浜松の旧松菱 解体へ
上傳者: SBSnews6 | 建立時間: 2011-04-12
2001年に経営破たんし、放置されたままだった浜松市の百貨店「松菱」の本館などについて、地権者が解体に合意する方向であることが分かりました。
解体が検討されているのは旧松菱の本館と共同ビルです。2つのビルは2001年に松菱が経営破たんして以降、放置されたままになっていて、中心市街地沈滞の象徴になっていました。解体をめぐって地権者間の調整が進まず、2009年には浜松市と商工会議所が地権者側に早期解体を求める要望書を出しましたが、協議はその後も平行線をたどっていました。最大地権者のアサヒコーポレーションによると、今月に入り、地権者間が歩み寄りをみせ、14日に再度、話し合いをして、解体について協議するということです。一方、個人地権者側も取り壊しに同意する方向で、今後は解体時期やその費用負担などが焦点となります。
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