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至于出版……游戏里的内容怎么出版……
悲しみのお姫さま(The princess of Sorrowful)
昔々、あるお姫さまがいなした....
鳥が歌うようなお姫さまの歌声は、よその国にも伝えられるほどでした。
けれども、そんな美しい歌声をうらやましく思った魔女がいました...。
魔女は、大きな力をその手にする変わりに、声が枯れてしまったのです。
ある日お姫さまが歌っていた時、魔女はやってきて、その美しい歌声に呪いをかけてしまいました....
王様も女王様も、魔女の呪いに気づくことはできませんでした。
お姫さまだけが、知っていたのです。
歌声にかけられた呪いは、お姫さまが美しく歌うと悲しい出来事を起こしました。
けれども、誰もその呪いには気づかなかったので、皆がお姫さまの歌声を聞きたいとのぞむたびに、お姫さまは歌いました。
そうして呪われた歌声は、いっそう美しくなっていくのです。
お姫さまは悲しみに暮れていました。
誰にもわからないまま、お姫さまは悲しみに囲まれながらも歌うことをやめませんでした。
何故なら、その歌声こそがなによりも愛されていたからなのです。
ある日、一人の楽師がお城を訪れました。
楽師は持っていたハープで、それはそれは綺麗な音色を奏でました。
王様は大変よろこんで、楽師を歓迎しました。
そして毎晩、そのハープに合わせてお姫さまは歌いました。
美しい歌声とハープの音色に、誰もがうっとりとしました。
楽師も美しいお姫さまの歌声が大好きでした。
けれど、歌った後の、悲しそうな顔にも気づいてしまいました。
楽師はお姫さまに笑ってほしくて、今まで旅した国々の話をしたり、一番難しい曲を心をこめて弾いてあげました。
しかし楽師のハープと合わせてお姫さまの歌声をききたいとのぞむ人々は後を絶えませんでした。
お姫さまは毎夜歌いました。
そうしていつしか、悲しみはお姫さまをいっぱいにしてしまいました。
....いつしか姫さまに恋をしていた楽師は、悲しみに沈んでゆくその姿を見て、いてもたってもいられなくなりました。
そしてある日、楽師が気がつきました。
お姫さまが歌ったあと、必ず悲しい顔をしていることに。
楽師はお姫さまにいいました。
「あなたを愛しています」
お姫さまは驚きました。
そしてまた悲しみがお姫さまの周りにちらばってゆきます。
何故なら、お姫さまも楽師を愛していたからです。
けれども呪いは、そんな気持ちを一番最初に悲しみの底に沈めようとするからなのです。
楽師は大事にしていたハープの弦を切りました。
もう美しい音楽を奏でることはできなくなってしまいました。
楽師のハープとお姫さまの歌声をとても楽しみにしていた王様は、怒って楽師を国から追い出そうとしました。
それでもいいと、楽師は思いました。
楽師が国から追い出されようとした朝、お姫さまは涙流しながら王様のもとへ向かいました。
そして、愛しい人を想う歌うを、心をこめて歌ったのです。
美しい歌声でした。
その歌を耳にした人は皆、優しい気持ちになりました。
王様の怒りも、静かに流れ出ていってしまいました。
不思議な出来事でした。
まるで花が開いていくかのように、お姫さまの心は満たされていきました。
その歌声を聞いて、楽師はすぐにわかりました。
....呪いが解けていったのです。
お姫さまは楽師を追いました。
楽師も歌声をたどってお姫さまを見つけ、ふたりはかたく抱きしめあいました。
歌声が聞こえなくなっても、人々は優しい気持ちでいっぱいになりました。
お姫さまの歌声は、愛されるためでなく、愛するために歌ったそのときに、悲しみから解き放たれたのでした。
そうして、お姫さまと楽師は、王様や国中の人々から祝福されながら結ばれました。
愛することを知ったお姫さまの美しい歌声は、いつまでもいつまでも聞こえていたそうです。
おしまい
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打面翻译]
很久很久以前,某个国家里有一位公主。
有如小鸟在鸣唱一般的公主歌声,甚至能传达到远方的国家去。
然而,却有一个对这美妙歌声觉得嫉妒的魔女存在…
魔女她,在得到了强大魔力的同时,声音却枯竭变得沙哑难听了。
有一天,公主在唱歌的时候魔女到她面前,向她那美妙的歌声施加了诅咒…
国王也好,女王也好,所有人都没能察觉到魔女的诅咒,只有公主她自己知道这件事。
在歌声里施加的诅咒,是每当公主唱出动人的歌曲时,就会发生让人难过的事情。
然而,因为谁都没有察觉到这个诅咒,每当大家期望听到公主的歌声时,公主就只好歌唱起来。
进而,被诅咒的歌声显得更加凄美动听,公主也因此沉浸在悲伤之中了。
就这样,在谁都不知道的情况下,就算公主被悲伤包围着也无法停止歌唱下去。
要说原因的话,正是因为她的歌声比任何东西都更受人们爱戴。
有一天,有一位乐师来到了城里。乐师用手上拿着的竖琴演奏出非常优美的音色。
国王因此非常高兴,将乐师视作上宾欢迎对待。
之后的每晚。公主配合着乐师的竖琴歌唱了。
美妙的歌声和竖琴音色,让全部人都陶醉于其中。
乐师也非常喜欢公主那优美的歌声。
可是,在歌唱完之后,他察觉到了公主露出的那悲伤表情了。
乐师希望公主能笑起来,于是他试着跟她说起至今为止到过的各个国家的事,又认真用心地为她弹奏了最难的曲子。
可是,之后期待听到乐师竖琴配合公主歌声一起弹唱的人们却络绎不绝了。
公主她每晚都在歌唱。
就这样,渐渐地,公主的心变得充满了悲伤。
……不知不觉爱上了公主的乐师看见愈是往悲伤深处沉浸下去的公主身影,觉得坐立不安了。
然后有一天,乐师察觉到了:公主在歌唱之后,脸上必然带着悲伤的神情这件事情。
乐师对公主说了:“公主,我深爱着你。”
公主她觉得很惊讶。然后悲伤马上又笼罩在公主身上了。
要说原因的花,那是因为公主也爱着乐师。
可是却因为诅咒,要被逼将这份心情沉到悲伤的最深处。(谁可以帮忙修正一下,这句,败了……orz)
乐师将自己重要的竖琴琴弦剪断了,竖琴再也不能演奏出优美的音乐了。
非常享受听乐师竖琴和公主歌声的国王生气了,要把乐师从国家里赶出去。
就算这样也没关系,乐师这样想道。
乐师将要被赶出国家的那天早上,公主一边流着泪,一边走向国王的所在处。
然后,将对所爱之人的思慕,化成歌曲,以真心歌唱出来。
那是非常动人的歌声。
听到这首歌曲的人内心全都变得温柔了。
国王的怒火也静静地消退了。
真是个不可思议的事情,就好像花朵绽放开来一样,公主的心中充满了喜悦。
听到她的歌声后,乐师马上就明白了。…诅咒已经解开了。
公主跑去追赶乐师,乐师也沿着歌声找到了公主,两人紧紧地相拥在一起。
就算已经听不到歌声,人们心里那温柔的心情也是满满的没有改变。
公主的歌声并不是因为被爱戴而解放的,而是因为为了爱而歌唱的时候,才从悲伤里解放出来的。
然后,公主和乐师在国王和国民们的祝福中结合了。
从此以后,懂得了爱的公主,她的优美歌声,无论何时无论何地都能听到了。(完)[/wrap]