-02,其他的自己看原文吧,我懒...
(モ)=手机女
(リ)=俺
(ク)=土豪17
(ア)=楼下的女儿
(ハ)=桶子
(マ)=真由理
(ル)=真·伪娘
(テ)=FB
(フ)=猫娘

(モ)私の知る貴方は、ジキル博士ではなく、ハイド氏だった。
  貴方にとって、こちらの世界と、こちらの世界に居る私は、
  影のような物なんだとしても、それでも、私は…
(発砲音)
(リ)ここは…俺は一体…
  何で俺はこんなところに?
  確か、ルカ子を男に戻すために、Dメールを送って…
  水?いやぁ…これはっ!血!?
  ひぃ…!
  なんだこの血まみれの男はっ!
(モ)FBの予測通り、相手は捜査官だった。ユーロポールの。
  大丈夫、二人とも始末した。
  目標αはガード下、目標βはそこから離れた路地に、死体、転がってる。
  了解。
  M3、目標ブラボーも排除してきた、後始末はFBが。私たちは撤収を。
(リ)あ…モエカ、キリュウモエカ!
(モ)初めて、名前、呼ばれた。こういう場では、本名呼ぶのはまずいわ。コードネームを。
(リ)それより、なぁ…人が、人が死んでる!お前が殺したのか?
(モ)タオルを、手、拭いて。
(リ)手だと?
(モ)血が。
(リ)あ゛ーぁーあっ!まさか、俺が、俺が殺したのか!?
(モ)しっ、大声、出すのは、よくない。
(リ)おい答えろ、これは一体どうなってっ!
(モ)正体が知られたから排除を。これは仕事、今までもしてきたこと。
(リ)仕事って…正体ってなんだよ、お前の、ラウンダーとしての正体か…?
(モ)私だけじゃ、ない。貴方も。
(リ)俺も?
(モ)ラウンダーよ。

シュタインズゲートドラマCDγ、暗黒次元のハイド。ダイバージェンス2.615074%
(モ)待って、M3!
(リ)触るなっ!
(モ)何処へ、行くの?
(リ)考えろ、考えさせてくれ。なんでだ、なにが起こってる。
  なんでこんなことになってるんだ、落ち着け、落ち着いて考えろ。
  俺がラウンダーだと? そんなの冗談にも程があるだろ。
(モ)M3らしくない、取り乱して…
(リ)M3…なんだよそれ。
(モ)貴方の、コードネーム。
(リ)お前ケータイはどうした?
(モ)ケータイ? 持ってる、けど。
(リ)そうじゃない!なんで普通に喋ってる?
(モ)喋るのは、苦手、でも。
  これまでもこうして、M3…岡部君と、話して、きた。
(リ)目の前にいる相手と、メールで会話したことは?
(モ)なに、それ?
(リ)そうか、そういうことか。
  世界線が想定外の変動をしたんだな。
  こんな冗談みたいな世界線に来てしまうなんて。
  ダイバージェンスメーターを見たい。や、それより今は先に、ラボへ行くべきか。
(モ)FBからは、待機命令が!
(リ)ラボに戻ってもう一度Dメールを送るしか…
(モ)岡部…君。
(リ)(なんだ、体が軽い、この世界線の俺は鍛えているのか)
  (ん、ラボの前に居るのは…)
(リ)クリス!
(ク)お、岡部!
(リ)よかった、お前に頼みがっ。
(ア)噂をすれば…ってやつか?
(リ)鈴羽、鈴羽じゃないか。お前なんでここに居る?
(ア)居たら不都合なの?
(リ)だってお前はタイムマシンで1975年に飛んだはずっ。
(ア)なんであたしがタイムトラベラーだって知ってんの?
(リ)や、やぁお前から聞いたんだが。
(ア)確かに、ラボメンのみんなに話した。
  岡部倫太郎以外のラボメンにはね。
(リ)なに?
(ア)お前は私の情報をどうやって手に入れた? 内通者か?
(ク)鈴羽、やめて。
  ただでさえ私、なにを信じていいか解らなくなってるのに。
(ア)岡部倫太郎、一緒に居たキリュウモエカっていう女は、何者なの?
(リ)奴はラウンダー。ラボメンナンバー005で…
(ア)ラウンダー、やっぱりか。
(ク)ラボメン005は鈴羽でしょ。
  ねぇ、岡部。
(リ)これは、会話が噛み合っていない
  世界線が変わったせいか。
  クリス、すぐにDメールの準備をしてくれ、俺はこれから…
(ク)そんなことより…う…なにか言うことはないの?
(リ)なんのことだ?
(ク)なにも言わないつもり?
(リ)俺のことはどうでもいい、それよりっ!
(ク)見たのよ!
  さっき、ガード下で。
(リ)見たって…何を?
(ア)お前が、ユーロポールの捜査官を殺すところだよ。
(リ)俺じゃない!
(ア)服に、血がついてるよ。
(リ)俺じゃないんだ、説明すると長くなるが、とにかく俺じゃっ!
(ク)だったら、あんたは誰なの?
(リ)俺は…俺は…
(ク)ねぇ岡部、全部ウソだったの? 
  私たちを騙してたの?
(リ)とにかくDメールを使わせてくれ、そうすればっ!
(ク)使うってどうやってよ!?
  電話レンジの仕組み、まだ解明してないのに。
(リ)バカな! Dメールを送れないのか!?
(ク)送れるけど、放電現象が起きる時と起きない時が…
(リ)その原因は、42型ブラウン管テレビだ。
  あれがついてる時だけっ。
(ア)なぜ、それを知ってる。
  あたしたちは、電話レンジの仕組みについて、この一週間ずっと話し合ってきた。
  岡部倫太郎、お前も含めてね。
  そこでは何も言わなかったくせにさ。
  今のはまるで、最初から知ってるような口ぶりだったじゃん。
(ク)分かってて、黙ってたの?
(リ)何をバカなっ!
(ア)お前は、ウソまみれだね、
  岡部倫太郎。あたしが居た2036年でもそうだった。
  ウソと裏切りだけで世界を手に入れたお前はさ、
  そのウソを塗り重ねるために、数多の命を奪い続けてる。
(リ)なっ!!
(ア)だからあたしは、この時代に来たんだよ、未来を変えるためにね。
(リ)だったら話は早い。
  こんな世界線は誰も望んじゃいない。
  今すぐ変えよう、Dメールで! 
  なぁ?クリス。
(ク)あんた、あんた…なんであんなことを…
  ねぇ、あの子。まゆりはもう長くないんだから、
  悲しませるような真似は、やめてよ!
(リ)長くない?
  この世界線でも、まゆりは助からないのか?
(ア)牧瀬クリス、この男を放っておくのはまずい、
  証拠はあるんだ、警察に連絡を。
(リ)クリス、信じてくれ!
  俺はついさっき、別の世界線から来たんだ、俺は殺してない!
  Dメールを送りさえすれば、この世界線はなかったことになる!
(ク)警察を…呼ぶわ。
(リ)クリス!
(ク)あんたはそうやって自分のしたことをウソで覆い隠していくのね。
  次は、私も殺すの?
(リ)俺はまゆりを助けるためにっ!
(ク)まゆりを、ダシに使わないで!
  もしもし、警察ですか。
(リ)クリス…
(ク)秋葉原で、人を殺したっていう知り合いを、保護したんです。
  今すぐ、来て。
(ア)スタングレネード!
  うっ!くそぅ…やられた。
(ク)う!お、岡部!岡部は?
(ア)逃げられた。
(リ)放せ!
(モ)もっと、遠くへ逃げないと。
(リ)放せ!
(モ)あそこには、近づかない方がいい。
  もう、正体、知られちゃったから。
  岡部…君?
(リ)まゆりに、会いに行かないと、まゆりに…
(電話)
(モ)FB、うん、確認した、間違いない、タイムマシン。
  M3がそう言ったわ。
  了解。

(リ)まゆり?
(マ)岡部君だ、ようこそいらっしゃいましたぁー
(ル)岡部さん、今日はもう来ないかと思いましたよ。
  イスどうぞ。
(リ)まゆり…無事なのか?
(マ)ふぇ?何がー?
(リ)まさか、入院してるなんて。
(マ)してるよぉー前からずっと。
  何当たり前のこと言ってるのぉー?
(リ)なぁ、二人とも、俺のこと怖くないか?
(マ)えー?怖くなんてないよぉー。
(ル)今日の岡部さん、なんだかいつもと雰囲気が違う気は、しますけど。
(リ)そうか。
(マ)変な岡部君だねぇー
(リ)お前、その呼び方…
(マ)えー? 呼び方?
(リ)なぁまゆりは、トゥットゥルーって知ってるか?
(マ)トゥッ、うぁっ、えー?
(ル)テレビで流行ってる言葉、ですか?
(マ)今日の岡部君はね、なんだかとっても無理してる感じがするよ?
  どしたの?
(リ)いや、知らないならいいんだ。
(ル)あ、僕飲み物買ってきます。
  まゆりちゃんは何がいい?
(マ)うー、じゃあね、オレンジジュース。
(ル)岡部さんは、いつものマウンテン10ですね。
(リ)いやっ、ドクペを。
(ル)ドクペ?
(リ)ドクターペッパー。
(ル)マウンテン10じゃ、ないんですか?
(リ)う、うん。
(ル)分かりました。ちょっと行ってきます。
(マ)珍しいね、いつもはマウンテン10なのに。
(リ)この病室、写真が沢山飾ってあるんだな。
(マ)あ、うん。
  いい思い出がね、たくさんあるから。
  子供の頃のもあるよ。
  あーほらほら、これなんか、小さい頃の岡部君も写ってる。
(リ)ははっ、懐かしいな。
  この遊園地、一緒によく行ったよな。
(マ)行ったのは、1回だけだよ。
(リ)1回だけ…
(マ)岡部君?
(リ)まゆり。俺は、この世界線での記憶がないんだ。
(マ)えっ?
(リ)だから教えてほしい。俺とお前は幼馴染、そうだな?
  いつも一緒に過ごしてきた、それは間違いないか?
(マ)いつもは一緒じゃなかったよ、ホント。
  2000年クラッシュの後、7年くらいは離ればなれだったよね。
(リ)2000年クラッシュ?
(マ)覚えてないの?
  10年前世界中でね、コンピューターとかが壊れちゃって。
(リ)2000年問題のことか?
  この世界線でも起きたのか?
(マ)う、うん。
  たくさん大事な人が死んじゃった。
  まゆりの両親も、岡部君の、両親も。
(リ)なんてこった…
(マ)岡部君と再会したのは、3年くらい前だったよね。
  最初はちょっと怖かったけど、まゆりのこと、いろいろ気にかけてくれて、
  髪止めもプレゼントしてくれて、入院費まで出してくれて。
(リ)俺が、入院費を?
(マ)ほんとにね、どれだけ感謝しても足りないのです、えっへへ。
(リ)分からない、俺の知らない俺がいる。
  なぁ、その髪止め、本当に俺がプレゼントしたのか、ちょっと見せてっ
(マ)あっ!ダメ!
  ご、ごめんね。この髪、医療用のウィッグだから。
  もうまゆりの髪は殆ど残ってないのです。
(リ)…え?
(マ)治療の副作用。
  でもねぇ、そのおかげで、クリスマスまでは生きていられるかもって希望が出てきたんだ。
(リ)まゆり?
  そんな…。
(マ)クリスマスには、サンタさんにもう少し時間をくださいってお願いしようかな。
  岡部君、そんな顔しないで、大分前から分かってたことだし。
  いつもの岡部君なら、頑張れよって言ってくれるところだよ。
(リ)少し、風に当たってくる。


(ル)岡部さん、病室に居ないと思ったら…
  屋上に居たんですね。
(リ)なぁルカ子、まゆりは、あいつの病気は…
  いや、なんでもない。
(ル)あの、ついさっき、クリスさんから電話が、あって。
(リ)…ッ!聞いたのか?
(ル)ウソですよね。
  岡部さん、そんなことする人じゃ、ないですよね。
(リ)俺はっ!
(ル)ウソって言ってください!
  岡部さん!
(モ)ウソじゃ、ないわ。
(ル)あ…の、岡部さん、お知り合いですか?
(モ)牧瀬さんが、なんて言ったかは、知らない。
  ただ、彼女がウソ、言ってないと思う。
(ル)どういう意味ですか?
(モ)岡部君が、あなたに見せていた顔は、ウソの顔。
(リ)やめろー!
(モ)今更、隠しても無意味。
  もう、ばれちゃったから。
(ル)岡部さん、そうなんですか?
(リ)騙していたのはホントらしい。
(ル)らしいって…
  どうして他人事みたいに言うんですか?
(リ)くっ…。
(ル)ねぇ、どうして、僕の目を、見てくれないんですか?
  僕、今日は、帰ります。
(リ)ルカ子…
(ル)まゆりちゃんには、このこと、黙っておきますから。
(リ)みんな俺から離れていく、解ってるんだ。
  これも全部自業自得だって。
(モ)岡部君…
(リ)こうなったのも、俺が不用意にDメール実験をして、過去を改変したせいだ。
  でもこんなの、キツすぎるだろ…
  これも代償なのかよ!?
  俺が不幸になるだけなら、どれだけマシだったか。
  こんな世界線は、なかったことにしないといけない!
  なかったことにっ!
(モ)出て。
  多分FBから。
(リ)俺は…
(モ)出て、お願い、出て。
(テ)M3、何故すぐに出なかった?
(リ)俺は、M3じゃない。
(テ)なるほど、M4の報告通りだ。
(リ)あんたがFBか。
(テ)なにがあった?
  いつも冷静なお前らしくもない。
(リ)あんた何者だ!?誰なんだ!?
(テ)あの発明サークルの連中に、情が移ったか?
  それとも、俺を裏切るつもりか?
  まぁ、お前は目的のためなら手段を選ばない男ではあるがな。
(リ)俺は、ラウンダーなんかじゃない。
(テ)話にならねーな、少し頭を冷やせぇ。
  錦糸町への根回しが現場レベルまで徹底されるには今日いっぱいかかる。
  次の命令まで、待機しろ。
  待機ってのはつまり、どこかに隠れてろってことだからな。
(リ)俺は、ラウンダーなんかじゃ…
  ッ!そうだ、クリスが通報を!
(モ)問題、ないわ、目立たない限りは。
  FB、言ってなかった?
  警察には、ラウンダーから圧力を。
  だから、捜査官の死体は、見つからない、安心して。
  ただ、出来ればどこかに潜伏を。
(リ)俺は、お前とは一緒に行動できない。
(モ)私は、あなたと、一緒にいる。
  それが、命令。
(リ)お前はまゆりを殺した!
  俺たちを裏切った。
  お前は敵だ!
(モ)これまでの仕事も、二人で、やってきた。
  私、貴方に何度も、救われた、命を。
(リ)それは別の俺だ。
(モ)岡部君の言う私も、別の、わたし!
  助けになりたいの。
  行きましょう。
(リ)お前とは一緒に行動しないとっ!
(モ)明日までは、大人しく、隠れていないと。
(リ)俺はっ!
(モ)一緒に、来て。
  入って。
(リ)ここは?
(モ)私の、アパート。古いけど、駅、近いし。
  お腹、空いてる、でしょ?
  買ってきたケバブ、食べよう。
  岡部君、好き、よね?
(リ)いや。
(モ)ウソ、だって、いつも二人で、食べたわ。
(リ)二人?
(モ)私と、岡部君と。
(リ)要らない。
(モ)そう?
(リ)お前は、なんで俺と一緒に居ようとする。
  この世界線での俺と、今の俺はまるっきり別人だ。
  そうだろ?
(モ)うん。
(リ)だったら、お前が俺と一緒に居る義理はない。
(モ)でも、変わってないって、感じた。
  岡部君の、本質は。
(リ)なにをバカな、人殺しと一緒にするな。
(モ)だって、私に、生きる意味をくれたの、岡部君、だから。
(リ)俺が?
(モ)自殺しようとしてた私を、助けてくれたの。
  そして、ラウンダーになれって、言ってくれた。
  私にとって、FBは父、岡部君は兄、みたいなもの。
  家族なの。例え、偽りのものだとしても。
  岡部君、悲しい顔、しないで。
  私でよかったら、なんでもする、貴方の、力に、なりたい。
  岡部君。
(リ)偽りは偽りだろ。
  俺のことはほっといてくれ。
(フ)倫太郎、いにゃいの?
(ク)岡部なら、もうこのラボには来ないわ。
(ア)欺瞞が、発覚したからね。
(フ)じゃあ、クーにゃんが昨日電話で言ってたのはホントだったってことなのにゃ?
(ハ)つーかさ、昨日牧瀬氏が見たって事件、ニュースになってもおかしくないのに、
  まったく報じられてないじゃん、なんで?
(ク)警察に通報はしたわ。
(ア)圧力をかけて、事件そのものをもみ消しちゃった可能性も。
(ハ)ンな!マジで?
  ヤバすぎじゃん。
(ア)ありえない話じゃない。
  それだけ相手は強大ってこと。
(ク)引っかかることがある。
  昨日の岡部、別の世界線から来たって言ってたの。
  鈴羽、どういうことかわかる?
(ア)世界線を跨ぐこと自体は珍しくもない。
  普段から、刻々と変動してるからね。
  だけどさ、世界線を跨いで記憶が継続されるなんてのは、ありえないんだ。
  因果に支配されてるあらゆる生物は、世界線の変動に気付くことは出来ないんだよ、絶対に。
(ク)でも、岡部は覚えていた。
(ハ)単なる妄想じゃね?
(フ)もしかしたら、特殊な能力を持ってるのかもしれないにゃ。
(ア)まさか、超能力だとでも?
(フ)タイムトラベラーが居るなら、超能力だってあっていいのにゃ。
  フェイリスにだって、相手のウソを見破るチェシャブレイクって力があるし。
  そうだにゃ、それで倫太郎がウソ言ってるかどうか試してみるにゃ。
(ア)ラウンダーを甘く見ない方がいいよ。
  不用意に近づいただけで、ナイフで喉をかっきられるかも。
(フ)り、倫太郎はそんなことしないにゃ!
  ねぇ、クーにゃんもそう思うにゃ?
  クーにゃん…
(ア)2036年ではさ、岡部倫太郎は、セルン治安部隊ラウンダーのトップで、
  300人委員会の一人。けして表舞台へは出てこない、陰の独裁者になってるんだ。
(フ)まるで映画にゃ。
  鈴にゃんは、その独裁者になった倫太郎を見たことあるのにゃ?
(ア)ないよ。だけどさ、命がけで調べた情報だから、間違いない。
  あいつは自らを神格化して、こう名乗ってた。
  鳳凰院凶眞。
  あいつのせいで、たくさん死んだよ。仲間も、両親も、友達も、あたしの知らない誰かも、
  あいつの手下として虐殺に加担した連中も。
  あたしも、無事じゃいられなかったし。
(フ)どうしたにゃ?
(ハ)その、え、ええと、阿万音氏の背中の傷って、まさか。
(ア)もしかして、この前覗いた時に見たの?
(ク)ちょ、覗いたって何よ!?
(ハ)不可抗力つーか、そこのシャワールームで阿万音氏が着替えてた時に気付かずに、ああ、開けちゃって。
(ク)変態ね。
(フ)鈴にゃん、背中の傷って?
(ア)へへっ、まぁ、ちょっと人には見せられないような大きな傷があったりするんだよね。
(ハ)それも、岡部が?
(ア)あたしは反体制の立場だから、まっさきに弾圧の対象になった。
  それで何度か、死にかけたことがある。
(ハ)こ、このままじゃ、僕たちも、岡部に殺されちゃうかも。
(ア)あたしたちに今出来ること、一つあるよ。
  電話レンジを破壊すること。
(ク)ま、待って!
  いきなり毀すのは反対よ。
(ア)だけどさ、このままじゃ岡部倫太郎に奪われる。
  そしたらあいつは、自分の野望のためにこれを使うよ!
(ク)岡部は言ってたわ、下にある42型ブラウン管テレビがついている状態でだけ、電話レンジは使えるって。
  それについて、実験してみるべきよ。
  Dメールが送れるなら、それを使ってこっちも対抗手段をとれるかもしれない。
(ハ)Dメールでの事象のコントロールは、すごくむずいって結論出たじゃん。
(ク)未来を変えるために、電話レンジは必要なものだと思ってたんだけど。
(ア)電話レンジを破壊することが、未来を変えることになるんだよ。
  岡部倫太郎を、まだ仲間だと思ってるつもり?
  あいつ、今にもこのラボの襲撃計画を立ててるかもしれないんだよ。
  君はその目で見たんでしょ。岡部倫太郎が、人を殺してるところをさ。
(ク)あの時の岡部、私の知ってる岡部じゃなかった。
  普段から冷たい奴だったけど、根はいい奴だって思ってた。
  でも、あの時の岡部は…
(ア)だったら。
(ク)だけど!
  分からないの、直後にラボに来た岡部は、さらに別人で、
  あいつが、あんなに悲しい顔してるの、始めて見たし。
  もう、どれが本当の岡部の顔なのか、分からないのよ。
(モ)漆原、るかさん。
(ル)あ、貴方は昨日の…
(モ)この神社の、巫女さんなの?
(ル)は、はい。
  その…。
(モ)聞きたいことが、ある。
(ル)あの、岡部さんは?
(モ)ここにはいないわ。
(モ)そうですか。
(モ)聞きたいのは、貴方の、母親のこと。
(ル)御母さん?
(モ)貴方が生まれる前、奇妙な体験をしたっていうハナシ。
  聞いたこと、ある?
  たとえば、未来の日付から、ポケベルに、着信があったとか。
(ル)それってもしかして、ラボにあるタイムマシンを使って?
(モ)教えて。
(ル)あります。
  御母さんから、何度か聞かされました。
  ポケベルに、おかしな数列を着信したって。
  一回着信して、一ヶ月くらいしたらまた…
(モ)内容は?
(ル)確か…2929831831。
  その数字の意味がなんなのか、お母さんは分からなくて、
  だからお父さんの知り合いの大企業の社長さんに見せたんです。
  そうしたら、数日して、その話を聞いたっていうセルンの科学者さんが来て…
(モ)……セルン。
(ル)その人、2000年クラッシュの時に、ワクチンプログラムを作った凄い人だって、後から聞きました。
(モ)薬を作ったから、毒を撒く。セルンの常套手段。
  まさか、本当に?
  調べる価値が、ある。
(ル)調べると、どうなるんです?
(モ)それを調べて、私は、どうしようっていうんだろう。
  岡部君、言ってた。
  この世界線を、なかったことにしなきゃいけないって。
  なかったこと、私と彼の今の関係も、何もかも。
  私、そんなの、望んでない。それなのに…
(ル)キリュウさん?
(モ)あっ、なに?
(ル)あの、キリュウさんと岡部さんは、どういうご関係なんですか?
(モ)パートナー、仕事の。
(ル)ラウンダー、ですか?
(モ)そうよ。
(ル)お、お願いがあります。
  どうか、岡部さんとまゆりちゃんの、残された時間を邪魔しないでください。
(モ)昨日も言ったはず。
  彼は、貴方の思ってるような人じゃ…
(ル)す、少なくとも、僕が知ってる岡部さんは、優しい人なんです。
  毎日、まゆりちゃんのお見舞いに来て、話し相手になってくれているんです。
  普段は、ちょっと近寄りがたい人ですけど、まゆりちゃんと話す時だけは、本当に
  優しそうな顔していて…
(モ)幻想よ。
(ル)岡部さん、昨日だけ、マウンテン10を飲みませんでした。
  いつもはそれしか飲まないのに。そのことが、すごく引っかかってるんです。
  それに、昨日の岡部さん、あんなに、悲しそうで。
(モ)そう、昨日の彼は、おかしかった。
  普段は、機械みたいに感情を表に出さないのに、昨日の彼は、ずっと、泣きそうな顔をしてた。
  もしかすると、彼が別の世界線から来たっていう話は、本当なのかも。
  だとしたら、私はどうすれば、いい。私は…
(電話) 
  M4。
(テ)仕事だ、未来ガジェット研究所の、タイムマシンを抑えろ。
  抵抗してきた場合は、殺しても構わん。
(モ)了解。
(テ)ただし、開発者の三人は殺すなぁ。
  確保して、セルンへ連行する。
(モ)三人?
(テ)分かるだろ。
  牧瀬クリス、橋田至。それと、岡部倫太郎。
(モ)岡部君も?
(テ)それが本部の意志だ。
(モ)本気、なの?
(テ)質問は受け付けない。
(モ)でも…
(テ)M3は信用できない。裏切る前に切り捨てる。
(モ)なんとかして…
(テ)作戦開始は、17:00。三時間後だ。
(モ)なんとかして。
(テ)M3とM4は先攻し、αチームとして突入しろ。
(モ)なんとかして!
(テ)バックアップとして、ブラボーチームが応援に入る。
  M3の拘束はブラボーに任せろ。
  お前は、タイムマシン確保を最優先だ。
(モ)ねえ!なんとか、して!
(テ)はぁ…迷ってんならよ、今決めろや。
  どっちにつくのかな。
(モ)今?
(テ)覚悟がねぇなら、選ばないことを選べ。
  流されろ。従え。
(モ)FB…
(テ)はぁ…甘いなぁ、俺も。
(ル)あの…?
(モ)だとしても、それでも。私は…!
  ただいま。
  M3、落ち着いて、聞いて。
  次の仕事、タイムマシンを、奪えって。
(リ)なっ、なに!?
(モ)バックアップに、他のラウンダーも来る。
  ラボの人たちが抵抗したら、殺しても、構わないって。
  牧瀬さんと橋田君、二人の確保も。
  お、岡部君、どこへっ?
(リ)クリスたちに、逃げるよう伝えに行く。
(モ)信じると思う?
(リ)説得するさ!
(モ)無理、貴方は信じてなんてもらえない。
  それに、ラウンダーを裏切ったら、命はない。解ってるでしょ。
(リ)脅しか?
(モ)本当のこと。
(リ)お前だけでも先に、この場で殺しておいた方がいいかもしれないなぁ。
(モ)分かって!
  あなたは今、とても拙い立場に居る。
(リ)知ったことじゃない!
  いいか、俺の邪魔をしないなら、お前のことは見逃す、だから止めるな。
(モ)岡部君ッ!行ったらダメなの!
  行けば、貴方も捕まる。
(リ)既に裏切り者として扱われてるっていうことか。
(モ)そう。さっき、拘束する対象は、二人って言ったけど、あれはウソ。
  ホントは、岡部君も含めた三人なの。
(リ)FBとやらに逆らった今の俺には、当然の対応だな。
(モ)だから、行っちゃ、ダメ!
(リ)問題ないさ。俺は絶対に死なない。
(モ)どうして、言いきれるの?
(リ)この世界線での俺は、2036年時点でも生きている。
  鈴羽がそう言っていた。
  つまり今の俺は、どうやっても死なないように、因果を収束する。
(モ)よく、解らない。
(リ)不死身ってことさ。
(モ)冗談はやめて。
(リ)お前こそなんの冗談だ。
  どうして俺に全部話した。
  今のお前の行動が、ラウンダーへの裏切りになってるって、気づいてるのか?
(モ)私は…
(リ)話は終わりだ。
(モ)岡部君!
(リ)止めるな。
  俺はこんな世界線に未練はない。
  どんな手を使ってでも、Dメールを送ってやる。
(モ)私は、どうしたいんだろう。
(テ)迷ってんならよ、今決めろや。どっちにつくのかな。
(モ)彼の言ってることが本当だとして、彼の望むことを叶えようとするなら、私と彼の関係は、消える。
  このまま行かせても、彼はセルンに捕まって、一生、幽閉されるだけ。
  私は…
(リ)モエカ…キリュウモエカ!
(モ)それまで、岡部君はずっと、私のことを、コードネームでしか呼ばなかった。
  あの時、モエカって初めて呼ばれて、嬉しかった、すごく。
  どして今そんなことを思い出すの?どうかしてる?
  私、本当にどうか、してるわね。
  それでも、私は…
(ドアを突き飛ばす)
  岡部君!待って!
  私も、行くわ。
(リ)ラウンダーを裏切れば命はない。そう言ったのはお前だ。
  なのになんで?
(モ)私は、岡部君の、パートナー、だから。
  貴方の、力に、なりたいの。
(リ)今の俺は、お前の知ってる岡部倫太郎じゃない、まるっきり別人なんだ。
  自殺しようとしたお前を助けた覚えはないし、パートナーとして仕事をした記憶もない。
  なのに、すべてを捨てて。すべてを敵に回して、俺につくのか?
(モ)そう、貴方はまるで、別人。
  でも、昨日も言ったわ。貴方の本質は、変わってないって。
(リ)モエカ?
(モ)それに、名前、呼んでくれて、嬉しかったから。
(リ)モエカ、俺を助けてくれるか。
(モ)もちろん。
(リ)作戦名は、オペレーションドベルグだ。
  悪の妖精ドベルグとなり、俺は、この世界を否定する!


(フ)どうしたにゃ、鈴にゃん?
  さっきから窓の外ばっかり睨んで。
(ル)雨、降りそうですね。
  雷、怖いです。
(ア)嫌な予感がする。
(フ)超能力にゃ?天気で未来予知ができるにゃ。
(ア)牧瀬クリス、実験はいつまでかかるの?
(フ)スルーかにゃ…
(ク)そんなに急かさないで。
  電話レンジは調整が難しいのよ。
(ハ)でもさ、焦りもするってー
  ラウンダーみたいなヤバい連中を相手にするなんて、分が悪すぎるっつーか。
(フ)フェイリスは倫太郎でも探してこよっかにゃー。
(ア)死にに行きたいの?
(リ)よりによって、ほぼ全員集まってるようだな。
(モ)急がないと、ブラボーチーム、合流しちゃう。
(リ)分かってる。Dメールの送り先を確定させるのに手間取った。
  猶予は、どれだけある?
(モ)30分、くらい。
(リ)大丈夫だ、それだけあればいけるさ。
  42型ブラウン管は点灯済み、後は、
  電話レンジに設定を打ちこんで、メールを送るだけなんだ。
(モ)抵抗されて、手間取る恐れもあるわ。
(リ)その銃…
(モ)ミネベア9ミリ。FBから、支給された。
(リ)俺の銃はないか?
(モ)打てるの? 無理しなくていい。
(リ)いや、あるなら貸してくれ。
(モ)打てるの?
(リ)俺は人殺しじゃない。
  人殺しにはならない。
(モ)だったら。
(リ)それでも、貸してくれ。
(モ)じゃあ、これ、使って。
(リ)お前は?
(モ)予備で小さいの、持ってるから。
(リ)どこに?
(モ)スカートの下。
(リ)そうか。
(モ)打つ時は、両手でしっかり、グリップを。
(リ)ああ。
(モ)大丈夫、打たせない。
(リ)それよりも、なるべく、打たないでくれ。
(モ)どちらが、先攻を?
(リ)俺が。
(モ)了解。
  準備、いい?
(リ)少し待て。
  スー、フゥー。
(モ)手、震えてる。
(リ)大丈夫だ、ドベルグを演じ切って見せるさ。
(モ)M3。いえ、岡部君。キス、するね。
(リ)はぁ?
  ちょっ、お前いきなりなにを!
(モ)しっ。聞いて。
  例え、貴方が元居た世界では、私たちは、敵同士だったとしても。
  今は、私だけは、貴方の、味方だから。
  貴方が、世界中を敵に回しても、私だけは、貴方の、パートナーだから。
  背中を、預けて。
(リ)信頼している。 今だけは。
(モ)行きましょう。時間、ない。
(リ)ああ。
(モ)終わったら、あのケバブ、もう一度、二人で食べたいな。
(リ)モエカ、それは…
(モ)カウント、1、2、3!
(リ)全員動くな!
(ク)岡部…
(ハ)うう動かない、動かないから。打たないで!
(フ)倫太郎、なんで?
(ル)岡部さん?
(ク)見損なった!
(リ)喋るな! 全員壁に向かって、跪くんだ!
  (くっそうこの光景、まゆりが殺された時と一緒じゃないか)
  (まさか、自分がクリスたちに、銃を突き付けることになるなんて)
(ル)岡部さん、すごく、悲しそう…
(リ)ッ!そんなことはない!
(フ)倫太郎、ウソついてるよ。
  そうでしょ、フェイリスには、分かる。
(リ)俺は、本気だ。
(フ)なんで、なんでウソついてまで、こんなこと…
(リ)いいから跪け!
  でないと打つ!
  モエカ、こいつらを見張っておいてくれ。
  俺はDメールを。
(モ)待って。一人、足りない!
(リ)へっ?鈴羽は、あいつはどこに!?
(ア)こっち!
(リ)ガッ!しまっ!
(モ)岡部君!
(ア)打つな! 岡部に当たるぞ!
  形勢逆転、だね。
(ハ)阿万音氏すっげえ、カッコよすぎる、結婚してくれぇ~
(ア)無理。
(リ)くっそー鈴羽ぁ!
(ア)橋田至、二人を縛って。
(ハ)う、うえ? ぼ、僕?
(ア)早く!
(リ)これで、終れるかよぉー!
(ク)鈴羽!
(モ)岡部君、この銃を使って!
(リ)動くな、鈴羽!
  ルカ子の命がないぞ。
(ル)お、岡部、さん?
(ア)卑怯者、漆原ルカを楯にするなんて!
(フ)倫太郎、こんなことしてなんになるの!?
(ク)もうやめてぇ!やめてよ。
  お願い岡部、自首して。
(リ)なんとでも言え! 
  俺はどんな手を使ってもDメールを送るんだ!
(ル)岡部さん…
(リ)(ルカ子、抵抗しなければ、危害は加えない。)
(ル)えっ。
(リ)いいか、このメモに書かれた内容を、ペケロッパに入力してくれ。
(ル)は、はい。
(ア)従っちゃダメ!
(リ)黙れ。
  さあルカ子、入力しろ。
(ル)打ちこみました。
(リ)よし、後は俺のケータイから、メールを送れば。
(ル)岡部さん!
(ア)スナイパー!? 隣のビル。
  なんで!?
(モ)ブラボーチーム、予定より、早い!
(フ)ふにゃあー
(ア)ッ! こいつら…
(モ)FB…
(テ)ブラボー、ターゲット以外無力化しろ、打てぇ!
(リ)ルカッ! 危ない!
(モ)岡部君!
(ア)みんあ、伏せて!
(テ)くっ、制圧しろ!
(ル)岡部さん! 岡部さん…すごい血!
  嫌だ…どうすれば…死なないで!
(リ)メールを…メール……
(テ)岡部君!
(リ)モエカ…メールを、このケータイから、送れる…
(モ)分かった、今…
  私の知る貴方は、ジキル博士ではなく、ハイド氏だった。
  貴方にとって、こちらの世界と、こちらの世界に居る私は、
  影のような物なんだとしても、それでも、私は…
  
  岡部君、元気で。
(リ)モエカ…ありがとう。
(ル)岡部さん? 岡部さん。
  そろそろ帰るって、牧瀬さんが。
(マ)はあ~オカリンってば、気持ち良さそうに寝てるねえー
  頬っぺたぷにゅぷにゅしたくなっちょうよーえっへへ。
(ク)いい年した男子のくせに、はしゃぎ過ぎなのよ。
(フ)クーにゃんも、うっみだーって結構のりのりだったにゃー
(ク)わ、私は別に…
(ア)あたしは楽しかったなぁ。
  海水浴なんて、初めてだったし。
(マ)でもどうする?
  オカリン起きるまで待ってる?
(ク)そんな悠長なことしてらんないわ。
  橋田、岡部をお姫様だっこしろ。
(ハ)だが、断るぅ。
(ア)もうちょっとのんびりすればいいじゃん。
(ル)そろそろ、日も暮れちゃいますし。
(モ)今からだと、終電ギリギリ。
(マ)ねぇねぇーどこかで、みんなで晩御飯食べていこうよ~
(ク)いいわね。だからこそ尚更、岡部を起こさないと。
(フ)ルカにゃんルカにゃん、何が食べたいにゃ?
(ル)ぼ、僕ですか。ええと、
  この季節といえば、流しそうめんとか。
(ハ)おう、いいじゃん~
  でも、どこでやんの?
(マ)ラボでいいんじゃないかな?
(ク)ジャパニーズ風物詩よね。
(ア)なにそれ、食べれるの?
(フ)ひゃっ、決定にゃ~
(マ)モエカさんもそれでいいかな。
(モ)私は…私は、ケバブが、いい。
(ク)え、ケバブ?
(フ)秋葉名物の?
(フ)なにそれ、食べれるの?
(マ)まゆしぃは好きだよ~
(ハ)なんでここでいきなりケバブなん?
(モ)岡部君が、食べたいかなって。そんな気がして。
  なぜかは解らないけど。そんな気が、したの。
(完)



  

我心目中的你不是基奇尔博士 而是海德氏
(※摘自短篇小说基奇尔博士和海德氏 是同一个人 在人前是博士 在人后则是杀人犯)
即使对你来说 这个世界和处在这个世界的我不过是如残影般的存在 我也...
(枪声)
这里是...我到底...
为什么我会在这种地方?
我应该是为了把琉华子变回男人发了一封D-mail然后...
水?不对...这是! 血!?
呃!
这儿怎么有个浑身是血的男人!
和FB预料中一样 对方是搜查官 EU的
没事 那两人都解决了
目标α在铁道桥下 目标β死在距那里远点的小巷子里
了解
M3 目标bravo也干掉了 事后处理FB会做 我们撤
啊...萌郁 桐生萌郁!
第一次 被你 叫名字 这种场合叫真名不合适 还是叫我的代号吧
先别管其他的 你看 有人...有人死在那了! 是你杀的?
毛巾 擦擦 手
手?
沾上血了
啊啊啊! 莫非 是...是我杀的!?
嘘 不要 大声 说话
喂你回答我啊 这到底怎么回事!
因为我们被他们知道身份了所以要干掉 这是工作 我们一直在做的
工作...身份是指什么啊 你作为 Rounder的身份?
不只 是我 你也暴露了
我也?
你也是Rounder
命运石之门广播剧CDγ 暗次元的海德 偏差率2.615074
等等 M3
少碰我!
你要去哪
快想 让我想想 这是为什么 到底怎么了
为什么事情会变成这样 冷静点 冷静下来好好想想
我是Rounder? 开玩笑也得有个限度
M3这不像你  如此慌乱
M3...是啥啊
你的 代号
你手机怎么了?
手机? 有 是有
我不是这个意思 我是问你为什么在跟我正常对话?
说话 我不擅长 但是
一直以来我都是这样和M3... 岡部君对话的
你有和眼前的人用短信对话过吗?
什么 意思
这样啊 原来是这么回事
世界线出现了意料之外的变动
我居然到了这么一个荒唐的世界线上来了
我想看看偏差率表  不 在那之前应该去趟Lab
从FB收到了待机命令啊!
只有回到Lab再发次D-mail了...
岡部君...君
(怎么 身体好轻 这个世界线上的我很犀利吗)
(嗯? 站在Lab前面的是...)
红莉栖!
岡 岡部!
这就是所谓的...说曹操曹操那啥吗
铃羽 这不是铃羽吗 为什么你会在这里
我在你就不方便吗?
可你不是用时光机穿越到1995年去了吗
为什么你会知道我是时间旅行者?
那啥 我听你说的啊
我确实对Labmen们说了
不过是除你之外的
什么?
你怎么入手我的情报的? 有共犯吗?
铃羽 别说了
我本来都已经不知道该信什么了
岡部倫太郎 和你一起的那个叫桐生萌郁的女人是什么人?
她是Rounder 是Labmen005还有...
Rounder 果然啊
Labmen005是铃羽吧
呐 岡部
这...对话都连不上啊
原因在于世界线的变动吗
克丽丝 立刻去做发D-mail的准备 我要...
比起这个 呜 你就没有什么要说的吗
你指什么?
你准备继续瞒着我们?
我的事怎样都无所谓 你还是快...
我看到了啊!
刚才 在铁道桥下面
看到了...看到什么了?
看到你杀EU搜查官
那不是我!
你衣服上 还沾着血呢
不是我 解释起来会很麻烦 总之不是我!
那你是谁?
我是...我是...
呐岡部 全部都是谎言吗?
你一直在欺骗我们?
总之让我用下D-mail 只要这样...!
要怎么用啊!?
我们都还没弄清楚电话烤箱的原理
怎么会! 发不了D-mail!?
是能发 但要分放电现象发不发生的两种情况...
原因在于 42型显像管电视
只有在它开启的时间段内...
为什么 你会知道这个
我们这星期在电话烤箱的原理这一问题上一直在讨论
岡部倫太郎 你也在场
讨论时你明明什么都不说
但照你刚才的语气 简直就像一开始就知道的嘛
你一直知道 却什么都不说?
你们在说什么蠢话!
你 全身都是谎言
岡部倫太郎 你在我所在的2036年也是如此
仅凭谎言和背叛得到世界的你
为了把谎一直撒下去 不断在夺走众多生命
什么!!
所以我来到了这个时代 就是为了改变未来
那话就好说了
这种世界线谁都不想要
现在立马改变它吧 用D-mail
呐 红莉栖
你 你...为什么要做那种事...
呐 那孩子 真由理已经活不久了啊
不要再做让她伤心的事了啊!
活不久了?
在这个世界线上 真由理也要死吗
牧瀬红莉栖 不能放任这个男人不管
我们有证据 联系警察
红莉栖 信我!
我是刚刚才从别的世界线来的 我没杀人!
只要发封D-mail 这条世界线就会不存在了!
我...叫警察了
红莉栖!
你就是这样把自己做过的事用谎言掩埋下去的吧
下一步呢 我也要杀?
我是为了救真由理!
不要用真由理当幌子!
喂 警察吗
红莉栖...
我们在秋叶原抓住了一个杀了人的熟人
请现在立刻来
闪光弹!
呜 可恶 被摆了一道
呜! 岡 岡部! 岡部呢?
让他逃了
放手!
得再逃远点
放手!
最好不要 接近那里
因为我们的身份 已经 暴露了
岡部...君?
我得去见真由理 见真由理...
(电话)
FB 嗯 确认完毕了 不会有错 是时光机
M3说的
了解


话说其实能用附件的话也不用贴这么大堆东西了...于是求问怎么用附件功能(擦汗

纯粹日语交流给K洗脑用~
转帖随意,注明出处即可
-by 便当
10.09.09
最后编辑とある便当屋さん 最后编辑于 2010-09-10 00:04:43
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    東方求聞史記幻想郷縁起!
    鐘楼は何処にあるか。日々は穏やかに…あの瞬間がやってくるまで。
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    便当  爱死你了~~

    变动达到2.0以上 果然是个不得了的世界啊 (笑

    =========时间分割线=========

    看完了...  明显是在补全第九章小萌萌的剧情啊 (远目
    最后编辑kaedelionheart 最后编辑于 2010-09-09 20:33:28

    求购二号机一台  有货者请与课长联系   
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    嗯,世界线变动率最大,所以精彩程度也是最大的~哇咔咔咔
    東方求聞史記幻想郷縁起!
    鐘楼は何処にあるか。日々は穏やかに…あの瞬間がやってくるまで。
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    1995...  应该是1975

    嘛  这种错误也是萌点啊~

    求购二号机一台  有货者请与课长联系   
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    呃...好假,TXT里写的是1975来着
    萌点什么的最讨厌了...
    東方求聞史記幻想郷縁起!
    鐘楼は何処にあるか。日々は穏やかに…あの瞬間がやってくるまで。
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